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白戸修の事件簿 第1話 ツール&ストール 前篇 妄想探偵おさむちゃん 千葉雄大  [白戸修の事件簿]

白戸修の事件簿 第1話 「ツール&ストール」前篇

犯罪を解決へと導く白戸修は、就職浪人である。
彼の、何事も断れないお人よしの性格は、阿佐ヶ谷界隈で起きた
さまざまな事件を呼び込むのである。

白戸修は多分、正義のために犯罪者たちと戦わされるのだ。
行け!白戸修。負けるな!白戸修。

「お願いだから、放っておいて下さい!!!!」



第一話 「ツール&ストール」前篇

阿佐ヶ谷の古書店で、店主が頭から血を流して倒れていた。
その姿を見た女性が大きく悲鳴をあげる。


JR阿佐ヶ谷駅近くを激走する白戸修(千葉雄大)
超急いでいるのに、街頭のティッシュ配りの人にティッシュを差し出される。
「お願いします♪」
お願いされると断れない。足を止めてティッシュをもらう。
街頭ビジョンには古書店強盗殺人事件の様子が流されていた。
食い入るように見ていて、画面横の数字に目が行く。
8:55 「ヤバい!」

ティッシュ配りの人が両サイドに並んで立ち、修に向かって「お願いします♪」
お願いされると断れない。一人ひとりからティッシュをもらう。

「ドンキにどこでもドアとかうってないかなぁ・・・」
心の中で呟いてみたものの、自力で急ぐしかない。


ようやくたどり着いた“阿佐ヶ谷商事面接受付会場”
だが、受付は撤去・・・

しょんぼりとビルを出たところで、おばさんに声を掛けられる。
「そこのあなた!何かお困りではありません?」

おばさんは強引に修の腕をつかみ、右脳のチェックを始める。
と言っても、手のひらを頭にかざしただけ。

「見えました。あなたの右脳は、能力10パーセントしか発揮していないんです。
でもこのクリームを塗ると、70パーセントまで能力が上がり、
明るい未来を手に入れることができるんです。」

あなたの潜在能力が蘇る 右脳クリーム 3万円


自分でもインチキくさいとわかっているのに・・・
いつも通っているカフェ“みっくすじゅーす”で、このクリームを使ってみる。

ここに来るのは、ウエイトレス・赤川莉央(中村静香)が働いているからで、
話しをしてみたいが、声を掛けることができない。

全身黒、サングラスにマスク。
怪しい出で立ちで、修の右乳首をおもいっきりつねる。
「なにするんですか!いきなり乳首殺しなんて!・・・・乳首殺し??」

前の席に腰を掛けたのは幼馴染の黒崎仁志(本郷奏多)
6年ぶりの再会だが、二つ年下の幼馴染 仁志は
相変わらずの上から目線で修のことを「白戸」と呼び捨てにする。



14年前、修が千葉に住んでいるときに“乳首殺し”という遊びが流行った。
修が10歳のときに、いつも相手をしてくれていたのは8歳の仁志だった。
下半身は動かさず、上半身だけで戦う。先に乳首をつかまれたら負け。
修はこの遊びに一度も勝てたことが無かった。



「俺、昔から思ってたんだけど、仁志くんより二つも上なんだよ!」
呼び捨てにされるのが嫌なことを初めて仁志に告げるが、
「年なんて気にすんなって。俺たちそんな仲じゃないだろ。」

そんな仲じゃないと言うから聞いてみることにしたのは
「今までどうしてたの?引っ越してから一度も連絡をよこさないでさ。」
「まあ、いろいろとあったんだ。っうか、頼みがあるんだ。」

仁志は警察に追われていた。
阿佐ヶ谷の古書店の殺害事件に仁志の名前が挙がっていた。
真実を警察に話して、誤認逮捕でも人生が終わってしまう可能性があった。
せっかく国立大へ行って、大手の銀行から内定をもらったのに全部パーになってしまう。

修は大学を卒業してから2年も就活しているのに、仁志は大手銀行の内定・・・
ずいぶん違った境遇。

「年下の幼馴染が頼んでんだ。助けてくれよ。」
年なんて気にすんな。と言っていたはずなのに、頼みごとをするときは年下・・
調子いいことを言うが、頼みごとは断れない。


