たけしのみんなの家庭の医学 食中毒急増中 冷蔵庫正しい使い方 2012年7月10日 [その他]
みんなの家庭の医学 警告!食中毒が急増中 原因は“冷蔵庫”SP
これから夏本番!気になるのが・・・「食中毒」
年間患者数 食中毒:約2万人(厚生労働省HP 食中毒発生状況より)
そのうちの、約2割が家庭で感染しています。
包丁やまな板などは、熱湯消毒するなど 注意している方も多いはず。
でも、一つ忘れていませんか?キッチンの中の落とし穴・・・
「冷蔵庫の使い方」こそ、食中毒の落とし穴です!!
便利な冷蔵庫も使い方を誤ると、温度が上がって菌が増殖。
食中毒の原因を作ってしまいます。
間違った冷蔵庫の使い方で、食中毒の危険が急上昇!!!
冷蔵庫内には、何らかの菌が存在しています。
その中で問題なのは、庫内の温度が上がると菌が増える・・菌の数!
温度が上がれば上がるほど 菌は増殖していくのです。
もしその中に、食中毒菌が含まれていたとしたら・・・・
冷蔵庫内がすっきりしている使い方と、ぎっしりと物を詰める使い方。
どちらが食中毒の危険がある汚染状態でしょうか?
それは・・ぎっしりと物を詰める使い方。
最悪な冷蔵庫の使い方は・・
扉を開ける回数が多い。
開けっ放しでゆっくりと食材を取り出す。
まだ冷めていない残り物を、そのまま収納する。
扉を開け放した実験。
30秒扉を開け放した冷蔵庫は、10度を下回るまでに2分26秒かかりました。
と言うことは、
元通りの冷えた状態に戻るのに、4倍の時間がかかる。
60秒扉を開け放した冷蔵庫は、10度を下回るまでに4分30秒かかりました。
と言うことは、
元の冷えた状態に戻るのに、4倍以上の時間がかかる。
●冷蔵庫の扉は、開けたらすぐに閉めることが重要です。
冷え具合の実験。20度から10度未満までかかった時間を比較します。
冷蔵庫内にすき間がある すっきりタイプは、
2分15秒後には10度を下回りました。
冷蔵庫内がぎっしり詰まったタイプは、
10度を下回るまで45分以上かかりました。
●冷蔵室の中にぎっしりと物が詰められていると
冷気の通り道がふさがれてしまうので
すき間があるぐらいの量を入れる。
冷蔵庫の正しい使い方は・・・?
冷蔵庫内は、菌の繁殖しにくい10度以下の状態を保つようにする。
番組では、ゲストの家の冷蔵庫をチェックしていました。
そこで一番気になったのは、10年以上使い込んだ冷蔵庫。
庫内はすっきりとしていて、肉は食べる分しか買わないと説明があったのに
レッドカードが出ていました。
レッドカードは、「一般家庭の調査で10度を1日1時間以上超えた冷蔵庫で、
菌の激しい汚染が見られた。」を元に、1時間を超えた物に出されていました。
出された原因は、「冷蔵庫が古くなっていて庫内が冷えにくい状態」でした。
冷蔵庫の能力が落ちていて、庫内が10度を超えていた時間が
8時間39分2秒!
自分家の冷蔵庫は・・・・10年以上使ってる!!!
買い替えを考えないと・・・・ですね。
それと、スーパーで買った肉のパック。
パックのまま冷蔵庫に入れていると、肉汁がビニールから漏れだす可能性がある。
肉汁にはさまざまな菌が存在する可能性が!!
肉や魚には、何らかの菌が付いている可能性かあります。
それはほとんどの場合、害のない物ですが
まれに食中毒菌が付いていた場合、肉汁のなかにも食中毒菌が存在します。
その菌が、生で食べるサラダなどに付いたら、
食中毒菌が体内に入ることになります。
食中毒を予防する 正しい冷蔵庫の使い方。
① 肉や魚はパックごとビニール袋に入れて保存する。
買ったときに備え付けのビニール袋に入れてますか?
入れたまま取り出さずに冷蔵庫に入れて保存して下さい。
② 冷気の吹き出し口をふさがない。
吹き出し口をふさぐと、冷気が全体に循環しにくくなる。
冷蔵庫の吹き出し口の探し方は、
扉内側のわきにあるスイッチを押すと冷気が吹き出すので場所がわかります。
③ 冷蔵庫の中身は7割程度で分類・整理をする。
ところどころに壁が見えるぐらいの隙間がある、7割程度が理想です。
キッチン中に食中毒菌を広める意外な犯人は・・?
調理する人の「手」
一年中季節を問わず大事なことは「念入りに手を洗う」ですね。
指紋の中、ツメの間、指の間、手首・・
最低20秒以上かけて、丁寧に洗います。
すぐに実行できますね。頑張りましよう!!
飲み物を取り出すのに、冷蔵庫をけっこう開け閉めしますよね?
