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牙狼 GARO MAKAISENKI 第24話 最終回 時代 ネタバレ 小西遼生 鋼牙 中村織央 [牙狼 GARO MAKAISENKI]

牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 第24話 最終回 「時代」

牙狼は、大きな牙狼剣の上に轟天を乗せ、烈火炎装をまとわせた。
剣を轟天ごと持ち上げて、光を受け取る核の部分に投げ飛ばした。
牙狼剣は吸い込まれるように中に入っていった。
その姿を確認してから、牙狼自らの鎧に烈火炎装をまとわせ
拳を構えて攻撃する。

牙狼の拳がギャノンを打つ。
拳の衝撃で牙狼自身が弾き飛ばされ、打点から大きな炎が上がる。
落下する牙狼を轟天は受け止めに戻ってきた。

騎士たちの活躍が功を奏して、ギャノンの地上へのテレポートが不可能になった。
バランスを崩したホラー型ギャノンは、足で体を支えきれなくなる。


珀岩の谷に開いた大きな穴から吹き出す邪気が弱まる。
一瞬の変化を察知し、邪美(さとうやすえ)が魔戒法師に号令をかける。

みな自分の魔導筆を上空に差し上げ、谷の穴に落とす。
倉橋ゴンザ(螢雪次朗)は御月カオル(肘井美佳)にバッグを渡す。
カオルは霊獣の鱗に撫でつけた絵筆を持ってきていた。
バッグからはみ出た筆先が金色に光る。

法師のみんなが筆を投げ込んだので、
自分の祝福をわけるべく、少し遅れて絵筆を谷の穴に投げ込んだ。


無数の魔導筆が騎士たちの所に落ちてきた。そう、今こそ“光矢流星”を放つとき。
閃光騎士狼怒は自分の魔導筆を使い、
弓を構えると、筆は紫色に光り 弓を絞ると矢に変わった。
矢はギャノンに向かって放たれた。

「あの矢に続け!!!」

牙狼の号令に、騎士たちは魔戒剣を弓に、
落ちてきた魔導筆を矢にしてギャノンに放つ。
紫の矢に無数の青の矢が続く。
人間態のギャノンが苦しげな顔をしながら足元に目をやると、
取り込んだはずの布道シグマ(中村織央)が、
この時を待っていたかのように腕を差し出してきた。

青の矢がほぼ同時にホラー態ギャノンに命中。
大爆発が起こり、ホラー態ギャノンは ほぼ壊滅。
人間態ギャノンは残りの力を振り絞り、逃げ出そうとしていた。
胴体は切り離し、顔だけで空中を飛んでいる。

カオルの投げた絵筆は牙狼の手元に落ちてくる。
牙狼はそれを掴むと、轟天を走らせ、背中に仁王立ちになる。
金色の矢を構えた牙狼は、飛んで逃げようとする顔だけになったギャノンに的を絞る。
逃げるギャノンの眉間のあたりに矢は命中。
光を放ち消滅する。


魔戒騎士、魔戒法師を大きく巻き込んだ戦いが終わった・・・・


鎧を解除した不動レオ(中村織央)の眼前に、ミオ(吉野紗香)の姿があった。
願いを叶えてくれたレオにお礼を言いに来たかのように
優しい笑顔でレオを見つめる。

ミオの顔が見られただけで、それだけでレオは満足だった。


冴島鋼牙(小西遼生)にはまだすべきことが残されていた。
結界に阻まれ、動けないときに“何でもいうことを聞く”契約を交わした。
そのときに先に契約を履行してもらったので、次は自分の番だった。
ガジャリの願いを聞きに、ガジャリの元に足を運ぶ。

「ガジャリ!お前との契約を果たしに来た。」
「冴島鋼牙よ、お前は“約束の地”へと旅立ってもらおう。
そして、我が体の一部を探して来るのだ。
まずは、祝福を受けてくるのだ。黄金騎士よ。」


元老院の神殿。神官グレス(ひし美ゆり子)よりの祝福を賜りに来た。

「冴島鋼牙。あなたは希望の光です。」
「いえ、私を助け 共に戦った彼らこそが、真の希望の光です。」

「ならばあなたと、全ての守りし者たちに“祝福を”」
グレスは両腕を開き、白を基調とした七色に光る気を鋼牙に向かって放つ。
その光は鋼牙の体を包み込み、
背中に羽が生えたように背後に大きな光をまとった。
グレスはこの祝福の光を、満足げな笑顔で見つめる。


鋼牙はレオに“約束の地”へ向かうことを教えた。
レオの魔導輪:エルバは“約束の地”から無事に帰ってこられるかを案じてくれた。
鋼牙の魔導輪:ザルバは、“約束の地”に向かうのは、
黄金騎士だから大丈夫だと安心させる。