仁志のことを助けてくれる強力な相棒に会いに、地下駐車場に来た。
その相棒は、元警視庁のすり係の山野井大介(寺島進)
仁志が出版社でバイトをしていたときに、取材協力にしてくれた人で、
すりの親分と取引していたのを
週刊誌にすっぱ抜かれて警察をクビになってしまっていた。


「おい!黒崎!!」
声の方に向き直ると、黒のロングコートに白のマフラー。
いかにも暴力団系の風体をしていた。

「おめえらくだらねぇ話をしたら、2回殺すからな!」
凄まれてビビる修。


古書店の猪田甲治 (諏訪太朗)は、仁志の住んでいるアパートの大家さんで、
バイト代が入ったから滞納していた家賃を支払いに行った。
そのときにはもう死んでいた。

「知らずに凶器も触ってしまって、
びびって逃げたときに女性に顔を見られてしまって・・」


動機は家賃の金銭問題に、凶器の指紋に、目撃者。
これだけ揃っていたら警察にばれるのも時間の問題。

「でも、見たんです。あのとき店から出ていく男を・・・
「殺ったのはその男なんです。捕まえてもらえませんか?
このままだと殺人者にされてしまうんです!!」

見たってだけでは警察だって探せない。山野井は帰ろうとする。
「傷!!手の甲に稲妻みたいな傷があった!」
「その傷って、右手か?そうか・・・桑田政志 (大西武志)か。」

山野井が、昔すりの現行犯で捕まえたことがある。
あまりにめずらしい傷だったから、今でもよく覚えていた。

「あいつ・・封筒を持って逃げて行ったな・・」
「封筒!?」

話しの途中で警備員の巡回が来た。修と仁志は慌てて逃げる。
人気のない神社まで逃げ切った。


「3日だな。」
背後から声が聞こえる。山野井が先回りをして神社まで来ていた。

「あと3日。警察もばかじゃねぇ、もう犯人は絞られているだろうし、
いくら6年会っていない幼馴染とはいえ、3日もあれば修の所まではたどり着ける。」
「ま、やってみっか?黒崎には世話になったし。」

仁志は山野井が警察をクビになったとき、
雑誌の編集者にかけあって仕事を回していた。
時間がないから修も犯人捜しに協力させられる。



公園のベンチに座っている人を見ながら
「お前は信じたのか?全部でたらめで、本当はあいつが犯人かもしれない。」
「いやぁ、たぶんそれはないと思うんですけど
。というか、そんなこと考えもしなかった。」

ベンチに座っていたおじいちゃんが、
隣のサラリーマンに立ち上がろうとしてぶつかる。
修は何でこんなところでのんきに人を見ていないといけないのか?と思っていた。
山野井はそのおじいちゃんをじっと見ていた。

公園を出ていきかけるところを押さえる。
「相変わらず、てめえへたくそだなぁ。」

このおじいちゃんは“すりのげんすけ”
さっき隣のサラリーマンから財布をすっていた。
ベンチから立ち上がる時に、
サラリーマンが持っていた雑誌を落とすようにわざとぶつかった。
拾うときは雑誌の方を向いている。その瞬間に財布をすったのだった。

げんすけは桑田の居所の手がかりを教えてくれた。



修と山野井は寿司屋に来ていた。小さな寿司屋だったが、客でにぎわっている。

「本当にこの中にいるんですか?」寿司屋にすり・・何ともピンと来ない修。
「すりには縄張りってのがあって、
ルールを破らないように横のつながりをもっている。」

桑田はすりだから、仲間を辿っていくと見つかるかもしれない。
「現行犯でゆすれば、桑田のところまでは時間の問題だ。」

「お待たせしました!」聞き覚えのある弾んだ声。
顔を見ると莉央ちゃん!?カフェで働いていたはずの彼女が寿司屋にいた。
「赤川さん!」勇気を出して呼びかけてみた。
修の顔をまじまじと見るが、すぐに思い出せない。
「あっ!あっちのお店によく来る!!就職浪人のお客さん!」

カフェに1年も通ったのにこんな印象しか持たれていない・・
「たまには、こっちのお店にも来て下さいね。」



(妄想の劇中劇です。)
どんなに困難な欲望も、妄想で解決する、妄想探偵おさむちゃん。
~第1話 帆立貝の軌跡~

幼い時の修。寿司屋で帆立がなくなったと泣いている。
店員の莉央は修を慰めていた。
そこに現れたのは妄想探偵おさむちゃん。
英国探偵シャーロック・ホームズのような服装にで、パイプを手にしていた。

「謎はいい感じに解けました。帆立を盗んだ犯人は・・・あなたです!」
おさむちゃんが指をさしたのは莉央。莉央は否定をするが、
「じゃあ、その作務衣を脱いでください。」

莉央が作務衣を脱ぐと、ビキニの胸元にはホタテの貝殻!

