白戸修の事件簿 第3話 ウォールアート 前編 妄想探偵おさむちゃん ネタバレ 佐野和真 [白戸修の事件簿]
白戸修の事件簿 第3話 ウォールアート 前編
犯罪を解決へと導く白戸修(千葉雄大)は、就職浪人。
何事も断れない性格で、阿佐ヶ谷界隈で起きた様々な事件を呼び込んでしまう。
「えぇぇぇっ!!本当ですか?」
胸を揺らしながら笑顔で喜ぶ赤川莉央(中村静香)
莉央ちゃんからの頼まれごとなんて初めて!!!!
「じゃぁ、待ち合わせは阿佐ヶ谷の駅前で。」
大きくガッツポーズ!阿波踊りなんて踊ってみたりして・・・
今日もカフェ「みっくすじゅーす」でまったりしているところに莉央からのお願い。
お願いされる関係になれたと思うとうれしくてしかたがない。
最高潮に喜んでいるときに乳首をつままれた。
黒崎仁志(本郷奏多)が今日も白戸に“乳首殺し”相変わらず隙だらけ。
机に置かれた履歴書を見ながら就職が決まっていないことを茶化す。
仁志がカフェに来た理由・・・莉央ちゃんに頼まれたから。
頼まれたのは夜のパトロール。
(ええぇぇぇっ!?それは俺だけじゃないの??)
さっきまでの有頂天が一気に奈落の底に・・・
(絶対お前なんかに莉央ちゃんを渡さないから!!!)
莉央のバイト終わりに仁志と修は莉央に付き合って、
落書きの犯人を見つけるため夜のパトロール。
懐中電灯を持ち先に歩く修。後ろから莉央と仁志。
細い路地に入ると壁には無数の落書きがされていた。
この落書き犯をどうしても捕まえたいと莉央は思っていた。
(あぁ・・莉央ちゃんと二人っきりになれるとおもってたのになぁ・・)
修はぼんやりと歩いていたら、何かにつまずいてこけてしまった。
足を痛がるものの、、その横には倒れた人がいる!
この状況に驚いた莉央は悲鳴をあげ、動揺してしまった。
莉央を仁志が送っていき、修は倒れた人を病院まで付き添うことになった。
「なんで俺が付き添いだんだよぉ・・・」
明日面接があるのにこんなことをしている場合ではなかった。
次の日、病院のベンチで眠ってしまった修は看護師に起こされる。
手術は無事成功。命は助かったが、意識が戻っていない。
「あっ、今何時ですか?」
ふと我に返り時間を聞いたら8時。「8時!?」
慌てて今日の就職面接先の 世界堂出版ビルへ向かう。
今回はセーフ。無事に面接を受けることができた。
修一人に面接官が3人。会社を選んだ志望動機を聞かれる。
(動機はたまたま日程が開いていたから。なんて言えない・・・・)
何かいい手がないかとあたりを見渡すと、
轟 郁美(木下隆行)のポスターが目に入った。
「はい。私は轟先生の大ファンで、是非一緒にお仕事が出来ればなぁと・・・」
イラストレーター轟の名前を出すと、面接官の1人が話に乗ってくれた。
「君は轟先生のファンなの?いいよね。轟先生のイラストは・・」
「はい!私は轟先生を尊敬して止まないです!!!」
完全に、強引に乗っかってしまった。
面接の後に残るように言われ、部屋の前に待っている修。
さっきの面接官の1人が
「これを轟先生に渡しに行ってくれない?」
小さな紙袋を手渡す。昨日轟先生が飲み屋で忘れて行った品物だった。
朝の3時まで付き合わされて、渡しに行くこともできない。
轟の家の住所と地図を渡される。住所、杉並区阿佐ヶ谷5-14
(えぇ!また阿佐ヶ谷?)なんだか嫌な予感がする。
書かれた地図の通りに行くが、完全に迷ってしまった。
辺りを見渡してキョロキョロしていると
自転車にぶつかりそうになり、よけた拍子に転んだ。
「パシャリ」転んだところをカメラで撮影された。
「おい!落書きは立派な犯罪だぞ!」
修に向かって話しかけてきたのは七倉 豊(永井大)
轟先生に渡す紙袋が転んだ拍子に飛び出していた。中身はスプレーインク・・・
(これはヤバい、ヤバすぎる!)