御月カオル(肘井美佳)には今夜にでも話そうと思っているが、
また離れ離れになることを告げるのは、気がおもかった。

カオルはゴンザとパーティの準備をしていた。
食事の準備はOK。盛装して鋼牙たちの帰りを待っていた。

「鋼牙、大切な話があるって。なんだろう?」
大きな戦いも終わり、破滅の刻印も消えた。今心配することは何もない。
改まって言われる“大切な話”に心がときめかない女の子はいないだろう。
2人で描く未来を考えると、つい笑顔がこぼれてしまう。

事の次第を理解しているゴンザは、
嬉しそうなカオルの顔を見ていられなくて、つい目線を外してしまう。


玄関のあたりで靴音が聞こえた。帰ってきたと思い、ゴンザが出迎えに行く。
玄関扉を開け・・・驚いて悲鳴をあげる。


「待て!鋼牙!!」
家のすぐそこにまで帰ってきた鋼牙たちをザルバが止めた。

「悪い予感がする。屋敷から邪気を感じる。」

また何かがあったのだと察知した鋼牙は家に向かって走り出した。
ゴンザが玄関先で倒れていた。

「カ、カオルさまがぁ・・・・」

鋼牙は屋敷の中に入る。レオも後をついて入ろうとしたが、結界が張られていた。
この紫の結界は、もしや・・・


カオルに剣を向け、パーティの主賓席に座る不動シグマ。

「待っていたぞ、冴島鋼牙。この肉体は、あと数時間で朽ちよう。
我が理想が消え去った今、俺がすべきことは“貴様を斬ること”だけだ。」

赤い左手は弱々しく、力が残されていないことが一目瞭然だった。


「違う!お前がすべきことは、人として安らかな死を受け入れることだ。」

「安らかな死だと!!!!」

赤い手の力を屋敷中に放つと屋敷の中にも結界が張られた。
これでは鎧を召喚することができない。
ザルバは心配するが、シグマは人間。鎧の召喚の必要などないと考えていた。


「鋼牙、貴様に斬れるのか?人間を・・・」
守りし者はホラーは斬るが、人間を斬ることはない。
シグマはカオルに向けた刃を更にカオルの近くに寄せ、真意を問う。

鋼牙は刀を抜くと、ためらいもなくシグマ目がけて刃を落とす。
カオルに向けていた刃を、鋼牙の刃をかわすために使った。

体制を整えるために一度かわした刃を離す。
シグマは赤い手に力を集め、床に力を放出・・・
屋敷全体が空へと浮かぶ。

部屋の中で鋼牙とカオルは、無重力状態になりふわふわと浮かぶ。

ゴンザとレオは浮かんでいく屋敷を見ていた。


シグマは赤い手にもう一度力を集め、今度は天井に向かって力を放出した。
重力の感覚が戻り、2人は床に叩きつけられた。

鋼牙に出来た一瞬の隙。
シグマは間髪入れず剣を構え、二人に向かって攻撃を入れる。
カオルを自分の胸元に寄せ、シグマの攻撃はとっさに背中に当てた剣が弾く。
カオルを少し遠くに押しやり、剣を交えた。

屋敷全体が本格的に上昇を始める。レオは傍観者として見ていられなかった。
もしかしたら屋敷に結界を張ったのは兄かもしれない・・・
そんな思いが体を動かす。
魔導筆を使い、体を宙に浮かび上がらせた。屋敷を目指す


シグマは残された力を全て鋼牙にぶつけ、背水の陣で戦いを続ける。
本気と本気の戦いは熾烈を極めるが、シグマよりも鋼牙の方がうわてだった。
攻撃がうまくいかないシグマは雄叫びをあげる。


なんとか外壁にしがみつけたレオは、戦いの場所までよじ登る。
屋敷の片方だけに力が加わったことで、屋敷が傾く。
家具が重力に引き寄せられてスライドし始めた。
剣を交えながらキックを受け、カオルの方に飛ばされた。
そこをすかさずシグマが、ダイニングテーブルを2人の方に蹴り飛ばす。
鋼牙はカオルの盾となり、体でダイニングテーブルを受け止めるが
衝撃は激しく、2人で窓に打ちつけられた。

シグマはそのダイニングテーブルに乗り、剣を突き立てる。
剣はカオルの頬をかすめた。

怒りに燃える鋼牙は、ダイニングテーブルをぶった切り、シグマと剣を合わせる。
バラバラになったダイニングテーブルは、窓ガラスを割り 外に飛び出て行った。


シグマの肩に鋼牙の剣が刺さった。
引き抜いたときの痛みでシグマが声をあげると、屋敷が真っ二つに割れる。
シグマの方力で浮かんでいたので、力が弱まってきているのかもしれない。
それでもまだ上昇を続ける。軽量化された分、上昇に加速度が増す。
戦いに落下の恐怖が加わった。


