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ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第13話 バルキー星人、ルナチクス 山崎樹範 高田理穂 [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第13話
登場怪獣:バルキー星人、ケムール人、M1号、ホー、ルナチクス


●怪獣特捜隊 日本支部 タカダリホ隊員のつぶやき。
「はぁ・・しんにゅうって、いつになったらうまく書けるようになるんだろ。」


★怪獣職務質問  登場怪獣:バルキー星人
昨年の夏に変質者が出て、それ以来警察の巡回が強化された新興住宅地。

バルキー星人は駄菓子屋の前の道を歩いていた。
張り込みをしていたかのように待ち構えていた警官(山崎樹範)
警官はあたりさわりのない話をしながらバルキー星人の行動を探る。

今から帰るわけでもなければ、デートでもないのに
歩いているバルキーの行先をどうしても聞き出したい警官。
名前を強引に聞きだし、肩の無線を使って、人物照会を頼む。

何をやっているのかを聞かれるが、尋問みたいで答えるのを躊躇すると
警官に言えないやましい事をやっていると判断されてしまうので、
「サメクジラを探していたんです。」仕方がなく答える。
サメ?クジラ?と海の生物を警官はイメージするが、正解は海獣。


サメクジラを操って、世界中の海を支配しようかな?と思っていた。
(バルキー星人は、配下の海獣サメクジラに地球上の海を航行する船舶を
次々と襲わせて沈めさせ、制海権を得ようとした。)

警官が下に目をやると、鞄の中なら凶器らしきものが飛び出ていた。
鞄から強引に出されるバルキーリング。
(バルキーリングは強力な武器であり、敵を殴りつける際などに威力を発揮する。
サーベル上に姿を変えて、剣のように使うことも可能。)

警官はこれを武器と判断する。これは銃刀法違反。
刃渡り15センチ以上の刀や槍やなぎなた。
刃渡り5.5センチ以上の剣などは、許可なく持ち歩いてはいけない。という法律。

バルキーリングは銃刀法に引っかかるかを警察署で確認するようにバルキーに促す。
抵抗することなく、警官と共に警察署に向かう。


ウルトラゾーンチャンネル。
★ケムール、ファッションモデルになる。  登場怪獣:ケムール星人

ケムール人は新進女性カメラマンにモデルとしてスカウトされました。
どうやら、案外なっているようです。

公園でカメラのシャッターを切っているカメラマン (亜紗美)
モデルはケムール星人。

「モデルになるために生まれて来たみたいに最高でとてもいい。」
ケムールを持ち上げて、いい表情を引き出している。

「目線を外して!セクシーなポーズを取ってみて!ランナーのように走ってみて!
最後は、怪獣っぽいフェロモンを出して!!」

次から次へと注文を出される。が、ケムールは、怪獣っぽいフェロモンがわからない。
その場で立っていると、
「あなた、怪獣でしょ?野獣っぽいフェロモンを出しているところを撮りたいのよ!」

とりあえず、いろんなポーズをしてみせるが、
「違う。違う、違う、違う。違う!!!!!!」
「全然ダメ。あんた、バカにしてんの?モデルとしての才能ないのよ!!」

カメラマンは、こんな時のためにスーパーモデルを用意していた。
それは、M1号だった。
M1号はカメラマンの中で、今一番にオシャレで、エレガントなモデル。
ケムールを放ったらかしでM1号を激写し始めた。

いつまでたってもM1号ばかりを撮るので、嫉妬したケムール星人。
頭の触覚から液体を放つ。液体を浴びたM1号は透明になり、姿を消した。
驚いているカメラマンに悪口雑言を浴びせかけるケムール。
その場を走り去ろうとした時、怒った顔がセクシーだと知った。
慌ててケムールを追いかけるカメラマン。

ケムールの意外な素質が見つかったけど、
ファッションモデルだけはもうこりごりだそうですよ。




いつも隣にホーがいる 後編

「あいつだ!私が見た怪獣。地割れの中にいた怪獣。私の大事な人を奪った怪獣!」
タマエ(水沢奈子)の彼を奪ったルナチクスが地上で暴れている。
タマエはルナチクスに近づくために歩き出した。
慌てて止めるノボル(北条隆博)怪獣のところに行ったって、どうしようもない。


「行かせてよ!あいつ・・・あいつだけは許せない!!」
「許せないならなおさら行ってはダメだ!
ちゃんと準備をして、怪獣を倒すための勉強や研究をすればいい。
今、怪獣に挑んだところで無駄死にするだけだ!」

タマエの手を強く握りしめ励ます。
「ごめん・・・彼に悪いね・・・」握っていた手をほどく。
「そんなことない。」タマエはノボルの手を握り返す。
手を繋いで二人でこの場は逃げ出すことにした。


かなり派手に暴れるルナチクス。口から光線を発する。
あたりがどんどん炎にまかれ、走っていられないほど地面は揺れる。
光線が二人の近くに落ちた。反動で握っていた手がほどける。
続けざまに光線がタマエに向かって飛んでくる。
「ノボル君!!!!!!」
炎の勢いが激しく、タマエの生死さえわからない。
「タマエさん!!!!!」
ノボルにいつもくっついていたホーが、
ノボルの大きな悲しみに反応し、巨大化し始めた。



ホーはルナチクス目がけて走りだし、がっぷり四つに組んだ。
ルナチクスの頭突きに対抗するように、涙を浴びせる。
ルナチクスは炎をホーの顔面に噴射、全面から倒れこんでしまった。


「ノボルくん!!」ノボルを呼ぶ声が聞こええる。
振り向くとそこにはタマエ。懸命に走ってノボルの元に来る。

「タマエさん・・・どうして?」
「幽霊なんかじゃないよ。ホーが助けてくれたの。」

ルナチクスの光線がタマエに命中しそうなときに、
ホーが身を挺してかばってくれていた。

「それで、タマエさんのホーは死んじゃったのかな?」
「違うと思う。ホーは悲しい気持ちが作り出す怪獣だから・・・」

ノボルについていた巨大化したホーに
「お前も本当にありがとうな!おかげで助かったよ。」
助けてくれたお礼を言っている途中で、ホーが目から光線を出し始めた。

タマエが死んだと思い悲しんだ力が大きすぎて、ホーが暴走を始めた。
逃げないとホーに殺されてしまう。
タマエの手を取って歩き出したが、タマエは足をくじいていた。
「あたしのことはいいから、ノボル君は逃げて!」
そんなこと出来るわけがない。タマエをかばいながら懸命に逃げる。


「ノボル君、ありがとう。あたしがホーに向かおうとしたときも、そして今も。
本当にあたしのことを真剣に守ってくれて・・ありがとう。
ホーは悲しい気持ちが作り出す怪獣なんだよ。
あたしが死んじゃったと思って、あんなにホーを暴走させるぐらい
悲しんでくれたノボル君の気持ちがうれしい。
だから、あたしのホーは大きくなって消えたんだ。」

ホーは主人の側にただくっついている怪獣。
巨大化して、光線を体から出していても、ノボルを目がけて近づいてくる。


「ごめんね。君を守ることができなかった・・」
「あたし、最後にもう一度あたしのことを真剣に守ろうとしてくれる人と
出会えて本当によかったよ。」

ホーの足裏が二人を踏みつけようとしていた。
二人は抱き合って、そのときを待つしかなかった。

横に大きく光が流れた・・・

二人はおそるおそる周りを見渡すと、いつもの景色が広がっていた。
ホーが消えた。何が起こったんだろう・・・
ホーは悲しい気持ちが作りだす怪獣だから、
悲しい気持ちがなくなったから消滅したのだろうか・・


ノボルは公園を散歩している。側にホーはいない。
いつも歩く道、いつも腰を掛ける場所、何も変えていないのにホーがいない。

「ホーー」
タマエがノボルに言う。ノボルはホーが帰って来たのかと驚く。
「じゃぁ、行こっか」

独りで歩くいつもの道、これからは二人で歩く。
二人の距離は少しづつ近づき、並んで手を繋いで歩く。









ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第12話 ゼットン君 ラゴンちゃん レッドキング ホー DVD [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第12話
登場怪獣:ゼットン・レッドキング・ラゴン・ホー・ルナチクス


●怪獣特捜隊 日本支部 タカダリホ隊員のつぶやき。
「ハロウィンの日の六本木にはなるべく近寄りたくないよね。」


★不良怪獣ゼットン 第六話 登場怪獣:ゼットン

「す、すまねぇ・・・カオリちゃんをさらわれた・・・」

チボ高の仲間が赤王高のレッドキングにフクロにされた。
対決するときを今か今かと待っていた。

静かな闘志を燃やすゼットンに、セコンドのように付くナオキ (間宮祥太郎)

ナオキはゼットンのやる気を確かめる。
「あいつはハンパねえぞ。あのウルトラマンを苦しめた怪獣だ。」
話をさえぎるゼットン。そんな情報はゼットンに必要がなかった。

「そっか。お前はそれ以上だもんな。
お前は、あのウルトラマンを唯一破った宇宙恐竜なんだってな。」
赤王高の生徒が口ぐちにゼットンのことを言うので、
ナオキは内密に調べていたのだった。


「なんでそんな強い奴が、この街に転校してきた?」
「それは強すぎるが故の孤独ってやつか?
強すぎるがために、周囲から疎まれ、次第に孤独になっていく。
だからお前はその強さを隠して、この街に転校してきた。そうだろ?」

「けどな、今のお前の仲間は、くっだらねぇ連中かもしれないけど、
お前のことを孤独にするようなやつ、ここにはいねぇよ。」

ナオキの言葉はゼットンの心境を表していた。
仲間をフクロにし、カオリ(岡野真也)をさらった赤王高のやつは許せない。


そこにカオリを連れてレッドキングと赤王高の不良たちがやってきた。
逃げ出さずに指定された場所に来ているゼットンを褒める。
まぁ、来てなければ カオリがどんな目にあうか分からない。


「逃げて!!!!!ゼットン君!!!」
囚われの状態でも、カオリはゼットンの身の危険を案じていた。

レッドキングとタイマン。レッドキングが右腕を空に向けた。
その方向にゼットンが向いたとき、レッドキングのパンチが飛ぶ。
あまりに突然で、かわし切れなかったゼットン。その場に倒れこんでしまった。
そこをすかさずレッドキングが蹴りを入れる。
人質を取られているから、へたに手が出せない。ゼットン蹴られるがまま。

ゼットンの動きが止まった。
とどめを刺すまでもなく勝利を決めたレッドキング。


「おい!まだ勝負終わってねぇよ!!!」

ナオキが立ち去ろうとするレッドキングを止める。
ゼットンは立ち上がり、まだ勝負するつもりでいた。

やられっぱなしでは勝負ではない。ゼットンは反撃に転じた。
つ、強い・・・ゼットンのパンチを数発受けただけなのに
、レッドキングは地面に倒された。

みんなはゼットンがここまで強いと思っていなかった。
赤王高にとっては大きな誤算。
隙をついて逃げ出そうとするカオリを羽交い絞めにした。


ゼットンはまた手を出すことを止めた。
レッドキングは容赦なくゼットンを殴り、蹴る。

「おい!汚ねぇぞ!!!」卑怯すぎる戦いに思わず口を出すナオキ。

「喧嘩に、汚ねぇもきれいもあるかよ!!勝ちゃいいんだよ。勝ちゃ!!」


「ならこんな方法も、アリだよな。」
タケシ( 鎌苅健太)はカオリを羽交い絞めにしているやつの頭に頭突き!
隣にいたやつにはキック!