落書き犯と間違われ、逃げ出そうとするところを七倉に捕まり、投げ飛ばされた。
轟先生の家に行き、紙袋を手渡す。作っているプラモデルに色を塗るらしい。
自分の無実を証明するために轟の家まで七倉を付き添わせ、その様子を見せた。
これで疑いが晴れた。
「よくも俺に無駄な時間を使わせたな!」七倉は腹を立てる。
七倉はネクストパーキングの管理部で働いていた。
近くにあるコインパーキングの壁が落書きされて、駐車する車が減っている。
就職浪人の修は時間がたっぷりあるからと、
落書き犯探しを手伝わされることになる。
次の日、カフェで仁志に落書き犯探しの愚痴を言う修。
莉央のパトロールに仁志が付き合っていたことを知った。
(昨日のパトロール、俺誘われてないんだけど!!)
七倉に今日も来るように言われるが断れなかった・・・・
「受け取ってください!」
莉央が差し出した小さな小箱。バレンタインチョコ!!!
(これはもしかして・・・愛の告白!!!)
妄想探偵おさむちゃん。 第三話 リボンの手ほどき
どんな困難な欲望も、妄想で解決する。彼の名は妄想探偵おさむちゃん。
小白戸がもらったチョコが無くなって泣いていた。それを慰める莉央。
チョコをちゃんと渡したはずなのに・・・莉央は優しく頭を撫でる。
謎はいい感じに解けました。チョコレートを盗んだ犯人は・・・あなたです!!
莉央を指さし宣言するおさむ。否定をする莉央。
「じゃあ、その制服を脱いでください。」
莉央がピンクの布を翻すと、うさ耳、胸元にはおおきなリボン。
板チョコがわかりやすいほどがっちりと水着の左胸に挟んである。
怪盗バニーに変身。
「出たな!怪盗バニー!!」「ばれちゃった♪」
「よくわかったわね。妄想探偵おさむちゃん♪」
投げキッスがおさむの顔にヒット!急いで我に返り、
「さぁ、チョコレートを返すんだ!!」
「いいわよ。ほどけるものならほどいてみなさい。」
胸の大きなリボンの端をおさむに差し出す。
リボンはウエストあたりからグルグルとほどけていき、着物の帯を解くように回っている。
残る部分は胸の所だけ。取ってみなさいとばかりに挑発をする莉央。
「おさむ、行きます!!!!」最後のリボンを引っ張るおさむ。
「あ~ん ほどけちゃう。」
「なにやってんだ、お前!」「いや、中身がどんな風になっているのかなぁって・・・」
修は莉央からもらったチョコの箱のリボンの端を引っ張りかけて固まっていた。
「こんな形だけど・・・」
中身を見せる仁志。周りを見渡すと、全員同じ種類の小箱をもらっていた。
(俺だけが特別じゃなかった!!!)
「ひろしちゃん!」
カフェに入ってきたさわやか青年 清水 洋(佐野和真)は莉央の幼馴染。
莉央は奥から持ってきた大きい箱を洋に渡す。
(でかくね?あいつだけサイズ、でかくね??)