「出たな!怪盗バニー!!」「ばれちゃった♪」
「よくわかったわね。妄想探偵おさむちゃん。」

莉央は投げキッスをする。おさむちゃんはメロメロ。
顔を叩いて我に返り、「さあ、帆立を返すんだ!!!」
「いいわよ。取れるものなら取ってごらんなさい。」

自信満々の莉央は胸元を突出し強調してくる。
おさむちゃんは触りたい衝動と戦っていた。
手が勝手に胸元に接近!莉央は胸を揺すりながらわざと触らせようとしている。


「何やってんだ?お前。」山野井の言葉を
「いや、どのぐらい柔らかいのか、触って見たくて・・・」
妄想から現実に戻ると、
帆立の握りを触ろうとして手を伸ばしているところだった。


女性一人と男性5人のグループが来店。
予約をしたと言うが、そんな予約は入っていない。
この状況でのすり・・どうやってするのか??

山野井が修にレクチャー。
女性はおとり。本当の狙いは客が壁際に掛けている上着に残された財布。
狭い寿司屋だと、上着は大体壁際のハンガーに掛ける。
女性がもめながら店員の目を引いて、その隙に後ろの男性が財布を盗む。

出ていく女性の後を追った。追いつめて、尋問のように問い詰める。
「桑田だ!桑田はどこにいるんだ!!」「桑田なら、緑園都市駅にいる。」

桑田は今、箱師をやっていた。
(箱師とは、電車専門でやっているすりのこと。)

朝から相鉄緑園都市駅で桑田が来るのを待っていた。
山野井は現行犯で押さえた方がいいと考えていた。
その方が、話を有利に進めやすいからだ。
“すりに注意”の看板が目に入った。
自分のお財布が気になり、ポケットを探って財布を探す。
でも、こんな注意書きがあったらすりなんてできないはず・・・

心の声を聴いていたかのように山野井が話を始めた。
「桑田はそれを狙ってんだ。あんな看板を見たら、
何人かに一人は自分の財布を探って確認する。
でもそれは、すりに財布の本当の場所を教えることになる。

ともかく、桑田は駅周辺のどこかでカモを探している。


なかなか桑田は姿を現さない。カップめんをすすりながら
「なんで黒崎のためにそこまでするんだ?あいつとは6年会ってなかったんだろ?
今まで連絡をよこさなかった野郎に、お前がここまでする義理がないだろ?」

「でも、幼馴染なんで。それに・・なんか放っておけなくて。」
「お人よしもそこまですれば馬鹿野郎だな!」


すりの看板を見て、自分の財布を探る女性がいた。
少し後ろの方でその様子を見ている男!!
修は山野井に桑田かどうかを確かめてもらう。

その女性の後をつける桑田。その後を追う修と山野井。
自動改札を抜ける女性の後を桑田はつけなかった。
気配に気づかれていたようだ。駅の裏手を抜けたあたりから桑田が猛ダッシュ!
慌てて後を追うが、山野井の足がつった。

修一人で追いかけるが、いたはずの場所から居なくなっていた。
「あれ?いない・・・」
ガン!!!後頭部を何者かに殴られて気絶した。

何者かに襲われ、あと一歩のところで桑田を逃がしてしまった白戸修。
果たして真犯人を捕まえ、黒崎の無実を証明することができるのか?
だがそこには、たぶん衝撃の事件が隠されているのであった。つづく・・・


千葉さんにぴったりのヘタレ感。
適格に突っ込みはできているようなので、
やっぱり修は賢い人なんでしょうね。






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白戸修 初めての事件簿 ♯0 エピソード ゼロ あらすじ ネタバレ 千葉雄大 中村静香 [白戸修の事件簿]

白戸修 初めての事件簿 ♯0 EPISODE 0 

2006年に起こった事件の話。
千葉の高校生で幼馴染の白戸修(千葉雄大)と黒崎仁志(本郷奏多)は
赤坂にあるTBSに来ていた。
修は はしゃいでTBSビルの外観をカメラで激写していた。

「白戸、素人だな。はしゃぐな!」また呼び捨てをしてくる仁志くん。
仁志くん高1、修は高3。2つも年上なのにいつも呼び捨てにされる。
見た目は完全に仁志君の方が年上。童顔な修は仁志には勝てない・・・
余裕をかまして調理パンをかじりながら修に指図をしてくる。


2人は多分、正義のために犯罪者と戦わされるのだ!!!
ゆけ!白戸修。負けるな、白戸修!!!