その隙にケン(山本匠馬)とブーチン(石井智也)がカオリを奪還した。

「お前ら、汚ねぇぞ!!」赤王高のやつが、つい口にする。

「喧嘩に、汚いもねえんだろ?」「勝ちゃいいんだよ。勝ちゃ!!」

チボ高の仲間は赤王高の言葉をそのまま実践しただけ。


「おい!ゼットン!カオリちゃんは無事だ。遠慮することはねぇ、やっちまえ!!!」

仲間が窮地を救ってくれた。
ゼットンは反撃し、顔の発光器官から「一兆度の火球」を放った。

レッドキングは一撃で倒れる。もう起き上がることすらできない。
赤王高のNO,1が倒されたので、不良たちは慌てて逃げた。

「ゼットン。お前大丈夫か?」宇宙最強恐竜を本気で心配する仲間たち。

「だから言ったろ!お前を孤独にさせるようなやつはいないって。」

「なぁ、ゼットン。助けに来てやったからなんか奢れよ。」
駄菓子屋を指さしながらタケシは言う。それに同調するケンとブーチン。

先に駄菓子屋に入る仲間たち。
ゼットンはカオリの肩を優しく抱きながら一緒に駄菓子屋に入る。

「てめぇ、何いちゃついてんだ!ゼットン!!!!」
大音量で話すタケシの声が響き渡る。



★ラゴンの恩返し。 登場怪獣:ラゴン

これは、ある家族への怪獣からのささやかな恩返しの物語。


昭和の一軒家。中の上ぐらいの暮らしをしている家族がいた。
おじいちゃん、昭夫 (古谷敏)母、良子 (星光子)子、博史 (木戸邑弥)

レコードプレーヤーから曲が流れ、
昭夫はリビングのソファに座り新聞を読んでいた。

「おじいちゃん!」呼ばれた昭夫。新聞から顔を上げる。
「置いてたはずのお菓子が、またカラになってるよ。」
博史がカラの菓子盆を見せる。

「きっと子猫が腹をすかして食べたんだよ。
またお菓子を入れて、置いといてあげなさい。」

昭夫に言われた通りに博史はお菓子を菓子盆に入れて、いつもの場所に置いた。

そのお菓子に手を伸ばすラゴン。


博史は机に向かって数学の勉強をしていた。難しくて解き方がわからない。
母が何の疑問も持たずに
「あなたの家庭教師にどうしてもなりたいという女性の方が来てるわよ。」

母の後ろから現れたのはラゴン。
「教える・・・・ラゴン・・・・」囁くような小さな声でラゴンは話し、問題を見る。

見つめる。見つめる。見つめる。・・・・・・
ラゴンの頭はパニックに襲われ、問題集を投げ捨てる。
鉛筆を数本持って真っ二つに折り、
書きかけのノートを手に取り、一枚ずつ食べだした。

「こんなもの!こんなもの!!」
博史を押し倒し、部屋を出た。

じいちゃんは新聞を読んでいて肩が痛くなった。
自分で肩を揉んでみるが、上手くできない。

「お父さんの肩をどうしてもマッサージしたいという整体師の方がみえてます。」

現れたのはラゴン。
「懐かしいなぁ・・どこかで見たことあるなぁ・・・」と昭夫はラゴンに興味津々。
さっそく肩を揉んでもらう。
だが、ラゴンは力の加減がうまくいかず攻撃をしているようになった。

「だれか助けて!!
」「止めろバケモノ!怪しいと思った!おじいちゃんから手を放せ!」
リビングに博史と良子がほうきを手に入ってきた。

ラゴンにとってはマッサージのつもり・・
後ずさりするラゴン。自分のヒレがレコードプレーヤーのスイッチを押した。
曲が流れ出す。初めて聞く曲に茫然と立ち尽くす。
というか、レコードを聴いているのかもしれない。

「もしかして、優しい怪獣かも?恩返しに来てたりして?」

ラゴンちゃん。優しさが伝わった嬉しさで、思わずサーフィンミュージックで踊ったよ。
その昂揚感。家族にも伝わっているよ。
だってみんな、どことなくMAXの笑顔だもん。


サンキュー ベリーナイス ダンス。


★いつも隣にホーがいる 全編 登場怪獣:ホー

高台の閑静な住宅地にある、かなり大規模な公園。
小さな子供を連れて遊んでいる。

ピラミッドのような形をしていて、山状になっている階段に座り込み、
通りすぎる人を眺めるノボル(北条隆博)

本を読みながら歩く人の後ろに、半透明の怪獣が付いてきていた。
人間に危害を加える感じではない。

ベンチに座っているカップル。いちゃついているところに乗り込んできた女性。
元カノが彼を取り戻しに来ていた。
その元カノの後ろにも半透明の怪物が付いてきていた。
この怪獣も、危害を加える感じではない。
でも、ベンチに彼と腰を掛けている女性は悲しくないようだ。怪獣の姿がまったくない。


どうやらあの怪物は、人が失恋したときの悲しみから生まれた怪物らしい。
失恋の悲しみのエネルギーが大きければ大きいほど、
怪獣の姿がはっきりと実体化するようだ。


「恋愛ってのは、よくわからないもんだな。な?」
ノボルが話しかけていたのは怪物。横に、完全に実体化した怪獣が立っていた。

初めてこの怪物の姿が見えたときはびっくりしたが、
自分の周りをただうろちょろしている存在で、特に害になることはなかった。
今では側にいることが気にならなくなっていた。

この怪獣は自分にしか見えていないらしく、
ほかの人にこの話をしても、おかしな人と思われるだけ。
だからそのままを受け止めた。

この怪獣を「ホー」と名付けた。


空いた時間はこの公園にきて、
人々に憑りついているホーを観察することがひそかな趣味となった。

子供が失恋するところを見ながら、後ろにホーがいることを確認する。
透明だが、かなり色は濃い。・・・なんて考える。

自分ぐらい、はっきりと実体化させた人はなかなかいない。
初めての彼女だった。失恋の痛みの深さは誰にも負けない。

ノボルはホーに何のために存在するか聞いてみる。
が、愛想のないヤツなので、何も答えない。

「失恋した悲しみを、慰めに生まれた存在?それとも・・・」


自分と同じぐらい、完全に実体化されたホーを連れているタマエ (水沢奈子)
タマエも同じようなことを考えていた。こちらに近づく。

「あ、あのう・・・もしかして、君にも見えてるの?」
タマエ (水沢奈子)に声をかけてみた。
「あなた・・・も?」

ノボルとタマエ。両隣にはホーがいる、不思義すぎる状態で二人は話す。

「驚きました。僕の他にもホーが見える人がいたなんんて。」
「ホー?」「僕はこの怪獣をホーと名付けたんです。」

ノボルのホーをまじまじと見ながら、なんかとても納得がいった。
名前を付けるほど長く一緒に居たら、この怪獣のことを何か知っているかもしれない。
知っていることを教えてもらおうとするタマエ。

「正確なことはわからない。ですが
おそらく、人の失恋する悲しみから生まれる存在ではないかと・・・」

「うん。そうだね。私もそう思う。ノボルくんはいつからこの怪獣が見えてたの?」
「僕は、この前彼女に振られちゃって・・・・そしたらいつのまにかこいつが現れて・・」

「僕初めてですよ。こいつ以外で、こんなにはっきりとしたホーを見るのなんて・・」
「ノボルくんも私も、そうとう失恋のショックが大きかったみたいだね。」

二人の間でしか起こっていない、不思議すぎる出来事が、二人の距離を縮めていた。

「もしよかったらでいいんですけど、
ホーを実体化させた失恋ってどんなだったですか?」
「私も、同じこと思ってた。」「ですか・・・・」

ノボルが話をしてくれたら自分も話す。そういうタマエに

「そんなに劇的なことがあった・・・ってわけではないんですけど、
3ヵ月前に彼女に振られちゃって・・
初めて出来た彼女だったので、ショックがでかくて。」

「恋人との別れは、何人目だって悲しいもんだよ。」
慰めているような、そうでないようなタマエ。

「私は、彼が死んじゃったの。事故だったんだ。
私の彼ね、地割れに落ちて死んじゃったの。突然、なんに脈絡もなく地面が割れて、
私を守って、彼は落ちていったの。」


「地割れの原因とかってわからないんですか?」

「見たの。地割れの中を移動する怪獣の姿を。
白い怪獣が、地面の中から地上を覗き込んでいたの。」

誰も信じてくれなかったの。
この怪獣のように、何の害を与えない怪獣だったらよかったのに。


突然地面が揺れた。高台に居るので近所の景色なら見渡せる。
二人で揺れたほうを見に行くと、
マンションや家がなぎ倒されて、そこから怪獣が出てきた。

「あいつだ!私が見た怪獣。地割れの中にいた怪獣。
私の大事な人を奪った怪獣!!」

怪獣は暴れ続けている。





不良怪獣ゼットン。たぶんこれで最終回ですね。
仲間との友情と、恋人への愛情を感じられたゼットンは
怪獣の中では幸せ者だったと思います。

怪獣を使ったドラマ仕立ての作品はおもしろいですね。


番組DVDが発売されます。
まだ、表紙絵が決まっていないので感じが分かりにくいと思いますが、
手元で見て楽しめますね。

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ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第11話 ゼットン君 高田理穂 [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン ウルトラゾーンチャンネル 第11話