莉央はパトロールに参加する仲間として、仁志と修に洋を紹介する。
「ライバル出現か?」からかうように修に言う仁志。
(絶対まけねぇ!)心の中で固く誓う修だった。
駐車場でカメラを持たされ、張り込みをする修。
莉央たちとパトロールしたいし、七倉と一緒に居たくないと思っていた。
七倉が差し入れを持って帰ってきた。
この駐車場は落書きのおかげで、夜どころか昼も車が止まらなくなった。
清算機の横をねぐらにしていたホームレスがやっといなくなったというのに・・
早く落書き犯を捕まえないと、商売が上がったりだ。
「お前、ガード下のホームレス襲撃事件知ってるか?」
襲われたのは須藤 清吾(並樹史朗)修が病院まで付き添った人だ。
「その須藤っておっさんが、清算機の横をねぐらにしていたんだ。」
第一発見者は自分だと修が七倉に告げると、
七倉は何かを思いついたように突然パトロールに出かける。
落書きという法則性があって、
駅前の公共物から始まって、店舗の壁やシャッター。
最後には住宅の塀へとエスカレートしていく。
このあたりはどうやら住宅の塀に落書きがされているようだ。
その証拠を修は写真に残し、他にもないか周りをキョロキョロしていたら
塀に落書きをされた住人が出てきた。
(出た!笑顔さわやか青年!)
「あれ?あぁ確か・・・就職浪人の!」
家の中から出てきたのは、莉央の幼馴染の洋!
修が就職浪人だといつの間にかバレてる。
「落書きをされたのは、確か月曜です・・・」
話しの途中で洋のケータイが鳴った。電話は莉央ちゃんからよう。
(そうだ!ここにさわやか青年が居るということは、莉央ちゃんと仁志の二人っきりだ!
それは危険!!!)
話をしている途中で電話を奪うように変わってもらった。
「もしもし、赤川さん!
ホームレスの事件の犯人も捕まっていないから、結構危険じゃない?」
「うるっせーよ、白戸!」
莉央ちゃんではなく、仁志が電話に出ていた。
「危ないから帰った方がいいって!落書きの犯人も、ホームレス事件の犯人も、
俺が捕まえておくから。」
二人っきりにさせるわけにはいかない。ここですぐに散会させなければ!
仁志を説得しようと一所懸命に話すが、仁志はウザさを感じて電話を切ってしまう。
「この際だから、洋くんでもいいから二人の所に行ってくれない?
二人っきりではマズイって・・・・」
洋を強引に二人の所に行かせて、自分は捜査に戻る。
道を歩いていたら、なんかニオイがしてくる。
ニオイのする方に行ってみると、壁に落書きをしている黒ずくめの男を確認した。
「建造物損壊罪。落書きは立派な犯罪だ!」
七倉と犯人を追いつめたと思ったら、
犯人は手にしていたスプレーを投げつけて逃走。
修は必死で後を追いかける。そこにはちょうど莉央と仁志がパトロールしていた。
逃げる犯人と莉央が体当たり!莉央は足をくじいてしまう。
すぐに動けない莉央は洋を応援に呼ぶ。仁志と修は犯人を追跡。
なかなか追いつけないが、先回りしていた七倉が犯人を捕まえて、投げ飛ばしていた。
「なに逃げようとしてんだよ!この落書き野郎が!!!」
七倉は犯人の着けていた覆面をはぎ取る。・・・ん?轟先生??
轟は見逃してくれるように土下座をして謝る。
「締切が迫っていて、イライラしていたんだ。
そのとき、阿佐ヶ谷の落書きのことを知り、私もつい・・・」
「てめえ!今週の月曜日にも落書きしていただろ?」
「いえ、今週は今日が初めてです。月曜日は編集長と飲みに行ってました。」
修は思い出した。轟に渡すように編集長に言われ、小袋を渡された時、
轟と朝の3時まで付き合わされたと言っていた!
修は轟のアリバイを成立させてしまった。
「行けよ!ただし、てめえの誠意は見せてくれよな!」
七倉は修のためを思って警察に突き出すのを止めてくれた。
でも、本当の犯人は誰なのだろうか?
七倉のケータイに連絡が入る。みんなで慌てて駆けつけると
壁には「シラトコロス」と壁一面に書かれていた。
まさかの殺人予告をされた白戸修。果たして白戸の運命は!
そして、ホームレス襲撃事件の真犯人は!