シグマが腕を真っ直ぐに伸ばして攻撃をしてきたときに
鋼牙は腕を膝蹴りし、シグマの剣を落とした。
戦いは殴る蹴るのケンカに変わる。

鋼牙がシグマを蹴り飛ばしたところに、シグマの剣が近くにあった。
シグマはそれを何とか取ろうとし、それを阻む鋼牙。


「きゃーーーー!!!鋼牙!!!」
カオルの悲鳴が聞こえる。カオルが今にも宙に投げ出されようとしていた。
なんとかしがみついていたが、力が足りず手が外れてしまった。
宙に飛ばされかけたカオルを、レオが受け止め投げ出されずに済んだ。

気を取られた鋼牙を蹴り、シグマは剣を手に取る。
2人が剣を交わらせているところに、レオが剣でシグマを攻撃すべく剣を振り下ろす。
鋼牙はレオの剣を右腕で阻止した。

「斬るな!レオ!!」
鋼牙の言葉に“ハッ”とするレオ。


鋼牙とシグマを乗せた魔導列車が墜落した時のことを覚えているだろうか。
シグマは力の弱まった赤い腕をギャノンに差し込んだ。
元のように力がみなぎった。

この時、シグマは何も感じてはいなかったが、鋼牙は見ていた。
シグマは墜落のショックで右そでがボロボロになっていて、
素肌が露わになっていた。
右腕に、ずいぶん以前につけた大きな刀傷があった。

鋼牙はこの傷に見覚えがあった・・・
子供の時に騎士の修練場で同室になった仲間と傷の見せ合いっこをした。
見せ合いっこをするきっかけになったのは、
ムラサキの右腕にある、大きな刀傷をみんなで見たからだった。

あのとき見た傷と同じ形・・・・



シグマはレオを蹴り、遠くに追いやる。そこをすかさず鋼牙がシグマを攻撃。
鋼牙が兄弟での殺し合いを望んでいないのだとシグマは思った。
でも、もう元には戻れないところまで来てしまっている・・・
シグマが一層大きい雄叫びをあげると、屋敷は空中分解を始める。

投げ出されたレオとカオルは破片にしがみつく。
鋼牙とシグマは、カオルとの接点となった
きっかけの絵が飾られていた暖炉の破片の上で対峙していた。

「甘いな。弟が兄を斬り殺す、それが忍びないと思ったのか!!!!
冴島鋼牙、その優しさがお前の弱さだ!!」

「違う!お前を斬るのは、俺の宿命(さだめ)だ!!
これはかつての俺との、約束なんだ!!!!」



あの修練場での仲間と誓い合った
「どんな仲間でも、ホラーになったら斬る。」
冴島鋼牙=シロは確かに、布道シグマ=ムラサキを見つめて誓った。

ずっと斬らずにいられる方法を探していた。
“可能性がある限り助ける。それが魔戒騎士”
胸に刻むこの言葉をシグマにも思っていた。
だが、それはかなわなかった・・・・


2人は暖炉の破片から飛び上がり、相手に向かって剣を振り下ろす。
シグマの切っ先は、鋼牙のコートの右胸に着けていた
仲間との友情の証のストラップに当たった。

切れたストラップはシグマの方に飛んで行く。

シグマはこれを見て思い出した。一緒に修練場で訓練した仲間のことを・・・

戦意を失ったシグマ。鋼牙は剣を振り下ろす。
シグマはあおむけになって倒れた・・

自分との約束。だが、人間を友を斬ってしまった・・・
血の付いた剣をじっと見つめる。本当に切らなければいけなかったのか・・・


シグマは自分の魔導筆をじっと見つめていた。
赤い手の力が無くなり、元の魔戒筆に戻った。それをレオに向かって放りなげる。
兄として、弟に最後にしてやれること・・・

レオが無事に魔戒筆を受け取った姿を見ると、安心したように目を閉じた。


カオルがしがみついていた破片から降り飛ばされる。
鋼牙はカオルの後を追った。

レオはシグマから受け取った魔戒筆を使い、落下を防いだ。


鋼牙がカオルに追い付く。後ろから抱き寄せた。
2人の頭上に金色の輪が現れ、光を放つ。これは鎧を召喚したときと同じ。

後ろから鋼牙のぬくもりを感じながら、カオルは安らいだ気持ちでいた。
目に見えるのは黒の荒涼とした世界。
その黒が突然開け、アイボリー色を基調としたマーブル模様の世界が広がる。

「ここは?」
「牙狼の中だ。」

「カオル、しばらくお別れだ。
俺は騎士を守るために、大きな力と契約してしまった。
“約束の地”という場所に行ってくる。
しかし、俺は必ず戻る。そして、お前との約束も必ず守る。」