修は黒の詰襟の学生服。
胸元にはひらがなで書かれた名札を付け、TBS内を歩いていた。
後ろから体当たりされる。と言うか、グラマーな胸を押し付けられるように押される。
この衝撃が強くて前方にあった柱に激突!
当たってきた女性は心配して修の所に駆け寄ってくる。
セーラー服姿で胸元がやけに強調されていた
修の顔のそばには胸の谷間!目が開いたと同時に胸を凝視・・・
目は真ん丸になり、「おっ・・・」目の前の光景を言葉にしそうになった。

その奥の廊下を通りかかったのは修が出演する番組の司会者、キスミー秋山。
さっきぶつかってきた女性、赤川莉央(中村静香)のマネージャー片桐一郎(森本のぶ)
莉央と一緒にアシスタントの仕事をする南実花(菊井亜紀)
キスミーは莉央の楽屋にわざわざ挨拶に来てくれていた。
莉央が楽屋にいないので自分の楽屋に戻ろうと廊下を歩いていた。

片桐マネは莉央に挨拶を促し、莉央は慌ててキスミー秋山に挨拶をする。

「莉央です。よろしくお願いします。」
「なんじゃこりゃー」これはキスミー秋山の刑事物まねシリーズの一つ。
修と仁志は目の前でギャグを披露してもらえて興奮気味。
そこに番組デレクターの遠藤稀子(山口ひろ子)がキスミーを見かけて挨拶に来た。

キスミーは自分の楽屋に戻り、莉央は遠藤Dに挨拶をしようとしたとき、
間に割り込みながら上着を脱ぎ、挨拶をする実花。
女性Dとして男性にもまれて仕事をしてきたからこそ、
こんなガッツを見せる実花は嫌いじゃない
莉央を差し置いて、梨花を別室に連れて行く。
そんなやり取りも放ったらかしで、
莉央の胸元にクギづけのAD田中誠(タモト清嵐)
遠藤Dに呼ばれて慌てて走って行った。


モノマネ大王のキスミー秋山の芸能人オーラがハンパなかった!!
まだ興奮が冷めやらない修と仁志。

修は紙コップを持ち出して、壁に当てて盗み聞き。
「莉央ちゃん、シャワー浴びるって!!!」
興奮して仁志に話すが、仁志は弁当に夢中。特に気にも留めていない。

「甘いな、仁志くん。君はあの莉央ちゃんの胸の弾力を知らないから。
さっきの胸の弾力と言ったら・・・・」
心の中で仁志に話しかけながら、弾力を思い出していた。

「キャー!」紙コップ越しに悲鳴が聞こえる。
「莉央ちゃん!!」慌てて楽屋に入り込む修。

ただ部屋にゴキブリがいただけ。
バスタオルを巻いただけの莉央の姿を見て、別世界に飛んでしまい・・・
そのまま気絶してしまった。
廊下の長椅子に寝かされていた「白戸!!!」バシン!
頬を叩かれて目を開けると、目の前には莉央!
修が気づいたとわかると、片桐マネは修の胸ぐらをつかみ
「おい!お前か!?莉央のビキニ盗んだの!」


とっさの行動で楽屋に入り込んだ修。疑われてもしかたがない。
修と仁志は莉央のビキニ盗難事件に巻き込まれ、事件を捜査する羽目に・・・・



“新春ものまね青年の主張“公開録画の舞台に呼び出された6人。
莉央以外の全員はその場にわけもわからず立たされていた。

司会者の場所でスポットライトを浴びながら
「この事件の容疑者は、今立っている5人です。」
ビキニ盗難事件の謎解きを始めた修。

「そして、莉央さんのビキニを盗む動機のある方は4人。
まずはマネージャーの片桐さん。莉央さんにセクハラをして彼女から疎まれてました。」
「あっ、座ってください。」

