SSブログ

ドラマ 戦国男士 第11話 第11閃 攻城野戦  [戦国男士]

戦国男士 第11話 第11閃 攻城★野戦

小田原攻めの参加を決めた伊達政宗(滝口 幸広)
鬼庭先輩(金橋 良樹)のところに報告に赴いた。


鬼庭は安アパートに引越し、リハビリが終了していない。
仕事に復帰するのはまだ先のよう。
顕現をなくした鬼庭には以前ほどの力が発揮できなくなっていた。
鬼庭は勤めて明るく「再出発の地」を政宗に説明するが
自分のために起こったことなので、複雑な思いで子供たちが遊ぶ姿を見ていた。


小田原攻めのことを報告するが、
政宗がこの戦いに参加するのは自分のためだとわかり、
「憎しみは憎しみしか生まない」と忠告をする。

今回は特に大人たちが絡んでいて、どうも解せないし、
伊達成実(平野 良)も謎の忍びと共に消えてしまったことも関係がありそう・・
ここは行ってみないと本当の状況がわからない。
小田原に行けば、手がかりが掴めるかもしれない。

戦いに行く理由というか、決意を聞いた鬼庭は白い特攻服を政宗に手渡す。
これは鬼庭が若いとき、ここ一番の時に着ていた服で、
これを着て喧嘩をしたら負け知らずという縁起の良い品。


寺に帰った政宗。仏を前に自問自答していた。
そこに虎哉宗乙(鶴田忍)が戦いに行くための道理を考えるように促す。
政宗の道理・・・それは「正義」

「大将たるもの 敵とて憎んではならぬ。
憎んで出陣したのでは、たいした働きはできぬ。
政宗、憎しみは必ず己の身に刃を返す。忘れるな。」

和尚の言葉は厳しくも温かい。


朝、寺の周りを掃除していた田村愛(伊藤 梨沙子)
寺に片倉小十郎(内田 讓)と、大内定綱(片岡信和)がやってきた。
2人の顔つきが少しおかしい。
そこに政宗が、鬼庭先輩からもらった特攻服を着て出てきた。
その気迫に満ちた表情を見て、愛はかける言葉が見つからなかった。


成美は山奥で謎の忍びから忍術の稽古をつけてもらっていた。
険しい山道をひたすら走り、滝に打たれる。


小田原学園高校の前で浅野長政(長谷川 朝晴)が政宗たちを待っていた。
姿が見えたとき、一本の電話を入れる。受信者は謎の忍び。
政宗が小田原学園に来たことで、
人質がわりに山に連れてきた成美は必要なくなった。

忍法を学ぶつもりで必死に修練をしている成美に
「これ以上やっても無駄。私の忍術を体得するには最低後43年はかかる。」

成美を置いて帰ろうとする謎の忍びに
「顕現、させてくれんだろ!」

この切なる長いを謎の忍びは叶えてくれ・・・・


小田原学園到着途中、成美を探し出すために小十郎は別行動。
浅野は学園の中に政宗を誘導するが、
先に親方様=豊臣秀吉(波岡 一喜)に会って話がしたいと思っていた。

戦いの様子が良く見える建物の屋上に陣を張り、様子を覗っていた。
親方様はここで優雅なティータイム。

豊臣秀吉と伊達政宗の対面。



小十郎は小田原学園の裏から侵入し、成美を探していた。
小十郎は背後に気配を感じる。これは真田幸村(橋本敦)

真田は顕現を済ませた小十郎が気になっていた。
小十郎はまだ真田が顕現狩りをしていた線を消していない。
だが、あまりにも荒唐無稽な話に真田は思わず笑い出す。

「わからない・・・小十郎、あんたがなんであんなやつの下に付いているの?」
「あなたにはわからない。付く人間を、状況でころころと変える人には」

2人は真逆の生き方のよう。

「ムカデの人、どこ行ってるかって?僕知ってる!
教えて欲しい?なら、僕の顕現奪ってみてよ!」

真田は面白くなるなら何でもいい。小十郎と喧嘩が始まった。
以前とは訳が違う。小十郎の蹴りが真田のボディに入る。


校庭では小田原高と五家同盟の佐竹義重(山岸拓生)と蘆名義広(三上俊)たちが
対峙していた。一触即発。口火は誰が切ってもおかしくない雰囲気。


かなりの数が参加したこの戦い。
政宗は寄って集って小田原高を潰す意味を秀吉に問う。
「しかたがない。次々に顕現を奪ってきたやつらを放ってはおけない。」

「あんたらが顕現者を増やしている理由はなんだ?」これはノーコメント。

「成美をどこにやった!」
「我々に強力するのなら、いつでも返して差し上げます。」浅野が答えた。


遅れてやってきたのに質問ばかりする政宗を快く思っていない秀吉。
政宗は普通のことのように秀吉の横に座り、お茶を催促する。
このような物言いで秀吉に接する人物はいなかった。
少し面食らい、一杯お茶を入れて渡す。
一口飲む。すごく美味しい。ただ このお茶、今の政宗には向いていない。
ジャスミンとラベンダーのブレンドハーブティー
これは精神を穏やかにする効果がある。

お茶のブレンドまで当てた政宗を見て、秀吉は笑い出した。

その様子を見て、政宗は切り出す。
「俺は暴力っていうのが、虫唾が走るぐらい嫌いでさ、でも喧嘩は大好きなんだ。
どうだろ?あっちの代表と俺とで決着つけるってのは?」

「おもしろい!じゃぁそれで行こう!!」秀吉の許しが下りた。


戦いの地へ下りた政宗。小田原学園のヘッドとのタイマンを提案した。

出てきたのは・・・・「あ!味噌汁くん!!!」
彼は北条氏直(三浦力) お互いびっくりした。

彼と本当に戦わなければならないのか?


秀吉は戦いの様子を双眼鏡で見ながら、石田光成(大口兼悟)に声をかける。

「なぁ、わしの言った通りおもしろいやつだろ。」
「そのようですね。私のほうは全て手配済みです。
これで親父(北条氏政)の方が納得すれば、
目の上の腫れ物もすっかり良くなるでしょう。」



今回は豊臣秀吉との対面と、味噌汁くんの正体が重要事項でしょうか。
政宗くんの顔つきが少しずつマジになってきているので、
伊達一派の頭としての自覚が芽生えてきたってところかな?


伊達政宗って、家紋も派手ですね。
【戦国武将】蒔絵 戦国武将紋 伊達政宗

【戦国武将】蒔絵 戦国武将紋 伊達政宗
価格:600円(税込、送料別)








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。