登場怪獣:ゼットン、ケムール人、ガラモン、ナックル星人、
ピグモン、バードン、バンピーラ、レッドキング

●怪獣特捜隊 日本支部 タカダリホ隊員のつぶやき。
「自分の彼氏の事を相方って言う女の子。なんなんだろうね。」


★不良怪獣ゼットン 第五話 登場怪獣:ゼットン

実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前

自販機横の壁にもたれて腕を組み、カオリ(岡野真也)の話を聞いているゼットン。
基本ゼットンはピロロロロロとしか言わないので、
会話のほとんどがジェスチャーゲームのようになっている。

カオリは「ゼットン君は、普段どんな曲を聴いてるの?」と聞くと、
ゼットンは腕組みしたまま小首をかしげて考える。

「私ね。最近女王蜂にハマってて・・知ってます?」と言うと、
小さくうなづく。

「えっ!本当! じゃぁ、モスクーラーボーイズも聞いてます?」
この言葉には大きくうなずく。

「じゃぁ今度いっしょにフェスに行きましょうよ。」
この言葉には小さくうなずく。カオリはとても嬉しそう。


自販機の裏でそんな二人の様子を見ていた
タケシ( 鎌苅健太)ケン(山本匠馬)ブーチン(石井智也)ナオキ (間宮祥太郎)

特に悔しそうなのはタケシ。ゼットンだけモテてるのが気に入らない。
「ゼットンには魅力があるんだよ。」冷静に分析するナオキ。

「カブトムシみたいなよくわかんないバケモンみたいで魅力なんかねぇよ!
あっ、あいつシメちゃう?」
まだまだ嫉妬が収まらないタケシ。それに同調するブーチン。

「やめておけ。あいつは強い。俺らが束になってかかってもかなわねぇ。」
ナオキの言うことがゼットンに対する評価で間違いないが、
ゼットンの凄さをみんなはまだ知らない。

ゼットンが何かを買いに駄菓子屋に入った。
そこに赤王高校の不良たちが現れた。ゼットンを探しているよう。
赤王高の不良にカオリがからまれているのを黙って見過ごせない。
自販機の裏からカオリを助けに出て行った。

「おめえらみたいな雑魚に興味ねぇんだよ!」
息巻く赤王高の一人をタケシが一発パンチ。

「てめえら、死にてぇらしいな。レッドキングさーーーーーん!!」
レッドキングが現れた。

「う、ウソだろ・・・俺たちチボ高相手に赤王高校のトップが何の用だよ!」
トップが出てきたので驚くが、タケシは一応虚勢を張る。

「レッドキングは赤王最強。いや、この街最強だ。刺激すんな。」
ナオキはタケシを諌めるが、もう遅かった。

「どうせ黙って殺されるなら、ヤッて殺された方がましだろ!!!」
やけになりレッドキングに殴りかかりに行くタケシ。
拳を止められ、転がされたところを腹にキック!タケシ一撃も食らわせず気絶。


ゼットンが駄菓子を買って戻ってきたら仲間が全員フクロにされていた。
「すまねえ・・ゼットン。カオリちゃんがさらわれた。
明日またここに来るそうだ。あんな強い奴に狙われたらヤベぇよ。
逃げろ・・・ゼットン・・・・」

宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。
なぜかこの街ではその凄さを知る者が少ない。


★ケムール人、走る 登場怪獣:ケムール人

彼の名はケムール人。頭の触覚から出す液体で、
物体を異次元空間に送り込む力を持っている。

ビルの屋上から突然落ちてきた看板に避けきれない人に、
頭の触覚から出す液体を使って助けたりしていた。


彼が地球に来てから何十年も経った。
いくら馴染もうとしても、ケムール人の顔を見たら恐れられる。
「僕は嫌われ者なんだ・・・・」そんな風に思っていた。

独りさみしくアパートで酒を煽っている。黒電話が鳴り続けるが、気にもならなかった。
あまりにもうるさくて電話を取ると、ケムール星からで、
「早く人間を連れて来て!異次元区間全然埋まってないじゃん!」と怒られる始末。
何度もかかってくる電話。要件はいつも何かの要求。
電話の音にうんざり。もう限界!!

部屋を飛び出しひたすら走る。
蕎麦屋の出前の自転車を追い抜く直前に側に液体を出し、蕎麦を消し、
サラリーマンがベンチで弁当を食べようとしているところに液体を出し、弁当を消し、
公園でジョッキを片手にジュリアナ扇子を振るボティコンの女性の
ジョッキと扇子に液体をかけ、ジョッキと扇子だけ消し、
サラリーマンの髪の毛に液体をかけ、内緒にしていたカツラだけ消した。

みんな怒ってケムール星人の後を走って追いかける。

もうどうなってもいい!僕なんか、僕なんか・・・・

走るケムール人の前に立ちふさがったのは、一人の少女。
ケムール星人の足が止まった。

「そんなことしちゃいけません。」
そう少女に言われてうめきながら天空を見上げる。
すると触覚部分、(液体の出るところ)から花が出てきた。
その花を少女に差し出す。少女はケムール星人ににっこりとほほ笑んだ。

天空からケムール星人がさっき異次元空間に送り込んだ物全部が降ってくる。
蕎麦、飲み物、カツラ、お弁当・・・突然降ってきたのでみんな大慌て。

そしてケムール星人と少女の逃避行が始まった・・・・

Je ne fais que courir mais je ne fatigue pas du tout,
私は走るだけです、しかし、私はまったく疲れません.
Je ne parle pas la langue mais je fais de mon mieux au Japon,
私は言葉を話しませんが、私は日本で私のベストを尽くします。
“mais pour un Kemurien,je vis tres bien”
ケムールがなければ、私は非常によく生きます。
(フランス語でした。翻訳機ではこんな感じになります。)


★怪獣漫才 第6回 登場怪獣:「ガラモン」「ナックル星人」
コンビ名:牙羅奈

最近物騒なことが増えてきました。おれおれ詐欺とかが流行ってしまって。
お年寄り狙ってお金盗もうってんですからとんでもない。
「もしもし、お婆ちゃん?」「はい。どちら様ですか?」
「おれおれ!ピグモン。」←分かりにくいわ!

ガラモン!「自分に似ている人になりすましても、意味ないから!」
お婆ちゃんからしたら「ピグモンさん??」ってなっちゃうだろ。
そんなに言うなら、あんた見本見せてくださいよ。

「任してください。僕は別名暗殺宇宙人ですけどね。」
ウルトラマンタロウに出てきた時に限って「戦略宇宙人」って紹介されてたけどね。

凄いかどうかよく分かんないですけどね。
こうして騙しのテクニックはお手の物です。
「もしもし、お婆ちゃん?」「いいえ、ガモランです。」
だから、自分に似ている奴に成りすますな!って。

ただの間違い電話になっちゃうだろ!

すみません。パッと見、ピグモンもガモランもお婆ちゃんに見えなくもないんですけど。
別にそんなこと聞いてないよ。
あの、そしたらガラモンってのもいるんで、紹介状書きましょうか?
けっこうです。
似ている奴が多すぎる。そうなんですよ。
困っているところでね。

あぁそう。たとえばどんなことに困ってんの?
あの~ほら、ほら、あるじゃないですか・・
特に無かったら言わなくてもいいですよ。

冗談ですよ。街歩いてるでしょ、そうすると声を掛けられるんですよ。
ハンカチ持ってませんか?
聞く人まちがってるよ!どうみても持ってないだろこの手の感じ。
いやぁ 以前手がこうなってる人に貸したハンカチが戻ってきてないんですよ。

あれ?ピグモンかガモランの仕業じゃない?これ?
すみません・・・・あんまり使い心地のいいハンカチなんで・・
盗んでたんかい!
ハンカチ一枚でいいじゃないか。
開き直っちゃった。

これはアドバイスだけど、
なんか悪い事してでも目的を達しようとするときは、もっと頭を使わなきゃだめですよ。
どういうことですか?
たとえばね。昔出現した怪獣なんかを再生させて、そいつらにやらせるわけですよ。
自分の手を汚しちゃだめ。
あぁ・・またハンカチ借りなきゃだめになるからね。
どんだけハンカチ欲しいんだよ!
どうもありがとうございました。


★スフラン島の秘蜜 後編

最後の秘境として最も注目していたスフラン島。
そこにはいろんな怪獣たちが生息していた。
身の危険が迫り、慌てて島からの脱出を試みていた。

脱出ポイントまでの道案内はピグモン。
諸田浩(宍戸開)はピグモンを見てから目の色が変わり、真っ先に後に続いた。
行方不明者を探しに来たというよりは、ピグモンを探しにきていたかのよう。
諸田はピグモンを見失い、探していたところ足を踏み外し崖から転落してしまった。

慌てて駆けつける松原俊太郎 (木村圭作)と
小早川真弓(波多野美希)と久保典男(高橋信)
助けようと声を掛けていたら、それに反応したバンピーラが暴れ出す。
いろんなことがあまりにも起こりすぎて、松原は心の底から後悔をした。
頭上をバードンが飛び、バンピーラと対決。
その姿は、鳥が鳥らしく虫を食べるかのよう。なんて皮肉にも似たことをいう松原。

道にはぐれたみんなを探しにピグモンが来てくれた。
このままここに居るのは危険。とりあえずこの場を離れる。
途中で諸田を見つけ救出。
「ピ、ピ、ピグモンは???」気が付いた第一声がピグモンの行方。
そうしていると、近くにいたらしいレッドキングが暴れ出した。
ここも危険。慌てて逃げ出す。崖から落ちたはずの諸田も普通に走る。

いつの間にか、バードンとバンピーラとレッドキングの三つ巴の戦いに。
レッドキングの攻撃はちょっと地味。そこいら辺にある岩をバードンに投げつける。
その後にはバンピーラにも投げつける。その投げた岩はバンピーラにヒット!
岩はかなり弾んでレッドキングの方に飛ぶ。慌ててよけるレッドキング。
岩は後ろからの攻撃をするつもりで近づいていたバードンにヒット。
バンピーラがレッドキングに向かって蜘蛛の糸のようなものを吐きかける。
絡まったまま糸を手繰り寄せる。2体の距離が近づくときにバードンが乱入。
3体で団子状態。


高木透(イマニシケンタ)は変わらず地雷を踏み続けていた。
胸元から取り出したのは小早川の写真。
じっと眺めて破り捨てようとするが、破れない。やっぱり胸にしまう。
「高木さーーーん」その声は小早川。
ピグモンを先頭にみんなこちらに向かって歩いてくる。
この島に来て生きている人はここにいる全員。
松原は引き上げの号令をかける。が、高木が地雷を踏み続けないと島が爆発してしまう。