「実花さん。実花さんは莉央さんに嫉妬して、
内心アシスタントを一人でやりたいと思っている。」

「遠藤Dは、新人の莉央さんがアシスタントをすること自体反対でした。」
「AD田中は、巨乳好きという動機があります。」

「3人とも座ってください。」


残ったのはキスミー秋山。
「唯一キスミー秋山さんには動機がありません。
だから たぶん犯人は・・・キスミー秋山さん。あなたです!!」
修がキスミー秋山に指さしながら話す。

キスミー秋山は面食らい、仁志は動機のない人を犯人だと言ったことに驚いた。

「動機はないんだけど、証拠があります。」
修はキスミー秋山に近づき、着ていた楽屋着のガウンの紐をほどいた。
肩からするりとガウンが落ちる・・・莉央の水着を着けている!!!!

「どうしてわかったんだ!?」仁志の問いかけに、
「さっき、キスミーさんと廊下でぶつかったんだけど、(後ろからぶつかられた)
その弾力が、さっきぶつかってきた莉央ちゃんの弾力とちょっと似てた。」

「それと、不審な動機があります。
言ってましたよね、“挨拶は後輩が行くのが芸人のおきてだ”と。
それなのに、莉央さんのところへはキスミーさん自らが出向いていた。」

目をキョロキョロさせて「だってかわいかったんだもん!」とおどけて見せる。
「ほんの出来心、本番までにはちゃんと戻そうと思っていたのよ。
でも、よく考えたら、あの娘より似合うと思わない?」

ものまね大王がおかま!?!?

「お父さん、もう止めて。」実花はたまりかねて言ってしまった。
「お父さん!?」全員驚く。必死で否定するキスミー。

「ビキニを盗んだのは私よ。」
「何トチくるってんの?わたしよ!実花ちゃん関係ないじゃない。」


押し問答が続き、
「キスミーさん、話してくれませんか?」修に促されて

「実花は私の隠し子なんだ。
一緒の仕事が初めてだったんでうれしくて実花の楽屋に行こうとしたら
廊下に置いてあるゴミ箱に水着を捨てるところを偶然見てしまった。
実花のたくらみはすぐに分かった。」

疑問の解けない仁志は話しに割って入る。
「どうしてビキニを着けていたのですか?」
「それは、君たちのせいだよ。
ひっきりなしに楽屋に来るから、隠すに隠し切れなくて・・」

「でも、キスミーさん。子供が悪い事をしたら叱る。それが親じゃないんですか?」
修の言葉にキスミーが反論
「君らみたいな若造に分かってたまるか!
実花には小さい時から不憫な思いをさせてきた。父親らしいことは何一つ・・・」

「お父さん!私は一度も不憫だと思ったことはないよ。
お笑い大王キスミー秋山は、自慢のお父さんだもの。」

実花の言葉に胸が熱くなる一同。


「みなさん!本番30分前です。スタンバイお願いします。」
ADの田中が告げる。

莉央は二人のところに駆け寄る。
「ありがとう仁志くん。それと、白戸も。」
謎を解いたのは修なのに、莉央からの感謝が薄い・・しかも呼び捨て・・・・

謎を解いたご褒美にと、仁志が胸ポケットから取り出したのは
莉央と仁志のツーショット写真。
自分の知らない間にいつの間に!!!怒りに任せて写真を投げ捨てる。


これから6年後、白戸修と黒崎仁志は阿佐ヶ谷で
次々と起こる事件に巻き込まれることになる。
果たしてその事件とは?多分、絶対に面白い!


自分が写っていない写真なのに、舞台下から必死に写真を取ろうとしている修。



修を純情ボーイだと思っていましたが、結構大胆でしたね。
壁に紙コップを当てて、部屋の中の声を聴く・・・
あんなのできけないでしょ?と思いながら、
恐ろしい執着心を感じてしまいました。

でも、超セクシーバニーちゃんだと、おかしくなるかもです。

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白戸修の事件簿 エピソード0 ゼロ 主題歌 青い天国 番外編 千葉雄大 [白戸修の事件簿]

白戸修の事件簿 エピソード0 ゼロ 主題歌 青い天国 番外編 千葉雄大

1月27日(金)にスタートするフライデードラマNEO「白戸修の事件簿」
(TBS系 毎週金曜24:20~24:50)の第1話に先立ち、
「エピソード・ゼロ」の先行配信がスタートしました。