「カオル!俺のことも忘れないでくれよ。」
ザルバがカオルにウインクをしながら話しかけた。
カオルはザルバに、指輪にキスをした。

鋼牙とカオルは約束の口づけをかわす。

鋼牙はカオルの頬に手をあて、愛おしく見つめ続けた。
鋼牙には、笑った顔を覚えていて欲しいと常々思っていたカオルは
懸命に笑顔を作る。

「行ってくる。」

鋼牙はカオルから離れ、風に誘われるままに上空へと飛翔する。
腕を大きく広げた鋼牙の背中に黄金の羽がついているように見えた。



兄の最期の贈り物 魔導筆のおかげで、無事に地上に戻ってこられた。
筆を握りしめ、兄に感謝する。

上空から金色の光がゆっくりと降りてくる。
ゴンザは光の落下地点を探していた。
地上近くになると、金色の光ははじけ飛び、中からカオルが出てきた。
速度を落とし、ふわりと地上に降り立った。

一つの光の破片がカオルの側に落ちてくる。
カオルはそれを手に取り、鋼牙のことを思った。涙がとめどなく流れ落ちる。
ゴンザはそんなカオルの後姿を見て、声をかけられなかった。



大きな戦いにピリオドが打たれた今・・・・

山刀翼(山本匠馬)は後進の指導者となった。
騎士の心構え、騎士の精神を伝承するために指導にあたる。
四十万ワタル(松田賢二)は、
そんな思いの翼と、懸命に稽古に励む子供たちを見て、
次の世の安泰を想った。


シグト(倉貫匡弘)は、号竜と共に自分の持ち場を守ることを改めて誓った。
大人しくケース型に収まっていないシグトの号竜は、
シグトの思いと裏腹に、勝手に動き出した。慌てて後を追いかける。


烈花(松山メアリ)は邪美を師と仰ぎ、腕を磨くことに決めた。
邪美の厳しい指導に、懸命に食らいついていった。
修行は始まったばかり・・・・

ゴンザとレオは、屋敷のがれきの中から何かを探していた。
鋼牙にとって、大切な物。

空中分解したので、いろんなところに飛び散っていて、
お目当ての物は見つからない。
今日はあきらめて、また明日探すことにしたが、
ゴンザはなぜか、一本の木の幹が気になった。
落ち葉をかき分けてみると・・・・大切な絵が見つかった。

これは、カオルが初めて画家として売った絵。
鋼牙の心が、カオルという存在を留めることになった大事な絵だった。

ゴンザは絵が見つかったことを奇跡に思い、喜んだ。


涼邑零(藤田玲)は、“約束の地”に向かった鋼牙の、
黄金騎士の分も指令を受けていた。
毎日忙しい日々を送っている。



カオルはようやく出版にこぎつけた絵本「白い霊獣と秘密の森」の
サイン会に出席していた。
一つの仕事を成し遂げた充実感に溢れていた。

バッグに忍ばせたカンバスに描かれているのは、
以前自分の背中に片方だけ生えた羽。

また何かが見えたら・・・と思ったカオルは、久しぶりに足を延ばした。
羽が生えて見えたのと同じように
階段に腰を下ろし、
鏡面仕立てのオブジェの台座の前で、完成した絵本を眺めていた。

黄金騎士と羽の生えた女の子の物語。


出来上がりにも、ストーリーにも満足していて 絵本を抱きしめる。
以前見えたのと同じ羽が、鏡面仕立ての台座に写るカオルの肩に生えた。
羽の生えていない方の肩元に、鋼牙の姿が浮かぶ・・

鋼牙が帰ってきた!と思ったカオルはやおら立ち上がり、振り向いた。
そこには誰もいなかった・・・
少し落胆したが、そんなに落ち込まないことにした。
帰ろうと、階段を上がっていると、金色の光の粒が目の前を横切る。
後ろを振り向くと・・・・


完。




とうとう終了してしまいました。
最後は端折った感があるので、もう少し丁寧に見たかったですが、
いろんなところの伏線は、計算されていたのでしょうかね?
何故ムラサキだと確信したのか?これはちょっと苦労しました。

想像した終わりではなかったので、少し安心!?










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コメント 2

あああ

編集下手くそすぎてイラつきました( ´ ▽ ` )ノ
by あああ (2013-08-15 09:45) 

ペクチェン

シグマの正体に気が付いていない人がけっこういるみたいです。あのホラーを倒した後にかつての仲間たちの姿が出るところを幽霊と見たか…それとも過去の幻影と見るか…そして何故彼が狼怒を継承出来なかったのか…ホント名作でしたね
by ペクチェン (2017-12-04 16:18) 

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