三つ巴の戦いがすぐ近くまで迫る。一刻の猶予もない。
小早川はピグモンにどうしたらいいかを聞くと、少し考えたあと、何かを決意したピグモン。
高木に体当たり!高木の変わりに地雷を踏み続ける役を変わってくれた。
逃げる方向を指し示し、早く逃げるように促す。
無償の愛を捧げてくれるピグモンに、小早川はキスをした。
こんなことでは感謝には足りないかもしれないが、これが今の精一杯。

諸田は不意に「大切なコンパスを忘れた!」と言い、探しに戻った。
松原は覚えていた。諸田がかなり前からコンパスを失くしていたことに。
それをなぜ今?みんなを先に急がせ、諸田の後をつけた。

諸田はピグモンの血を採血しようとしていた。
ピグモンの血液には不老不死になる力がある。自分の研究による仮説。
それを証明するには血液サンプルが必要。
不老不死は人類の夢。それを形にしたい。

先に行かず、みんな戻ってきた。「諸田さん。何をしようとしているんですか?」
「ピグモンはこの地雷で死ぬ。一時の感情で、
人類永遠の夢をあきらめられるわけないだろう!」
逃げ出すことが出来ないピグモンから血液を採取する。

もうそこまで迫っている。逃げ出すしかない。諸田を残してみんなで逃げる。

3体が糸に絡まって倒れこんだ。そこにはピグモンと諸田と地雷・・・
島をふるわせる大爆発が起こった。

救難信号を出し、居場所を伝える。

「ここは人間の立ち入ってはいけない場所だった・・・・」小早川は後悔する。
とりあえず一件落着。・・・・??
「前の防衛軍の作戦は失敗した。
だったら、あの地雷の爆発ぐらいではここの怪獣たちは死なないんじゃないか?」
「おそらく・・・」
「それじゃあ・・・・逃げろ!!!!!」



ゼットン君。仲間思いに見えますので、次回はレッドキングと対決ですね。
なんだか憎めない不良たちが結構好きです。
終わりそうなのがとても残念・・・

ケムール人の逃避行も見逃せません。
少女と一緒に走ってましたが、歩幅が違うので引きずられるんじゃないかと心配。

ドラマ形式だといろんな小ネタが余計に面白く感じるのですが、
スフラン島の秘蜜・・・終わってないのに終わり!?
ピグモンが犠牲になる必要がなかったんじゃないかしら?
さすが友好珍獣ですね。







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ウルトラゾーン チャンネル 第10話 ガッツ星人 M1号 メトロン星人 ケムール人 スフラン レッドキング バードン ピグモン [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン チャンネル 第10話
登場怪獣: ガッツ星人、M1号、ケムール人、スフラン、レッドキング、バードン、ピグモン


● 怪獣特捜隊 日本支部 怪獣特捜隊 タカダ・リホ隊員のつぶやき
自分の誕生日パーティーを自分で主催している人ってヒヤヒヤするよね。


★ 怪獣職務質問   登場怪獣:ガッツ星人
昨年の夏に変質者が出て それ以来警察の巡回が強化された新興住宅地

ガッツ星人がコンビニの帰りに警官(山崎樹範)に呼び止められる。
「カッコいい服着てるね。」服の話はどうでもよくて、
矢継ぎ早に、今何してたの?家どこ?
ガッツ星人は家の場所を言わない。
言えないところに住んでいる怪しいやつになっている。

ガッツ星人を引き止め、肩の無線を使って現状を報告。
「マル被らしき男と接触。年齢は30代前後。体型は筋肉質、ネイルは星形。
ブルーと白の衣服を着用。」何もしていないのに報告されてしまった。

軽い調書を取られる。名前はガッツ星人。
ガッツ星人は、知り合いのナックル星人とイベントをやりたいけど、
人手が足りなくて手伝いに来ていた。

フリマとかではなく、基本戦闘ベースなので格闘系の手伝い。
格闘技をしていたというよりは、ウルトラ兄弟と少々戦っていた。
ガッツ星人の家系は代々仲が悪い。
帰ろうとするガッツ星人を引き止める警官。

警官を振り切って帰ろうとしたら、無線で「逃走の恐れあり。」と報告されてしまう。
これからウルトラ兄弟を十字架にはりつけにしなければいけないので慌てていた。

ウルトラ兄弟をはりつけにしなければいけない理由は、
地球人の心の拠り所でもあるあの兄弟を倒せば、
地球をちょっとでも侵略しやすくなると思ったから。

警官は無線を受ける。変質者に職質をかけていて、身柄を拘束する手はず。
ガッツ星人は帰す。というか、警官が先に帰る。
ガッツ星人は昨年の夏に出た変質者に間違われていた。


●続・さすらいのM1号 登場怪獣:ケムール人 

まだ見ぬ母を探し続けるM1号。出で立ちは前と同じ寅さん風。
人工生命のM1号には母親という存在はいない。
でも、今日も知らない街でアルバイトに励んでいた。

今回のバイトはガマの油ならぬMの油。
M1号が鏡に自分の姿を写し、流れた汗を瓶に取る。
効能はニキビやシミに効き、ダイエットにも効果があった。


元締め(仁科貴)が客引きするが、全然売れない。
売れない原因はM1号の顔が怖いからだと言われ、口論をしていたら、
奥の方で大勢の人の声が聞こえた。

敵情視察に行くと、ケムール星人が自分の汗を詰めた化粧水を売っていた。
塗ると肘やかかとがツルツルになる。化粧水は飛ぶように売れていた。

M1号と元締めはくやしい。効能が一切ないM1号の汗では勝ち目がなかった。
質より量。バンバン汗を詰めてガンガン売る。薄利多売で挑む。

M1号は辛い物をガンガン食べて、汗を多量に出そうとする。
辛い物を食べすぎてM1号は宇宙に飛び出してしまう。
M1号は「私はかもめ。私はかもめ。・・・・」と唯一話せる言葉をつぶやく。



● スフラン島の秘蜜 前編 ホシの招待状の続編 

小早川真弓(波多野美希)が森の奥深くで何かに襲われている・・・

松原俊太郎(木村圭作)はこんな映像を見せられる
小早川の居るところはスフラン島。なんでこんなところにいるのか?
宇佐美探偵事務所で働いていたはず・・・

小早川は宇佐美が入院している間は、自分ががんばる。と張り切っていた。
(ん??宇佐美は入院!?)
張り切る場所を間違えている・・・松原はついつぶやいてしまった。

このフィルムの撮影クルー4人の中の一人は小早川!?
この島から救出されたのはディレクターただ一人。

「緑の地獄・・・・」救出直後にこんなことをつぶやき、震えていた。

ということは、小早川はまだスフラン島に居る!?
松原は部下:高木透(イマニシケンタ)に救出準備をさせた。


松原、高木、諸田浩(宍戸開)は島に上陸した。
諸田はこの島の事がかなり詳しい。
諸田は冒険家。スフラン島は最後の秘境として注目していた。
島は戦時中、日本軍もアメリカ軍も駐留をあきらめるほど危険な島。
この15年間。この島に上陸することを最終目標として研究に研究を重ねてきていた。

鳴き声が聞こえる。この声はバードンか?
バードン!?巨大な鳥の怪獣で人食い。

話をしていたら背後を取られた。何かの触手が諸田に絡まりつく。
この触手はスフラン。この島に生息する吸血植物。
銃で撃って触手を切ろうとするが、諸田が激しく動くので、発砲できない。

諸田は思い出した。スフランは火に弱い。
火を付けようとするがうまくいかず、その間に松原以外全員触手の餌食となった。

そこに火を持って現れた小早川。瞬く間に触手を焼き払ってしまう。
「生きてたんだな!」「はい。何か食べ物をください!」

遭難から一週間過ぎていたのに、生きていられた小早川。
この島の動物に助けられていた。
この島の動物は「赤い恋人?」諸田は慌てて尋ねた。

この島に撮影に来た目的だった幻の珍獣「ピグモン」が助けてくれていた。
ピグモンは隠れている洞穴に毎日果物とかを持ってきてくれる。

話をしていたら、「レッドキング」が気配に気づいて襲ってきた。
よりによって、洞穴までの一本道を塞がれてしまった。

慌てて逃げ出したので、ここがどの辺りか把握しきれていない。
諸田が場所を確認するためにコンパスを探すが落としてしまっていた。

上空には「バードン」 次々といろんな怪獣が襲ってくる。
高木は何かを踏んだ。これは防衛軍の対怪人用超高性能地雷。
足を放したら半径10メートルは木端微塵。
型式から見て、5年前の防衛軍によるスフラン島開拓作戦により敷設されたもの。
まだ生きている。おそらく威力はそのまま。

当時作戦は全て失敗に終わり、部隊が引き上げるのがやっとで、
処理せずそのままになっていたよう。

この辺一帯は地雷軍・・・あの一本道だけが安全な道だった・・

途方に暮れているとピグモンが姿を現した。
いつもピグモンは安全な道を案内してくれるので後を追う。

高木は置いていく!肉食のバーモンには大勢で居る方が狙われやすいから。
高木は置いて行かれることを承知した。
最後かもしれないので小早川に告白。
「無事に島から帰れたら、僕と結婚してくれませんか?」

小早川は「ごめんなさい!!!!」走り去る。



怪獣English lesson.8 メトロン星人
My name is Alien Metron. 私の名前はメトロン星人です。
I came to invade the earth. 地球を侵略しに来ました。
I have a chabudai table in my apartment. 私のアパートには ちゃぶ台があります。

Finally, after I was damaged by EYESLUGGER,
I was also finished off by EMERIUM BEAM by Ultra Seven.
最後はウルトラセブンに愛スラッガーでダメージを受けた上
エメリウム光線でやられました。



スフランなんて怪獣いないと思ってましたが、フィギュアが出てました。
人を襲う感じは一緒なんですね。


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ウルトラゾーン チャンネル 第9話 高橋一生 ナメゴン モングラーケ ムール星人 ぺスター [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン チャンネル 第9話
登場怪獣:ナメゴン、モングラー、ケムール星人、ぺスター


★ 怪獣漫才 第5回 登場怪獣「ナメゴン」「モングラー」
コンビ名「n&m’s」=ナメゴンとモングラー

こうして漫才を見に足を運んでくれてとてもありがたいが、よっぽどすることが無い?
心にも無いことをいうモングラーをしかるナメゴン。

モングラーは都会が怖い。
一攫千金を掴みたいという夢を抱いて穴掘って出てきた田舎者を
待ち構えて戦車部隊で狙撃するって、そんなひどい話はない。
都会で一攫千金だなんて、何をするつもりだったの?
もぐら叩きの店。それでは夢は掴めない。

都会が冷たいだなんて、君が現れてきたのは農村でしょ?
こっちでは農村でも、地底からしたら都会です。
戦車で狙撃されたのは、都会が冷たいからとかそういうことではない。
超スピードで地中を移動する巨大なモグラが現れたら、
攻撃のひとつやふたつはするでしょ?