だが、そこにはたぶん!衝撃の事実が隠されているのだった。つづく・・・
修がちょいちょい吐く毒がかなりツボです。
たよりなさげで、意外と芯は強いように感じます。
莉央が好きというよりは、巨乳好きなんですかね?(笑)
カッコいい佐野くんはいかがでしょうか。
犯罪を解決へと導く白戸修(千葉雄大)は、就職浪人。
何事も断れない性格で、阿佐ヶ谷界隈で起きた様々な事件を呼び込んでしまう。
「えぇぇぇっ!!本当ですか?」
胸を揺らしながら笑顔で喜ぶ赤川莉央(中村静香)
莉央ちゃんからの頼まれごとなんて初めて!!!!
「じゃぁ、待ち合わせは阿佐ヶ谷の駅前で。」
大きくガッツポーズ!阿波踊りなんて踊ってみたりして・・・
今日もカフェ「みっくすじゅーす」でまったりしているところに莉央からのお願い。
お願いされる関係になれたと思うとうれしくてしかたがない。
最高潮に喜んでいるときに乳首をつままれた。
黒崎仁志(本郷奏多)が今日も白戸に“乳首殺し”相変わらず隙だらけ。
机に置かれた履歴書を見ながら就職が決まっていないことを茶化す。
仁志がカフェに来た理由・・・莉央ちゃんに頼まれたから。
頼まれたのは夜のパトロール。
(ええぇぇぇっ!?それは俺だけじゃないの??)
さっきまでの有頂天が一気に奈落の底に・・・
(絶対お前なんかに莉央ちゃんを渡さないから!!!)
莉央のバイト終わりに仁志と修は莉央に付き合って、
落書きの犯人を見つけるため夜のパトロール。
懐中電灯を持ち先に歩く修。後ろから莉央と仁志。
細い路地に入ると壁には無数の落書きがされていた。
この落書き犯をどうしても捕まえたいと莉央は思っていた。
(あぁ・・莉央ちゃんと二人っきりになれるとおもってたのになぁ・・)
修はぼんやりと歩いていたら、何かにつまずいてこけてしまった。
足を痛がるものの、、その横には倒れた人がいる!
この状況に驚いた莉央は悲鳴をあげ、動揺してしまった。
莉央を仁志が送っていき、修は倒れた人を病院まで付き添うことになった。
「なんで俺が付き添いだんだよぉ・・・」
明日面接があるのにこんなことをしている場合ではなかった。
次の日、病院のベンチで眠ってしまった修は看護師に起こされる。
手術は無事成功。命は助かったが、意識が戻っていない。
「あっ、今何時ですか?」
ふと我に返り時間を聞いたら8時。「8時!?」
慌てて今日の就職面接先の 世界堂出版ビルへ向かう。
今回はセーフ。無事に面接を受けることができた。
修一人に面接官が3人。会社を選んだ志望動機を聞かれる。
(動機はたまたま日程が開いていたから。なんて言えない・・・・)
何かいい手がないかとあたりを見渡すと、
轟 郁美(木下隆行)のポスターが目に入った。
「はい。私は轟先生の大ファンで、是非一緒にお仕事が出来ればなぁと・・・」
イラストレーター轟の名前を出すと、面接官の1人が話に乗ってくれた。
「君は轟先生のファンなの?いいよね。轟先生のイラストは・・」
「はい!私は轟先生を尊敬して止まないです!!!」
完全に、強引に乗っかってしまった。
面接の後に残るように言われ、部屋の前に待っている修。
さっきの面接官の1人が
「これを轟先生に渡しに行ってくれない?」
小さな紙袋を手渡す。昨日轟先生が飲み屋で忘れて行った品物だった。
朝の3時まで付き合わされて、渡しに行くこともできない。
轟の家の住所と地図を渡される。住所、杉並区阿佐ヶ谷5-14
(えぇ!また阿佐ヶ谷?)なんだか嫌な予感がする。
書かれた地図の通りに行くが、完全に迷ってしまった。
辺りを見渡してキョロキョロしていると
自転車にぶつかりそうになり、よけた拍子に転んだ。
「パシャリ」転んだところをカメラで撮影された。
「おい!落書きは立派な犯罪だぞ!」
修に向かって話しかけてきたのは七倉 豊(永井大)
轟先生に渡す紙袋が転んだ拍子に飛び出していた。中身はスプレーインク・・・
(これはヤバい、ヤバすぎる!)
