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ドラマ 怪盗ロワイヤル Mission 5 第5話 ゴルジア家の十字架 ネタバレ [怪盗ロワイヤル]

ドラマ「怪盗ロワイヤル」 Mission 5 第5話 「ゴルジア家の十字架」 ネタバレ

Mission 5 「ゴルジア家の十字架」

赤川一彦(鈴木一真)は闇のファイルの中を見られてしまう。
神村零(松坂桃李)、片桐夏蓮(大政絢)、岸原大雅(福士誠治)
3人は記憶は同じ日に消されていると知った。

「あいつらを狙っているならあきらめたほうがいい。
命があるだけまし。北場のように殺される前に。北場は殺されたんだ。」

北場は殺された!?
詳しく聞こうとするときに倉田圭介(相葉裕樹)が飛び込んでくる。
血相を変えて、シスターがこっちに来ることを知らせると、
慌てて赤川は部屋から逃げ出した。
廊下を走っていると、そこにはシスター・スネイク(佐々木希)が!
待ち構えて赤川に発砲。それは記憶を消去する液体入りの注射器。


会長:北場陽子(真野響子)に今回のミッションの詳細を話し、
自分たちの消された記憶と5億円事件のかかわり、本当の北場はどこ?
いったい何があったのか?教えて欲しいと回答を求めるが、
次のミッションの説明を始めてしまう。


「ゴルジア家の十字架」
ゴルジア家=実業家として16世紀のイタリアのフィレンチェを実質支配した一族。
代々伝わる十字架は盗み出され、
富と権力の象徴として世界各国の黒幕たちの間で奪われ、
時には血が流れることもあったという代物・・・


話の途中で火災報知機が作動する。
その騒動のときに零はわざと落雁をポケットから出し、落とした
拾い上げながら何かを確認した様子。
報知器が誤作動しただけだった。

西崎(下条アトム)はレプリカのゴルジアの十字架を取り出す。
このニセモノと本物をすり替える。それがミッション。


零は大雅と夏蓮に手を組まないかと誘う。
誰だかわからない者のミッションは受けないと拒む大雅に
「俺たちのミッションは北場だ!」

このミッションに乗った振りをして、
北場の部屋に入り込み、北場の正体にかかわる秘密を探り、
5億円事件の日に消された記憶に繋がるものを探す。

北場の部屋を探すとしても彼女は部屋から出ない。誰かから隠れている。
身の回りのものを西崎に買いに行かせている。それは口紅まで。
口紅は塗って見ないとわからないもの。
それを買いに行かせるのはよほどの理由がある。
そんな人物が部屋を出る理由とは・・・・

シスター・スネイクは北場の潜伏している場所を特定させた。

今「ゴルジア家の十字架」を所有しているのは蛭田賢斗(池内万作)
天才ハッカーで、現在はコンピュータセキュリティ会社「ヒルダーズ」の社長。
十字架は厳重保管され、特殊形状の鍵に指紋認証が一致しないと開かない。
周囲には赤外線、監視カメラで警備されていた。

大雅は警視庁のデータベースにハッキングし、ヒルダースの会社内部も把握。


謎の男(田中要次)が「先生」と呼ぶ男に
シスター・スネイクが3人の場所を突き止めたことと、
三上眞人(竹財輝之助)がまだ「5億円事件」をかぎまわっていることを報告。

三上は呼び出され、「5億円事件」をこれ以上追わないように釘を刺される。
上層部に協力者でもいるよう。


北場は部屋で一枚の写真を見ている。
そこに写っているのは指輪を持って微笑む男の子2人と女の子。
西崎からの報告で、このペントハウスにシスター・スネイクが入り込んだと知る。
目的は?ただおびき出すための罠か?
シスターはわざと防犯カメラに写りこみ、スネイクであると解らせた。
今すぐに逃げ出さないと危険!西崎は会長に言い聞かせる。


零は世界から集めた美術品を販売する営業マンになり、蛭田と接触。
ゴルジア家の十字架を見せる。近頃はニセモノも出回っていて、警察も動くほど。
一日預けるので、ゆっくり考えてから購入を検討して欲しい。と十字架を預ける。

防犯ケースに入った十字架と、手に持っている十字架。どちらが本物か?
ケースの中の十字架は本物。外に出したのは偽物。ニセモノはほおったらかし。


大雅がセキュリティを切ってくれたので楽勝で圭介は十字架までたどり着く。
十字架の側のセキュリティが解除されているかを確認しようと腕を差し出したら
警報装置が鳴り出した。手に持っていた十字架を落とし、その場を離れる。
逃げ出すが警備員に囲まれピンチ!
そのときジャック(チャンソン)が助けに来てくれた。