ナメゴンだって、上京したての時にひどい目にあっている。
火星から来たことを上京と読んで良いかはわからないが、
卵の状態で火星の探査機で運ばれてきただけで、夢は抱いていなかったかな?
あったとしたら、無事に孵化出来ますように。とかそんなのかな?

卵時代の話。金庫で保管されていたから、金塊に間違われて、
ギャングに奪われたりとか、意外とスリリングな経験をしていたりする。
卵時代の話。偶然拾われてた見ず知らずの男性にチェーンを付けられて、
ネックレスとして女性へのプレゼントにされた事もあった。

これから2人きりで今後の夢の話でもしよう。海にでも浸かりながら・・・
うん。ありがとう・・・って、溶ける!溶けるーーー。


★ 高校生・ケムールの巻き 登場怪獣:ケムール星人。

とある高校の教室。ミユキ(中村有沙)が帰り支度をし、教室の扉を開けると、
そこにケムール星人が立っていた。
ミユキは驚かずに、「あなた!何がしたいの?全然わからない!!」
逆切れのように怒り出した。

「人間じゃないのが魅力的だけれど、
何が目的なのかわからない出現の仕方は止めてくれる?
どうせ現れるなら、高校生になったら?
同級生になってくれるなら、お友達になってもいいわよ。」

この言葉でケムールはミユキの学校に転入し、学ランも着た。
闇の世界にいたケムールにとって学生生活は案外悪いものではなかった。
というよりむしろ、心地いい時間が過ごせた。
何をするのも二人で一緒だった。

ふいにミユキがケムールに「楽しいって思えることある?」と問いかけた。

ミユキは好きな人と遊園地に行って、観覧車に乗ってみたかった。
ケムールは夢想する。みゆきとデートで遊園地に行っているところを・・

ある日、ミユキが改まって何かをくれた。
プレゼントをもらって有頂天のケムールは箱にあった手紙を読んだ。
文面を読むと、ミユキは父親の出張で今日引越しだった。
辛くて別れを伝えられなかったから、プレゼントに手紙をいれた。

ケムールは学ランを脱ぎ捨てて走り出した。
走りながら「俺とずっと友達でいてくれるんじゃなかったのか!」
「何でなんや!!」「ミユキのバカヤローー」

脳裏には思い出が蘇る。みゆきは遊園地に行って観覧車に乗りたがっていた。
ケムールは一人ぼっちで遊園地にたどり着いた。
叶わなかった恋にむせび泣く彼を、観覧車は優しく見つめていた。


★ ホシの招待状 後編 登場怪獣:ダダ

星野美弥子(緒沢あかり)は夜中にも大きなダンボールを抱えて移動していた。
星野を尾行していた宇佐美信(高橋一生)
ダンボールを抱えたまま男性と合流し、裏手に消えた。

そこから怪しい光が差し込むと、星野が一人ダンボールを抱えたまま出てきた。
尾行が見つかると思い、慌てて星を眺める。

その様子を見て、「宇佐美さんはホシに行きたいと思ったことはありませんか?」
「狭くて煩わしいこの世界を抜け出して、無限の宇宙を旅してみたいと思いませんか?」

こう言われるが、とっさの返しで、
「いいですね。でも俺は高所恐怖症なんです。」
どこまでも落っこっていっちゃいそうな宇宙って、ちょっと俺にはヤバイ気がする。」

「宇宙に高いも低いもありません。」星野は宇佐美を見つめて優しく微笑む。

「宇宙は地球から見たら一番高い場所ですから・・あ!!
立ち話もなんですからここら辺でお茶でも。」
宇佐美は星野をお茶に誘った。

星野は、帰って見たいテレビがあるからと断る。
「テレビ・・・今日は電波障害がなければいいですね。」
宇佐美は少し探りを入れた。
だが星野は電波障害のことを全然知らなかった。


宇佐美探偵事務所の小早川真弓(波多野美希)は
約束していたカレーを作りに宇佐美の家に来ていた。
当然留守。先に帰ってきていた星野と出会う。

小早川は宇佐美の部下で、恋人ではない。年齢は20歳代。
ちょうど欲しいと思っていた20歳代の女性だった。
星野は宇佐美が帰るまで、自分の家に来るように誘った。


宇佐美は松原俊太郎(木村圭作)に頼んで星野の家の家宅捜索に来てもらった。
当たりなら貸しひとつ、はずれなら借りひとつ。
星野の部屋の気配を探っていたら、女性の悲鳴が聞こえた。
慌てて扉を開けるとそこには3人のダダが!!!

一人は光線銃、一人は集音装置、一人はカプセルに入った小早川を持っていた。
人間の姿にすぐ戻ると、星野が3人。
いつもの星野は宇佐美に謝るが、もう一人の星野(921号)は襲い掛かってきた。
小早川を持って逃げ出そうとする星野(922号)を宇佐美が止める。

921号は形勢が不利になったのでアパートの窓から飛び出して巨大化。
これは危ない兆候。

いつもの星野が「逃げて!!!!」と叫ぶ。
宇佐美は逃げ出すドサクサに922号から小早川を奪い返した。

巨大化した921号はアパートを踏みつける。
松原は慌てて発砲するが、事態は変わらない。
「これ以上迷惑はかけられないですね・・・」
いつもの星野はそう言うと巨大化して921号の動きを止めた。


「私が連れて行った皆さんは、
この星にいるよりも、私たちの進んだ文明社会の生活がいいと望んで協力してくれた。
あなたも、こんな差別的で暴力的な世界に留まりたい?
私はこの星の知的生命体同士の争いには心から絶望しています。」

「小林君(小早川だが、いつも宇佐美はこう呼ぶ)も
宇宙に連れて行って欲しいと言ったのですか?」

「いいえごめんなさい・・私たちには時間がなかったんです。」
「私たちの星は、この星の知的生命体が
将来的に私たちの星の脅威になると思い始めています。」

「地球の人類が脅威になる?」

「脅威になるのか?ならないか?それを判断するために
この星の知的生命体のサンプルを集めるのが、私たちの目的でした。
宇佐美さんのような人もいるこの星の知的生命体を敵と判断するのは
私は反対だった。だから、なるべく心のキレイな人だけを選んで星に送ってきました。」


巨大化した星野は仲間たちを元の大きさに戻して両手で持つ。
宇佐美に、残した光線銃を使って小早川が入ったカプセルを撃つように指示した。
撃つことで元に戻るというが、なんとか小早川を元に戻した。


「私は星に帰ります。再び私たちの外敵として攻撃してくるかは
この星の人間標本の皆さんにかかっています。」

「友好関係が築けることを祈っています。」
「私もそう祈っています。さようなら宇佐美さん。」

そういうと上空に飛んでいった。


★「怪獣ENGLISH」 Lesson.7 ぺスター

Nice to meet you. My name is Pester はじめまして 私の名前はぺスターです。
I am a huge monster, but basically I am a starfish
私はとても巨大な怪獣ですが基本的にヒトデです。
My main food is oil. I drink it every day. 私の主食はオイルです。毎日飲んでいます。
In Naomi kawashima’s way of saying, I would say “My body is made of oil”.
川島なお美さん風にいうと「私の体はオイルでできているの」ということです。
See you next week.Bye-bye!



星の招待状。後編。ただ楽しい話だと思っていたら、
メッセージが効いていますね。
何を幸せだと自分は思うのか?
角度を変えて見つめることで、幸せがたくさん落ちているのかもしれません。
ダダが自分のところに来たら、断れるのか?
新しい見たことも無い星に興味が尽きません。








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ウルトラゾーン チャンネル 第8話  高橋一生 ゼットン ラゴン ダダ [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン チャンネル 第8話 登場怪獣:ゼットン・ラゴン・ダダ

● 怪獣特捜隊 日本支部 怪獣特捜隊 タカダ・リホ隊員のつぶやき
「やっぱりサラダの中では、お店の名前が付いているサラダが一押しなのかな?」


★ 「不良怪獣ゼットン」 第4話 登場怪獣 ゼットン

実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前

今日もあいかわらず駄菓子屋の前でうんこ座りをしてダベっているのは
タケシ(鎌苅健太)ケン(山本匠馬)ブーチン(石井智也)
タケシに気のある素振りをする女の子の話。
他のクラスなのに教科書をわざわざ借りに来ているから脈ありだと冷やかされる。
ゼットンは小首をかしげ、そのポーズがみんなをイラつかせた。
(脈なんてあるわけねぇじゃん!な感じ。)

ナオキ(間宮祥太郎)がゆかりをを連れてきた。
ナオキの彼女?!違った・・・
ゼットンに興味があって、ナオキにここまで連れてきてもらっていた。

「興味っていうか、いつも物静かで、なんていうか・・お話してみたいな。って」

何も話さないゼットンよりも自分たちの方がいい!とアピールするが、
ナオキは気を利かせてゼットンとゆかりの二人だけにした。

ゼットンは恥ずかしがって一緒に付いていこうとするが、タケシが怒る。
ていうか、「バーカ バカ バカ バーーーーカ!!!!」
さっきまで自分の恋バナだったのに、リアルがゼットンに来たので超ムカつく。

二人っきりになった。ゼットンはゆかりに何を言われても答えることはない。
そこにいつもの不良たち。赤王高校四天王の一人、赤沼(小林且弥)
一緒に来ていた一人が、ゼットンの存在に気づく。
赤池と赤川を倒したゼットンがいたので因縁をつける赤沼。
赤沼はゼットンを倒したら、四天王の中の地位が上がると考えた。

ゆかりはゼットンがケンカしないように場所を変えようとうながすが、
赤沼に突き飛ばされて倒れこむ。「女はすっこんでろ!!!」
そのときにゼットンの裏拳が赤沼にヒット!おもわず地面に倒れこむ。