落書き犯と間違われ、逃げ出そうとするところを七倉に捕まり、投げ飛ばされた。
轟先生の家に行き、紙袋を手渡す。作っているプラモデルに色を塗るらしい。
自分の無実を証明するために轟の家まで七倉を付き添わせ、その様子を見せた。
これで疑いが晴れた。
「よくも俺に無駄な時間を使わせたな!」七倉は腹を立てる。
七倉はネクストパーキングの管理部で働いていた。
近くにあるコインパーキングの壁が落書きされて、駐車する車が減っている。
就職浪人の修は時間がたっぷりあるからと、
落書き犯探しを手伝わされることになる。
次の日、カフェで仁志に落書き犯探しの愚痴を言う修。
莉央のパトロールに仁志が付き合っていたことを知った。
(昨日のパトロール、俺誘われてないんだけど!!)
七倉に今日も来るように言われるが断れなかった・・・・
「受け取ってください!」
莉央が差し出した小さな小箱。バレンタインチョコ!!!
(これはもしかして・・・愛の告白!!!)
妄想探偵おさむちゃん。 第三話 リボンの手ほどき
どんな困難な欲望も、妄想で解決する。彼の名は妄想探偵おさむちゃん。
小白戸がもらったチョコが無くなって泣いていた。それを慰める莉央。
チョコをちゃんと渡したはずなのに・・・莉央は優しく頭を撫でる。
謎はいい感じに解けました。チョコレートを盗んだ犯人は・・・あなたです!!
莉央を指さし宣言するおさむ。否定をする莉央。
「じゃあ、その制服を脱いでください。」
莉央がピンクの布を翻すと、うさ耳、胸元にはおおきなリボン。
板チョコがわかりやすいほどがっちりと水着の左胸に挟んである。
怪盗バニーに変身。
「出たな!怪盗バニー!!」「ばれちゃった♪」
「よくわかったわね。妄想探偵おさむちゃん♪」
投げキッスがおさむの顔にヒット!急いで我に返り、
「さぁ、チョコレートを返すんだ!!」
「いいわよ。ほどけるものならほどいてみなさい。」
胸の大きなリボンの端をおさむに差し出す。
リボンはウエストあたりからグルグルとほどけていき、着物の帯を解くように回っている。
残る部分は胸の所だけ。取ってみなさいとばかりに挑発をする莉央。
「おさむ、行きます!!!!」最後のリボンを引っ張るおさむ。
「あ~ん ほどけちゃう。」
「なにやってんだ、お前!」「いや、中身がどんな風になっているのかなぁって・・・」
修は莉央からもらったチョコの箱のリボンの端を引っ張りかけて固まっていた。
「こんな形だけど・・・」
中身を見せる仁志。周りを見渡すと、全員同じ種類の小箱をもらっていた。
(俺だけが特別じゃなかった!!!)
「ひろしちゃん!」
カフェに入ってきたさわやか青年 清水 洋(佐野和真)は莉央の幼馴染。
莉央は奥から持ってきた大きい箱を洋に渡す。
(でかくね?あいつだけサイズ、でかくね??)
莉央はパトロールに参加する仲間として、仁志と修に洋を紹介する。
「ライバル出現か?」からかうように修に言う仁志。
(絶対まけねぇ!)心の中で固く誓う修だった。
駐車場でカメラを持たされ、張り込みをする修。
莉央たちとパトロールしたいし、七倉と一緒に居たくないと思っていた。
七倉が差し入れを持って帰ってきた。
この駐車場は落書きのおかげで、夜どころか昼も車が止まらなくなった。
清算機の横をねぐらにしていたホームレスがやっといなくなったというのに・・
早く落書き犯を捕まえないと、商売が上がったりだ。
「お前、ガード下のホームレス襲撃事件知ってるか?」
襲われたのは須藤 清吾(並樹史朗)修が病院まで付き添った人だ。
「その須藤っておっさんが、清算機の横をねぐらにしていたんだ。」
第一発見者は自分だと修が七倉に告げると、
七倉は何かを思いついたように突然パトロールに出かける。
落書きという法則性があって、
駅前の公共物から始まって、店舗の壁やシャッター。
最後には住宅の塀へとエスカレートしていく。
このあたりはどうやら住宅の塀に落書きがされているようだ。
その証拠を修は写真に残し、他にもないか周りをキョロキョロしていたら
塀に落書きをされた住人が出てきた。
(出た!笑顔さわやか青年!)