ドリンク類だけ別の冷蔵庫を使うのが一番ですね。
これで洗い残しがわかります。
これから夏本番!気になるのが・・・「食中毒」
年間患者数 食中毒:約2万人(厚生労働省HP 食中毒発生状況より)
そのうちの、約2割が家庭で感染しています。
包丁やまな板などは、熱湯消毒するなど 注意している方も多いはず。
でも、一つ忘れていませんか?キッチンの中の落とし穴・・・
「冷蔵庫の使い方」こそ、食中毒の落とし穴です!!
便利な冷蔵庫も使い方を誤ると、温度が上がって菌が増殖。
食中毒の原因を作ってしまいます。
間違った冷蔵庫の使い方で、食中毒の危険が急上昇!!!
冷蔵庫内には、何らかの菌が存在しています。
その中で問題なのは、庫内の温度が上がると菌が増える・・菌の数!
温度が上がれば上がるほど 菌は増殖していくのです。
もしその中に、食中毒菌が含まれていたとしたら・・・・
冷蔵庫内がすっきりしている使い方と、ぎっしりと物を詰める使い方。
どちらが食中毒の危険がある汚染状態でしょうか?
それは・・ぎっしりと物を詰める使い方。
最悪な冷蔵庫の使い方は・・
扉を開ける回数が多い。
開けっ放しでゆっくりと食材を取り出す。
まだ冷めていない残り物を、そのまま収納する。
扉を開け放した実験。
30秒扉を開け放した冷蔵庫は、10度を下回るまでに2分26秒かかりました。
と言うことは、
元通りの冷えた状態に戻るのに、4倍の時間がかかる。
60秒扉を開け放した冷蔵庫は、10度を下回るまでに4分30秒かかりました。
と言うことは、
元の冷えた状態に戻るのに、4倍以上の時間がかかる。
●冷蔵庫の扉は、開けたらすぐに閉めることが重要です。
冷え具合の実験。20度から10度未満までかかった時間を比較します。
冷蔵庫内にすき間がある すっきりタイプは、
2分15秒後には10度を下回りました。
冷蔵庫内がぎっしり詰まったタイプは、
10度を下回るまで45分以上かかりました。
●冷蔵室の中にぎっしりと物が詰められていると
冷気の通り道がふさがれてしまうので
すき間があるぐらいの量を入れる。
冷蔵庫の正しい使い方は・・・?
冷蔵庫内は、菌の繁殖しにくい10度以下の状態を保つようにする。
番組では、ゲストの家の冷蔵庫をチェックしていました。
そこで一番気になったのは、10年以上使い込んだ冷蔵庫。
庫内はすっきりとしていて、肉は食べる分しか買わないと説明があったのに
レッドカードが出ていました。
レッドカードは、「一般家庭の調査で10度を1日1時間以上超えた冷蔵庫で、
菌の激しい汚染が見られた。」を元に、1時間を超えた物に出されていました。
出された原因は、「冷蔵庫が古くなっていて庫内が冷えにくい状態」でした。
冷蔵庫の能力が落ちていて、庫内が10度を超えていた時間が
8時間39分2秒!
自分家の冷蔵庫は・・・・10年以上使ってる!!!
買い替えを考えないと・・・・ですね。
それと、スーパーで買った肉のパック。
パックのまま冷蔵庫に入れていると、肉汁がビニールから漏れだす可能性がある。
肉汁にはさまざまな菌が存在する可能性が!!
肉や魚には、何らかの菌が付いている可能性かあります。
それはほとんどの場合、害のない物ですが
まれに食中毒菌が付いていた場合、肉汁のなかにも食中毒菌が存在します。
その菌が、生で食べるサラダなどに付いたら、
食中毒菌が体内に入ることになります。
食中毒を予防する 正しい冷蔵庫の使い方。
① 肉や魚はパックごとビニール袋に入れて保存する。
買ったときに備え付けのビニール袋に入れてますか?
入れたまま取り出さずに冷蔵庫に入れて保存して下さい。
② 冷気の吹き出し口をふさがない。
吹き出し口をふさぐと、冷気が全体に循環しにくくなる。
冷蔵庫の吹き出し口の探し方は、
扉内側のわきにあるスイッチを押すと冷気が吹き出すので場所がわかります。
③ 冷蔵庫の中身は7割程度で分類・整理をする。
ところどころに壁が見えるぐらいの隙間がある、7割程度が理想です。
キッチン中に食中毒菌を広める意外な犯人は・・?
調理する人の「手」
一年中季節を問わず大事なことは「念入りに手を洗う」ですね。
指紋の中、ツメの間、指の間、手首・・
最低20秒以上かけて、丁寧に洗います。
すぐに実行できますね。頑張りましよう!!
飲み物を取り出すのに、冷蔵庫をけっこう開け閉めしますよね?
ドリンク類だけ別の冷蔵庫を使うのが一番ですね。
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これで洗い残しがわかります。
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