ゼットンとゆかりのことが気になって駄菓子屋に戻ってきたみんな。
そこには倒された赤王高のやつらと、
ゼットンにマジぼれしたゆかりが腕を組んでいる姿があった。

宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。
なぜかこの街ではその凄さを知る者が少ない。


★ラゴンシリーズ 第二話 「ラゴンのハッピーバースデー」

ミカ(松本若菜)に連れられて公園に呼び出されたタカシ(須賀貴匡)
シャイでいい子だから一瞬だけでも合わせたかった。
女の子は面倒くさいと嫌がるタカシでも、ただの女の子ではなかった。
木の陰から姿をみせたのはラゴン。後ろに手を回し、背中に何かを隠しているよう。
それはラブレターだった。大事そうに両手で持ってこちらに少しづつ歩みを進める。

ラゴンは緊張すると口から粘液を出してしまう。粘液でべたべたのラブレター。
タカシの所まであと少し!緊張が限界にきたラゴンは
持っていたラブレターをくしゃくしゃに丸めて口の中に入れてしまう。
「おいしい・・・」
ミカはラゴンが気持ちの出し方を間違っただけだというが、かなり恐ろしい。
奇声をあげるラゴン。タカシは思わず逃げ出す。


家まできて謝るミカ。
タカシは外見がどうとかではなく、今彼女は必要ではないと考えていた。
今日はタカシのバースデー。ラゴンはケーキを持ってやってきた。
だがまた興奮してしまい奇声を上げる。その声でケーキのろうそくが消えた。
逃げ出すタカシ。ショックだったラゴンはミカに慰めてもらっていた。
そこにタカシが現れる。

「気持ちはうれしいんだ。傷つくような反応ばかりしてごめん・・・」
そういいながらお詫びの品として十字架のネックレスをラゴンに渡す。

おや、どうやら恋はかなったようですね。ラゴンちゃんは凄く浮かれています。
おめでとうラゴンちゃん。


★ホシの招待状 前編

松原俊太郎(木村圭作)は警官を連れ、家の扉を叩く。
「秋山!秋山!!!」反応がないので、扉をこじ開けて中に入る。
部屋の中には食べようとお湯の入った状態のカップラーメンとビール。
秋山の姿はなかった。窓は開いていないので完全な密室・・・
警察手帳には「ホシを探しにいってきます。」と書かれてあった。
その様子を外からながめるダダ。

宇佐美探偵事務所。松原は宇佐美信(高橋一生)を訪ねてきた  
密室事件?まだ事件になっていないが、ちょっと気になる感じ。刑事の勘だ。
秋山のように失踪した人間の性別や年齢はバラバラ
一連の事件として考えるのは早いが、完璧な密室の失踪ばかり
秋山は事件の核心に迫っているみたいで、最後には様子がおかしかった。

「今回の事件は、まるで神隠し。」そう言うのは事務の小早川真弓(波多野美希)。

「神隠しに遭った人が行くところは神域。
この世の中には、現世と神域の境界がいくつもある。」

宇佐美は風邪を引いて、仕事を早引け。

一人の男が何かに怯えながら荷造り。そこに現れたのはダダ。
ダダが光線銃をかまえ、男に発射!姿は跡形もなくなくなってしまった。

宇佐美のアパートの隣に、星野美弥子(緒沢あかり)という女性が引っ越してきた。
大きなダンボールを抱えているので助けてあげる。

宇佐美はビールで薬を流し込みながらテレビを見ていた。
突然画面が砂嵐に。よくわからないが、テレビの寿命か?
窓を開けると、隣の星野がアンテナらしきものを操作している。
星野に声をかけると、さっきとは別人のような態度で接してこられて気まずくなった。

次の日、ごみを出そうと家を出ると、星野が持っていたダンボールごと倒れこんだ。
慌てて助けに行くが、逆に怒られる。
ダンボールには基盤がたくさん入っている。
なぜ星野は毎回大きな荷物を抱えているのだろうか?

また事件が発生した。これで8人目の失踪者。
部屋には荷造りを仕掛けた跡があり、
落ちていた写真の裏側に「星座の向こう側へ行く」と書かれてあった。

犯人は宇宙人なんだろうか?
宇宙人にさらわれるぐらいなら、書置きを残す余裕などないはず。
さらわれることがわかっていたのなら出来ることだが・・・

松原と宇佐美は、今までの資料を見ながら考え中。
だが、失踪した人の年齢、性別などがバラバラで共通するところが見えない。
宇佐美はふと気づく。この人たちは、各年代の各性別ごとにきれいに失踪。
まるでアンケート調査のよう。
この法則でいくと、50代男性と20代女性が次のターゲットと思われる。

そこに助手がマップを持って駆け込んできた。
そのマップは電波障害が出ている地区を印したもの。
この電波障害と謎の失踪事件は日付が一致。もしかすると関連があるかもしれない。
現象が起きたポイントを線で結んでいくと、その絵の中心は宇佐美の家の辺り。
宇佐美は気づいた。星野が基盤を持っていたことと関係があるのだろうか?
慌ててアパートまで帰る。


ドラマ形式なのはかなり面白い。
こんな所で高橋一生の姿が見られるとは思わなかったので驚きました。
こんなうだつのあがらない(失礼)感じはとっても巧い!
最近では「11人もいる」で幽霊役をしてましたっけ・・・

こんな感じが普通なら、ラゴンは女性じゃない感じですね。
タカシはすごい懐でラゴンを受け止めるのでしょうか??






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ウルトラゾーン チャンネル 第7話 ケムール人 ラゴン M1号 ツインテール ゼットン [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン チャンネル
登場怪獣:ケムール人、ラゴン、M1号、ツインテール、ゼットン

★ ケムール人登場!
女性一人の夜の帰り道。人気のない道を歩く。
道端に粘性のある水が落ちていた。立ち止まって見るが気味が悪い。
ふと、顔を上げるとそこにはケムール人が!

ケムール人は2020年の時間を持つ星から来た異性人。
頭の触覚から出る液体で人間を誘拐するのです。

女性が悲鳴を上げて助けを求めると、男性が助けに来てくれた・・・
安心しかけたら、その人は女性のハンドバッグを盗んで逃げる。
女性は逆切れし、ケムール人にハンドバックを取り返してくるように言う。
なんだかわからず逃げた男を追いかけるケムール人。

巨大化し、捕らえようと粘液を出すが、逃げ足が速くて捕まえられない。
そこここに落ちた粘液を、男は逃げながら踏んでしまった。
そのとたん身体が溶けていき、消滅。バッグだけ残された。

バッグを持って女性のところまで帰ると、
女性はケムール人が意外と信用できて優しい!と見直す。

「今度一緒にご飯でも行きませんか?」
ケムール人は嬉しくなると、つい粘液がでてしまう。

出てしまった粘液が取り戻したバッグにかかり、バッグ消滅。
「もう!なにやってんのよ!!」
女性はケムール人を平手打ち。でもそんなに怒ってないかも。

ケムール人は肝心な時のデリカシー不足で失敗するタイプのようです。
共感もしますね。


★ ラゴン登場!
僕たち、ビーチバレー研究会は真夏の海岸で合宿していたんだ。
(撮影は夏が終わってからのようで、風がきつく吹き寒そう。)
早速ビーチバレーを始めようとするが、女子メンバーが一人足りない。

「こんなときに・・誰か途中参加者が名乗りをあげてくれたらいいのにな・・・」

この部長の言葉を聞いて、海岸からおずおずと手を上げるラゴン。
「メンバーに立候補してくれたのは嬉しいが、人間じゃないやつを仲間に出来な・・」

部長が言い終わらないうちに、
ラゴンがにらみを効かせて音波のような悲鳴をあげる。
ラゴンを仲間に入れて、とにかくビーチバレーを始める。

部長の鋭いシュートがラゴンの頭に直撃! 頭から煙が出てくる。
部長にボールが回ってきた。ラゴンに打ち込むが、
それを返され、脳天を貫くほどのボールが部長の頭にヒット!
ふらつく部長にラゴンは体当たり。部長をさらって海に逃げ出す。

部長をなんとか海底から取り戻したが、部長の意識が戻らない。

「人工呼吸をしなければ!・・誰か人工呼吸できる人?」

この言葉を聞いて、また立候補するラゴン。
さっきの一件はだいぶ反省しているようだから、ラゴンに任せてみる。
ラゴンの顔が部長の顔に近づく・・・悲鳴を上げるラゴン。
その悲鳴で目が開いた部長。慌てて逃げ出す部長。

ただ、好きになっただけなのに・・
ラゴンちゃんの純粋な気持ちは人間に伝わるときはくるのでしょうか?
頑張れ!ラゴンちゃん。


★ さすらいのM1号
理由あって、宇宙を漂い続けている人工生命。M1号。
お母さんらしき人の声で目を覚まし、母の言葉に従って地球に戻る。

初めて見た女性を母と勘違いするが、逃げられてしまい
まだ見ぬ母を捜す旅をする。
いでたちは寅さん。帽子に腹巻。首にはお守りをぶらさげ、
ジャケットを肩に乗せ、かっちりとした皮のバックを持ってさすらう。

M1号は人工生命なので、本当の母はいない。

旅先で縁日のアルバイトを始める。バナナのたたき売り。
目の前に置かれたバナナが何なのか?わかっていない。
バナナをおもちゃにして遊んでいたら親方に怒られ、
バナナの叩き売りの仕方を教えられる。

見よう見まねで叩き売りを始めたが、机を叩くたびにバナナが爆発!
長い間宇宙にいた影響なのか?
売り物を爆発させすぎて、親方に怒られ、
「わたしはかもめ。わたしはかもめ・・・・」

この言葉はソ連の宇宙飛行士の(ワレンチナ・テレシコア)の言葉!
子供の頃は宇宙を目指す純な子供で・・・幼い頃を思い出す。って!
ごまかされない!!
親方がふわふわした乗りツッコミをしてもごまかされない。
弁償!とわめきたてる親方から飛んで逃げる。
M1号は困ったことがあると宇宙に逃げ出してしまう。


★ 「怪獣ENGLISH」 Lesson.6 ツインテール

My neme is Twintail 私の名前はツインテールです。
I was born from an egg found from a construction site in Shinjuku
新宿の工事現場から発見された卵から生まれました。

I am followed by a monster Gudon. 
私はグドンという怪獣に付け回されています。
Gudon says that I taste like shrimps. 
グドンが言うには私はエビの味がするそうです。

My face is giued to the ground. 
私の顔は地面に密着しています。
When I walk,I tend to inhale sandy dust. 
歩くときは よく砂ぼこりを吸い込みがちです。

My face is glued to the ground. 
私の顔は地面に密着しています。
So I cannot stand smokers littering. 
ですから私はタバコのポイ捨てが許せません。