「あれ?あぁ確か・・・就職浪人の!」
家の中から出てきたのは、莉央の幼馴染の洋!
修が就職浪人だといつの間にかバレてる。
「落書きをされたのは、確か月曜です・・・」
話しの途中で洋のケータイが鳴った。電話は莉央ちゃんからよう。
(そうだ!ここにさわやか青年が居るということは、莉央ちゃんと仁志の二人っきりだ!
それは危険!!!)
話をしている途中で電話を奪うように変わってもらった。
「もしもし、赤川さん!
ホームレスの事件の犯人も捕まっていないから、結構危険じゃない?」
「うるっせーよ、白戸!」
莉央ちゃんではなく、仁志が電話に出ていた。
「危ないから帰った方がいいって!落書きの犯人も、ホームレス事件の犯人も、
俺が捕まえておくから。」
二人っきりにさせるわけにはいかない。ここですぐに散会させなければ!
仁志を説得しようと一所懸命に話すが、仁志はウザさを感じて電話を切ってしまう。
「この際だから、洋くんでもいいから二人の所に行ってくれない?
二人っきりではマズイって・・・・」
洋を強引に二人の所に行かせて、自分は捜査に戻る。
道を歩いていたら、なんかニオイがしてくる。
ニオイのする方に行ってみると、壁に落書きをしている黒ずくめの男を確認した。
「建造物損壊罪。落書きは立派な犯罪だ!」
七倉と犯人を追いつめたと思ったら、
犯人は手にしていたスプレーを投げつけて逃走。
修は必死で後を追いかける。そこにはちょうど莉央と仁志がパトロールしていた。
逃げる犯人と莉央が体当たり!莉央は足をくじいてしまう。
すぐに動けない莉央は洋を応援に呼ぶ。仁志と修は犯人を追跡。
なかなか追いつけないが、先回りしていた七倉が犯人を捕まえて、投げ飛ばしていた。
「なに逃げようとしてんだよ!この落書き野郎が!!!」
七倉は犯人の着けていた覆面をはぎ取る。・・・ん?轟先生??
轟は見逃してくれるように土下座をして謝る。
「締切が迫っていて、イライラしていたんだ。
そのとき、阿佐ヶ谷の落書きのことを知り、私もつい・・・」
「てめえ!今週の月曜日にも落書きしていただろ?」
「いえ、今週は今日が初めてです。月曜日は編集長と飲みに行ってました。」
修は思い出した。轟に渡すように編集長に言われ、小袋を渡された時、
轟と朝の3時まで付き合わされたと言っていた!
修は轟のアリバイを成立させてしまった。
「行けよ!ただし、てめえの誠意は見せてくれよな!」
七倉は修のためを思って警察に突き出すのを止めてくれた。
でも、本当の犯人は誰なのだろうか?
七倉のケータイに連絡が入る。みんなで慌てて駆けつけると
壁には「シラトコロス」と壁一面に書かれていた。
まさかの殺人予告をされた白戸修。果たして白戸の運命は!
そして、ホームレス襲撃事件の真犯人は!
だが、そこにはたぶん!衝撃の事実が隠されているのだった。つづく・・・
修がちょいちょい吐く毒がかなりツボです。
たよりなさげで、意外と芯は強いように感じます。
莉央が好きというよりは、巨乳好きなんですかね?(笑)
カッコいい佐野くんはいかがでしょうか。
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