「白戸修の事件簿」は、超お人好しで気弱なモテナイ系男子の白戸修(千葉雄大)が、
幼馴染み黒崎仁志(本郷奏多)との再会をきっかけに、
次から次へと厄介な事件に巻き込まれ、事件解決に奔走するはめになるというストーリー。

男のHな欲望をコミカルに描いた“妄想劇場”をスパイスに、
笑って泣いて、ちょっと心が優しくなって、ヘタレな名探偵を応援したくなる
新タイプのミステリーとなっています。


主題歌は4人組ロックバンド、OKAMOTO’S
新曲「青い天国」(発売日未定)で、遊び心があるミステリーコメディーと、
全員が芸術家の岡本太郎さん好きでオカモト姓を名乗る同バンドのイメージが合致し
初の主題歌が決定しました。



今回配信される「エピソード・ゼロ」は、ビキニ盗難事件!

本編の第1話より6年前の、白戸修たちが高校時代に、
初めて事件に巻き込まれた時のエピソード。


クイズ番組「高校生いらっしゃい」に出場するため、
テレビ局を訪れた白戸修(千葉雄大)と黒崎(本郷奏多)は、
新人アイドル・莉央(中村静香)のビキニ盗難事件に巻き込まれ、
犯人探しをさせられる羽目になってしまう。

事件現場に出入りした人間は限られ、操作は簡単だと思われた。
だが、一向に犯人を絞り込むことができない。

白戸はクイズ番組の本番までに莉央のビキニを見つけ出すことが出来るのか?

事件の裏に、悲しい人間ドラマも隠されています。


学生服姿の千葉雄大、本郷奏多、胸元がセクシーな中村静香にも注目!


本郷奏多で初めて最強に衝撃を受けたのはこれ!でした。



こっちもいいですよね。

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ドラマ 白戸修の事件簿 TBS 千葉雄大 本郷奏多 大倉崇裕 [白戸修の事件簿]

ドラマ 白戸修の事件簿 tbs 千葉雄大 本郷奏多 大倉崇裕

ドラマ「白戸修の事件簿」2012年1月27日毎週金曜 深夜0時20分放送。

TBSではこの時間ですが、関西ではもっと深い時間になると思います。
本放送がスタートする前に、エピソードゼロの放送も決まってます。

エピソードゼロは、2012年1月20日(金)深夜0時30分 

これもTBSのみの時間だと思いますので、自分の地域でチェックして下さい。



アパートで独り暮らしをする白戸修(千葉雄大)は就職活動を続けるフリーター。
ある日、6年前に何も言わず近所から引っ越してしまった
幼馴染みの黒崎仁志(本郷奏多)と再会する。

一方、就職活動は苦戦続きで、正社員になれればどこでもいいと考えていた矢先、
「世界堂出版」に就職が決まる。

白戸はよく行くファミレスのアルバイト店員で思いを寄せる赤川莉央に
「どんな本を作りたいの?」と尋ねられ、
自分のやりたいことが思いつかずに言葉に詰まってしまう・・・


千葉雄大/白戸修役
就職浪人中のフリーター。
大学卒業後、就職活動を続けて2年が経過し、凹む日々を過ごす。
人に物事を頼まれると断れない、気弱なお人好しで、
事件に巻き込まれやすい性質がある。恋にも奥手でモテない男。


本郷奏多/黒崎仁志役
白戸修の2歳年下の幼馴染み。
一流国立大学の4年生で、大手銀行に内定している。
頭がよく、口も達者。女の子にもマメでよくモテる。


中村静香/赤川莉央
白戸らがよく通うファミレスなどでアルバイトしながら、物まねアイドルを目指す。
赤川は巨乳に美脚というモデル級スタイルの持ち主で、性格は“超”天然。

恋愛にオクテな白戸が赤川のエッチな妄想を浮かべる中で、
さまざまなコスプレシーンが登場する。



「小説推理新人賞」を受賞した、推理作家・大倉崇裕の青春ミステリーの秀作
「白戸修の事件簿」を初ドラマ化。


「謎は7割方、解けました!犯人は・・・多分、あなたです!!」


小説を読んだことありませんが、7割方で確定して声に出してしまう・・・
こんな展開でいいの!?と思いますが、
桜蘭高校ホスト部のハニー先輩以来の千葉くんです。
ちょっと楽しみ。

主題歌、まだ発表されてませんね。




ドラマがスタートするまで、こちらで癒されてください。
見てるだけでも最強カードです。








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