● 怪獣特捜隊 日本支部 怪獣特捜隊 タカダ・リホ隊員のつぶやき
「ドMとかドSとか、なんかもうドを付けて言うのが当たり前になってきたよね。」


★ 「不良怪獣ゼットン」 第3話 登場怪獣 ゼットン

実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前

仲間の3人と駄菓子屋でうんこ座りしながら話をしていた。
ゼットンは授業中先生に指されたけど答えられなかったことをからかわれていた。
ナオキ(間宮祥太郎)はおもむろに
「おい!ゼットン。お前いったい何者なの?」
ゼットンは何も話さない。駄菓子屋に使いっぱさせられる。

前回戦わずに逃げだした赤池(鈴之助)がタケシ(鎌苅健太)を探しに来ていた。
赤尾高四天王の一人がなめられたままでは格好がつかない。
赤池が何もせずに帰ってきた来たことで、ボスにブチ切れされていた。
今回は四天王の二人が来ているので逃げられない。みんなでタケシを呼びに行く。

外の様子を何も知らないゼットンは、言われた品を手に持って戻ってきた。
赤川(矢崎広)は、ウルトラマンを唯一倒した宇宙恐竜が
ここにいるわけがないとなめきっていた。「ハッタリかますとぶっ殺す!」
この言葉に切れたゼットンは赤川に裏拳を一発。
タケシたちが駆けつけたときには全員のされていた。

宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。
なぜかこの街ではその凄さを知る者が少ない。





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ウルトラゾーン 丘みつこ ザラブ星人 ショートストーリー THE LOVE [ウルトラゾーン]

ウルトラゾーン
ショートストーリー「THE LOVE」

出演者 池谷ミツ子:丘みつこ 出演怪獣:ザラブ星人


山間にある小さな集落の一軒の日本家屋。
ラジカセから流れるのはクラッシック。優しいピアノの旋律。
ミツ子は油絵を描く。モデルはザラブ星人。
油絵を描くカンバスに絵の具を塗りこめる音とピアノ・・・
ふんわりと柔らかな午後のひととき。

ふとザラブが
「写真・・カメラとかいう機械を使えばいいのに・・・」

ミツ子は絵を描くのを中断し、休憩の提案をする。
ザラブは疲れたわけではない。
人類には瞬時に空間、風景を記録する機械がある。
なぜ高度な文明の利器を使用しないのか?理解が出来ないだけ。

「絵だって人が生み出したすばらしい文明のひとつ。
音楽だって・・・心を豊かにするひとつ・・・」

「こころ・・・・」

「この絵と、この絵を描いている時間は私とあなただけしか作れない
なんだかわくわくしてくるでしょう?」


時をさかのぼり、とある秋の日。
ミツ子はスケッチを終え、帰り道をとぼとぼ歩く。
大きな物音と共に謎の光がすぐ近くの山に落ちた。
ふらふらとそこから出てきたのは謎の宇宙人。
ミツ子はばったりと出会ってしまった。

ミツ子の姿を見つけた宇宙人は攻撃をしようとするが、腕に怪我!
うめく宇宙人に、思わず駆け寄ったミツ子。

怪我をしている宇宙人を、怪我の手当てのために家に案内する。

腕に包帯を巻いた宇宙人はコタツで正座をし、部屋を見渡す。
仏壇に写真。思わず目が留まり見ていたときにミツ子がコーヒーを持ってきた。

「その人は夫よ。私の愛する人・・」

「死んでいるの。もうこの世にはいないわ・・
人間は死者にもこうして居場所をつくってあげるの。
死後も心の中で行き続けるように。」

「こころ・・・・」
宇宙人には理解できない感情だった。

「あなたが何者で、何を考えているのかは聞かない。
でも、もし悪いことを考えているとしたらここから出て行って。
そうでないなら、何日でもここにいるといいわ。」

ここを出て行こうと、腰を上げかけたとき
「あなたの好物は何かしら?」
夕飯の支度に宇宙人の好物を作ってくれようとしていたのだった。
おもわず「コーヒー・・・・」 と答える。


次の日、ザラブはミツ子と共に畑の畝を作り、
別の日、一緒に田んぼ道を一緒に歩き、
また別の日、川原で一緒にスケッチをする。

川原でのスケッチは宇宙人には落ち着かず、
絵を描くよりも川原の石ころを投げたりするほうが面白い。
一緒に石投げをし、何回石が弾むかを競って遊ぶ。

また別の日、草花の広がる草原。ミツ子は宇宙人に花の冠を編む。
その花の冠を持ってお墓参り。

夜、縁側で一緒にオセロ。
大量にひっくり返したお返しに、角を取り逆にひっくり返すミツ子。
「人類もなかなか侮れないでしょ?」
子供のように無邪気に笑うミツ子を見ながら思わずため息が漏れた。

「人類はみな、ミツ子のような生命体なのか?」
「池谷ミツ子はここにいる一体だけでございます。
あなたもそう。あなたもあなただけしかいない。だから失うと辛い。身を切るように」

「もしまた夫に会えたらうれしいかな?」「そうね・・・でも、もうすぐ逢えるから・・・」

「さあ、オセロの続きをしましょ。気まぐれな人類とザラブ星人の世紀の一戦よ!」
「よし、望むところだ!」

宇宙人はミツ子と過ごしていくうちに、自分が何者かを明かしていた。
ザラブ星人。宇宙人なだけ。ミツ子にとっては何も変わらない。


今日は海岸を散歩。太陽の光を受けて海面は輝き、寄せて返す波にはしゃぐ。

「君に・・・君に聞いて欲しいことがある・・・」
波の音で言葉はかきかされ、ミツ子はザラブの言葉を聞き取れない。

ミツ子の後ろでポツリとつぶやいたザラブに、振り返りながら話しかける・・・
そこには死んだはずの夫が立っていた。

「私には変身能力がある。」

驚き逃げ出すミツ子を止め、訳を聞く。
「その姿で、その声で私を呼ばないで!」

ザラブはミツ子を喜ばせたかっただけだった。
「あなたは・・・全然わかっていない!」

走り去るミツ子の姿を見ながら、ザラブは立ちすくんでしまった。


ミツ子と初めて会った場所、一緒に耕した畑、一緒に歩いた田んぼ道、
一緒に絵を描いた川原、そこでは石投げしたっけ・・・
ミツ子の家の墓、草花の広がる草原。ここでは花の冠を編んでくれた・・・

ひとつひとつ思いでをたどりながら回って歩き、
草原で花の冠を作った。でも、ミツ子ほど上手くは出来ない。


夜になり家に戻ったザラブ。
ミツ子がいないので家の中を探すと、ようやく完成した絵を抱えて意識不明。

病院で意識を取り戻したミツ子。付き添っていたザラブは安堵のため息をもらす。
「もう、会えないと思っていた・・・・」
「君はすべてを知っていたんだな・・」

「抱えていた絵を見たのね?」
「今なら君の行動が理解できる・・だが、海で君を怒らせてしまった理由はわからない」
「私は、あなたと一緒にいる時間が楽しかったのよ。他の誰でもない、あなたと。」

「また、一緒に海に行こう。今度は変身しないから・・
川原にも・・今度は上手に絵を描くから・・
草原もいい。今度は一緒に花輪を作ろう!」

「今度は・・・もう無いのよ。」

「ミツ子、死ぬのか?」 「生き続けるわ。あなたの心の中で・・」
「こころ・・・とはなんだ?」 「あなたのこころ・・・私への気持ち」

「少し・・眠るわ・・・」

大きく一息をついた後、ミツ子は旅立っていった。


ミツ子はあの海岸で誰かにお願いをしている。
「連れてって・・・あなたの星へ・・・」

そう話した相手、それは夫だろうか夫の姿をしたザラブだろうか
魂になったミツ子を縛るものはなにもない。

優しい顔をして長い眠りについたミツ子の頭には
ザラブが編んだ花の冠が乗せられていた。

仏壇の前には夫の写真。その奥にはザラブを描いた油絵が置かれている。
絵の右下には「The Love 我が夫」と記されていた。


普通のドラマだと、ありきたりすぎて見ていられなかったかもしれない。
流れる空気感と丘みつことザラブの雰囲気が目を引いて離れなかったです。

謎ポイントもあって、
夫はザラブになってミツ子に会いに来たのか?
ミツ子はザラブが夫とわかっていて絵を描いたのか?
夫のような雰囲気を持っているザラブを本当に好きになっていたのか?
考えればいろいろ出てきます。
なんだか不思議。だからウルトラゾーンなのですかね?







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ウルトラゾーン コント ネタバレ ガンQ ヒッポリト星人 ゼットン テレスドン ゴロー M1号 ガッツ星人 [ウルトラゾーン]

「ウルトラゾーン」コントのネタバレです。
登場怪獣ラインナップ:ヒッポリト星人・ガンQ・ゼットン・テレスドン・
             ゴロー・M1号・ガッツ星人


◎怪獣特捜隊 日本支部 特捜隊 タカダ・リホ隊員のつぶやき

「俺、ジーンズのことをデニムって言うヤツ嫌いやねん。とか言う人どんなだろ?」
「美人3姉妹って、たいていそのうちの一人が結構微妙なんだよな。
なんで敬称に美人だろ?」
「美容院で何冊か雑誌を持ってこられた時って、本当は他のが読みたいんだけど
一番センスよさそうなのを選んじゃうよね。」


★怪獣マッサージ 第四回 登場怪獣「ガンQ」

結構強めに揉んでくれると評判の、溜池山王のマッサージ店に現れた!