警備員に扮した大雅は蛭田と共に十字架のケースに駆けつける。
何も取られてない。偽物も取られていなかった。

そこに零が電話をかける。「売主が出来たから引き取らせて欲しい。」
蛭田に預けていたゴルジア家の十字架を持って帰る。


大雅と落ち合い、持って帰った十字架のチェック。「本物。楽勝!」
すり替えたのは蛭田。偽物を本物だと思い込んだ。
蛭田は盗まれそうになった十字架は偽物だと思い込んでいた。
疑心暗鬼が生じた所で預かった十字架を返却するように連絡が入る。
本物か偽物。すぐにどちらかを選ばなければいけなくなった。

大雅が警視庁のデータベースを書き換えた。「ゴルジア家の十字架」のページ。
天才ハッカーの蛭田は“偽の十字架の件で警察が動いている”と聞き、
すぐさま警視庁のデータにハッキング。描かれていた偽の特徴を元に確認。
蛭田は本物と偽物を交換してしまったのだった。

蛭田のハッキングデータは警視庁に送っておいた。


夏蓮はシスターの衣装で北場の部屋に入り込んだ。
偽のシスターを本物と思わせる作戦。
なぜか?自分たちが失われた記憶に迫ったときには必ずシスターが現れる。
北場が身を潜める理由はシスターが関わっている可能性が高い。

引き出しは空、PCのハードディスクは抜かれていて手がかりはゼロ。
「隠し場所は暖炉の奥。」零に言われて探すとジェラルミンケースが出てきた。

どうしてこんな所に・・・
零はミッションを受けているときにわざと火災報知機を鳴らした。
あの時、北場が気にして目をやったのが暖炉のほう。
わざと落雁を落として確認したら、暖炉の奥のほうに新しい傷が入っていた。
多分、ジェラルミンケースを入れるときについてしまったもの。

「それにしても、あの会長がよく部屋から出て行った。案外怖がりですね。」
不意に話す圭介の言葉を聞いて、
それほどシスターは訳ありの相手ってこと・・・?確かに少し怖がりすぎ・・・
北場は本物のシスターの存在に気がついていたようだ!!


ケースはカギがかかっていて開かない。カギと奮闘しているときに

「夏蓮!そこからすぐに出ろ!!!」
零からそう言われるが、鍵はまだ開いていない。
そのとき扉が開いた。

「教えて!あなたたちの裏には誰がいるの??」
本物のシスター・スネイクがそこにいた。

「あなたこそ、誰の命令で動いているの!」
「質問するのはあなたじゃないから!」

夏蓮は以前も同じことがあったような気がした。
そのときもシスターが銃を自分に向けていた。
頭が混乱する

「片桐夏蓮ちゃん。また記憶がなくなっちゃうよ!」

零は夏蓮に指示。「今言うことをそのまま伝える。」
「私たちの後ろにいるのは、1年前の5億円事件の日にお前たちが殺した女。」

「北場陽子! ありがとう、神村零ちゃん」

シスターは夏蓮の言葉ではなく、零の言葉だと見抜いていた。
銃声が一発。夏蓮の悲鳴・・・

無線では何があったかわからない。零、大雅、圭介は夏蓮の元に駆けて行く。


蛭田のところには三上が来ていた。垂れ込みの情報が入ったらしい。
蛭田は容疑を否認するが、警視庁のハッキングのデータだけは証拠がある。
5億円事件のことは知っているはず。
この事件のときも警察のデータが犯人側に全部漏れていた可能性がある。
三上の質問に知らないととぼける蛭田だが、
三上はすぐにあきらめることはない。


倒れている夏蓮を見つけるが、怪我をしている感じはない。
シスターが撃ったのは、ジェラルミンケースのカギだけ・・・
中には血染めのスカーフが一枚。
それを目にした零。いつも見る記憶の断片。
男が黒服の男たちに撃たれているところ・・・
そう、その男の手にはスカーフが握り締められていた・・
握った手から離れて、揺らめくスカーフ・・・


ゴルジア家の十字架に似た感じのはありませんでしたが、
十字に交わるところには石があるクロスでした。
色石も使って、金製品みたいな感じでした。

クロスのイメージはやっぱりプラチナですよね。
デザインも凝っていてとても仕上がりがシンプルでいいです。
目の満足にどうぞ。



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