ガンQは全身がだるい。身体が冷たいのは血液の循環が悪いから。
だが、身体が冷えるのは元から。人間で言う「体温」に相当する熱反応はない。
生命を持たなくても疲れはある。

生命がないのに存在している理由が知りたくて、科学者に調べてもらったら、
生命体として生きている条件を満たしていないのに、なぜか存在していた。
「全く存在理由がわからない、まるで不条理の塊」と分析される。

疲れている場所は目。手を揉んで、痛いところは目のツボ?
全身に目があるので、どのツボがどの目かを聞かれ、
マッサージ師は返答に困り、
一番大きな正面の眼球を直で揉まれプチ切れる。


★ 「怪獣ENGLISH」 Lesson.5 ヒッポリト星人

My name is alien Hipporit. 私の名前はヒッポリト星人です。

I have 3 projections on my head 私の頭には3つの突起があります。

I emit mysterious beam from the projections of my head,
which has an unexpected effect.
そしてその頭の突起からは謎の光線が出て、意外と効きます。

However, I want to put on a hat but I can’t.
しかしながら 私は帽子を被りたいのに被ることができません。

Because I have projections on my head.
なぜなら頭に突起があるからです。


★ 「不良怪獣ゼットン」 第二話 登場怪獣 ゼットン

実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前

ゼットンは今日も使いっぱしり。喫茶店で美人店員の写メを撮りに行っていた。
戻って写メを見せると、写っているのはマスター。
おっさんを撮ってきたことを怒るが、ゼットンは美的感覚を持っていなかった。
タケシを赤尾高校の赤池が探している。赤池は赤尾高四天王の一人。
昨日コンビニで中坊をしめた。その中坊は赤池のかわいがっている後輩だった。
赤池が居場所を見つけ出し、因縁付ける。
けんかが始まりかけたとき、赤池の側の一人がゼットンの存在に気づく。

「ゼットンくんに勝てるわけねぇ・・
ゼットンくんはウルトラマンを唯一破った宇宙恐竜だ!」

宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。
なぜかこの街ではその凄さを知る者が少ない。


★「怪獣漫才」 第五回 登場怪獣「ゴロー」「M1号」
コンビ名「M1 ゴローズ」=ゴローとM1号

ゴローは生まれつきのサル。
M1号は人口生命なのにサルのような姿。
元々は回転しながら発光するゼリー状の物体だったのに、
どうして近所のおばさんみたいになったのか?
ゼリー状の物体にカメラのフラッシュに反応しての変化。
最初は3歳の幼児ぐらいの知能しかなかった。
それが近所のおばさんぐらいの知能に・・
近所のおばさんぐらいの知能って、どんなだよ!

さるとかけまして、未来生命ととく、そのこころは・・M1ゴローズでした。


★「OLのウワサ話」第四話 登場怪獣「ガッツ星人」課長

課長は意外とおしゃれ。モード系で目の周りも星みたいになっている。
さりげなくできるからおしゃれ。自然にクチバシを付けている。
無駄なマッチョさがオシャレの邪魔。
頭が大きくてバランスが悪い。後ろから見ると掃除のおばさん?
そんなことを言うから、顔はおじいさんっぽく見えてきた。

課長のあだ名
「マッチョ おじいさんおばさん」


★ 「あやしい者じゃないです」 第五話 登場怪獣「テレスドン」

都心から電車で30分、閑静な住宅地に建つ瀟洒なマンション

テレスドンが女性の一人暮らしの家を訪ねる。
地底からやってきたのは地底人に操られたから。
地底はマグマとかがあるから明るい。

用件は、「この辺にうまい溶岩の店があったら教えて欲しい。」
「溶岩の店自体見たことがない。」と返答され、溶岩は食べないと知った。
地底で地底人に騙されたことを始めて知った。

見ず知らずの地底怪獣に親切にしてくれるので恩返しをしたい・・
お礼を断る女の子に逆ギレし、溶岩熱線を吐くと脅す。
脳が体内の5箇所にあるからバカにしていると思ったが、
女の子の脳は一箇所。仕方がないので御礼を次に来るまで考える時間をあげる。
女の子は怒られる意味がわからない。



「不良怪獣ゼットン」がジワジワ面白くなってきました。
ゼットンはいつまでパシリにされるの?
凄い宇宙恐竜だと仲間が気づく日は来るの?
せこせこと走る感じ、かなりツボです。





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ウルトラゾーン コント ネタバレ マグマ星人 ババルウ星人 ダダ ゼットン ルナチクス エンペラ星人 ジェロニモン エレキング [ウルトラゾーン]

「ウルトラゾーン」コントのネタバレです。
登場怪獣ラインナップ:マグマ星人・ババルウ星人・ダダ・ゼットン・ルナチクス
              エンペラ星人・ジェロニモン・エレキング

「ウルトラゾーン」ウルトラ怪獣を使ったコントのあらすじやネタバレです。


◎ 怪獣特捜隊 日本支部 怪獣特捜隊 タカダ・リホ隊員のつぶやき
「血液型占い、根拠ないって情報と、実は根拠ありって情報が交互に入ってくる」
「ブログですっぴんでも公開しようかな?」
「なるほどねぇ~メンズ雑誌に、頭を撫でると女性が喜ぶってかいてあるんだ」


★「ヘアサロン マグマ&ババルウ」 二話 登場怪獣「マグマ星人、ババルウ星人」
読者モデルも来店する、中目黒の目黒川沿いから一本は行った美容室に現れた!

ショートヘアの女性をカットし終えたババルウ星人。
後ろで待機している先輩のマグマ星人に鏡を取ってこさせる。
ババルウ星人の金色の髪は脱色??この髪は地毛。

マグマ星人は髪が密集しているタイプで、黒でなくても軽くは見えない。
軽く乾かしてから、サーベルの熱をパーマのコテ代わりにしている。
モミアゲが濃いが、モミアゲだかヒゲだか区別がつかない。
ライオンを意識しているらしい。

髪の色を変える以外にアクセントを付けるに?「ツノ」を付けてみる。
ババルウ星人のツノは生まれつき。
マグマ星人頭を使っておちょくるようにブラシで実演してみるが、
耳が大きくじゃまでよくわからない。

マグマ星人の担当だった子がババルウ星人担当に替わったことを怒る。
マグマ星人が休みのときにババルウ星人が代わりに担当して、それ以来の指名。
ババルウ星人がマグマ星人に変身して、
マグマ星人の評判を落としたと批難するが、証拠はどこにも無い。

今年の夏、暑いと言っているマグマ星人を氷づけにしてくれた。
それは嬉しかったが、そのときに変身して入れ替わった!と
入れ替わりの時期も推測するが、証拠はなく、しらを切られる。
マグマ星人が自分の武器「鎖分銅」が壊れたからババルウ星人のと入れ替えた。
バイトの子が見ていた。ババルウ星人が修理に出した修理代をマグマが払うことに。

お会計を済ませて帰り間際
「マグマさん。この前貸したお金、早く返してくださいね。」
こんなことを言われても何のことだか分からない。
これはババルウのなりすましの技。


★ 「怪獣ENGLISH」 Lesson.4 ダダ

My code name is Dada 271. People call me Dada.
私のコードネームはダダ271号です。人は私のことをダダと呼びます。
I have 3 faces. 私は3つの顔を持っています。
I don’t like Ultraman 私はウルトラマンが嫌いです。
Because I have my head burned by spacium beam
なぜならスペシウム光線で頭を焼かれたことがあるからです。


★ 「不良怪獣ゼットン」 第一話 登場怪獣 ゼットン

実は子供嫌いと噂のおばあちゃんがやっている不良達のたまり場の駄菓子屋前

ゼットンは友達と思われる三人と、うんこ座りしながらアイスバーを食べる
三人のアイスははずれ、ゼットンは当たり。
言葉を話さないゼットンの当たり棒を奪い、勝手に引き換えをされてしまう。
たたいてもこづいても反撃してこないゼットンはかなりおちょくられている。

途中合流のナオキはゼットンの名前に聞き覚えが・・・
交換してきたアイスを取り合ったときに他校の生徒とぶつかり殴られる。
他の高校の奴らに手を出したらヤバイ。自分たちは地球防衛高校。

ちぼ高がケンカを売っていると因縁つけられるが、
後ろにいたゼットン君を見つけて、
「ゼットン君に手出したらやべえ。あいつ化け物だ・・・
ウルトラマンを唯一破った宇宙恐竜ゼットンに勝てるわけねぇだろーーー」

友達はまだ彼の怖さを知らない。
宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。
なぜかこの街ではその凄さを知るものが少ない。

駄菓子屋は「宇宙区 星雲七丁目 8」


★「OLのウワサ話」第三話 登場怪獣「ルナチクス」課長

課長は耳がやたらにでかい。
穴が開いているが、よく聞こえるというレベルじゃない。
ピアスの穴にしては耳の真ん中過ぎて、穴開けるの失敗している?
失敗してデッカイ穴を開けたとしても、6個だから失敗しすぎ!
そのせいか、耳 枯葉みたいな色になってる。
鼻が尋常なぐらい尖がっていて、鼻で耳にピアスの穴を開けたというウワサが!
それってある意味鼻ピアスってこと?鼻ピの意味違うから~

課長のあだ名
「リアル鼻ピアス」


★「怪獣漫才」 第4回 登場怪獣「エンペラ星人」「ジェロニモン」

コンビ名「アパッチ皇帝」=エンペラ星人とジェロニモン

エンペラ星人は別名:暗黒宇宙大皇帝なので、皇帝としてお客をいじる。
ウルトラマンタロウでは名前とシルエットしか登場しなかったが、
実際に見てみたら、黒すぎてシルエットと変わらない。それは皇帝としての謎。
大怪獣軍団を率いてウルトラ大戦争を引き起こした首謀者。

いい説明なので褒美にマントを触らせるが、なに!このご褒美!
ジェロニモンは別名:怪獣酋長 部族の長。頭に立派な羽、あごひげを蓄えている。

エンペラ星人、死んだ怪獣を蘇らせることはできますか?
できる。死んだ怪獣を蘇らせるとえらいのか?

「死ぬ前に救いの手を差し出すことが大事だ!」

間違ってました。頭に羽を乗せて完全に浮かれてました。
分かったご褒美にマントを触らせる。なに!このご褒美!!


★ 「あやしい者じゃないです」 第三話 登場怪獣「エレキング」

都心から電車で30分、閑静な住宅地に建つ瀟洒なマンション

エレキングが女性の一人暮らしの家を訪ねる。
電気トラブルの調査にきたが、電気会社とか関係なく、エレキング個人としてきていた。
電気系統のトラブルがあったとウワサを聞いて、興味があったので来てみた。
問題があっても直すことは出来ないが、エレキ尾から電流は流せる。

電気のトラブルで思いつくのは、ラジオが入りにくくなったこと。原因はエレキング。
脳がチューナーパワー脳で、強力な電波を発して通信を乱す。
妨害しようと思ってやっていない。指令をキャッチしたからこの街に来た。
ひつこく扉を叩くと「セブン呼びますよ!」と言われる。



今回初めて知ったのは、マグマ星人を山崎樹範本人が演じていること。
めずらしいパターンの星人で、ヘルメットみたいにかぶる感じで、
口元は色を付けただけ生身の部分が残っていること。
これは本当に正解なのか?よく分かりませんが、
スーツアクターさんでない人が入るのは珍しいことだと思います。





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