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戦国男士 ドラマ 第八話 第八閃 一飯君恩 あらすじ ネタバレ 伊達政宗 [戦国男士]

戦国男士 ドラマ 第八話 第八閃 一飯★君恩 あらすじ

第八閃 一飯★君恩

謎の忍びが声をかけてきた。
伊達成実(平野 良)には覚えがある。片倉小十郎(内田 讓)と話していたやつ!

「今回の勝負、片倉小十郎には勉強になりましたね。
己を信じていつの日か顕現してみせるための修行中の身でしたか。」

今回姿を表したのは、伊達政宗(滝口 幸広)にご挨拶するため。
誰にもなびかなかった小十郎が下についたほどの男。
近いうちにまたお会いするでしょう

そう言うと政宗たちに煙玉を浴びせ、いなくなってしまった。

五家同盟の根城、廃ビルに手下を集め佐竹義重(山岸拓生)は怒る。
「そこらへんのヤツ全員捕まえて顕現狩りをするやつの情報を取って来い!」

探し物というのは慌てて探しているときほど見つからない。
落ち着いて目の前から片付けていくうちにひょっこり見つかることもある。
そう言う蘆名義広(三上俊)は早速、目の前の問題から片付ける。

目の前に連れてこられたのは大内定綱(片岡信和)
顕現もなくなり五家同盟の手下にやられほうだい。


今日も資福寺で修行を行う小十郎。気配を感じる。その人は真田幸村(橋本敦)
ひたすら強いものを求める真田にとって、
顕現もしていない小十郎など興味の対象ではないはず。
なぜわざわざここまできたのか?

「顕現取られて入院したおっさん。元気?」

真田がなぜ鬼庭先輩(金橋 良樹)のことを知っているのか?
真田は現場にいて、鬼庭先輩が一方的にやられるところを見ていた。
関係ない人間だから助けなかっただけ。
顕現狩りをしていた人は何者なのか知りたいが、何も教えてくれなかった。


学校で政宗と成実に真田の話をする小十郎。
真田は見ていても手を出さなかったということは、グルなのかもしれない。
小十郎が思う真田とは、そういうタイプではない。
いずれにしても、真田に聞けば顕現狩りをしている者の正体がわかる。
真田が簡単に教えてくれるかどうかはわからない。

政宗たちの知り合う前謎の忍びは小十郎に接触してきていた。
「ある会社の人間として働かないか?」
その誘いを断ってから付きまとってきて、力を無理に与えようともしてきた。

ひつこくされるので、後をつけたことがあって、
そのときに顕現の力を与えているのを見た。
だから顕現をなくしたはずの大内たちも、再顕現できたのだった。

その組織はなぜ顕現者を増やしているのか?
まだはっきりとしたことはわからない・・・

ただ、政宗にわざわざ接触してきた理由・・・
自分たちの計画に政宗を巻き込むためか?
ここ数日いろんなことがありすぎて、いやな予感がしてならない。
政宗に興味はなくても、向こうが政宗に興味があったとしたら・・・・

いずれ来るときが来る前に顕現しておく必要があると小十郎は考えていた。

顕現は努力してなれるものなのか?
わからない・・今まで何の努力をせずに、人並み以上にこなしてきた。
でも、今人生で初めて努力をしている。
政宗の力になりたい。それが自分のすべきことだと信じて!


真田を探す作戦を考えながら歩いていると誰かがぶつかってきた。
大内!! 大内はボロボロの姿・・寺で手当てを施す。

大内は五家同盟を抜けてきていた。
頼みは「政宗の下につかせて欲しい。」
さんざんやりあってこんなこと言うのはお門違いだとわかっている。
だが、大内は五家同盟の協定を破棄してきていた。

やつらの情報なら良くわかっている。
「黒鎧は五家同盟のアジトを出入りしている。」

情報によると明日、五家同盟と黒鎧はある場所で会う。
「その集会場にこっちから攻め込んでみないか?」

大内の言葉は出来すぎている。
小十郎は疑いのまなざしで大内を見るが、成実は戦う気マンマン。
次の犠牲者が出る前にカタをつけたい政宗は話しに乗った。
案内役は大内に任せる。

話しながら大内と成実のお腹がなった。政宗は早速ご飯にする。
仲間は同じ釜の飯を食う!これが政宗の方針だった。

寺を後にする大内。ケータイでどこかにメールを送った。
その姿を見ていた小十郎、大内を呼び止める。
「こんな時期だから聞きます。どなたに連絡を?」
一瞬ドキっとした顔をしたが、とっさに「家」だと答える。
「信じていいんですね?あなたのことを。政宗が信じるというなら僕も信じます。」

「でも、信じてないんだろ?」怪訝顔でつぶやくように話す大内に、

「たった今、同じ釜の食った仲間!ですから。また食べたいですか?
伊達政宗が作る料理を・・また食べたいと思いましたか?」

小十郎はこの言葉で大内に訴えかける。本当の仲間かどうかを。

「おお・・食べたいよ。」 「じゃぁ、また一緒に食べられるといいですね。」


蘆名は誰かからのメールで、アジトに政宗が来ると知った。
明日のために準備を整える。
五家同盟の白河善親(新田健太)、岩城常隆(大森亮)、石川昭光(草野イ二)
この3人は誰が先鋒に立つかでじゃんけんをする。

そして決戦の日。大内に案内され、五家同盟のアジトに襲撃に行く。

廃ビルの一階には白河が待ち構えていた。
どうやら黒鎧に会うまでに戦わなければいけない相手がいるらしい。

「出迎えてくれるとは・・まるで我々がここに来ることを知っていたようですね。」

冷静に判断する小十郎。ちらりと大内の顔を見ると、慌てて顔を背ける。
政宗が前に出ようとするのを成実が止め、

「お前みたいな雑魚の相手は俺だ!」余裕な顔つきで話す成実に
「顕現もしていないやつがいい度胸だ!どっちが雑魚か教えてやろうか!!」

パンチを繰り出すが、かわされ、キックを繰り出すが、かわされる。
顕現をしている白河の動きは全然違っていた。
即撃でパンチやキックを出され、トドメを打たれそうなときに政宗が止める。
代わりに出て行こうとする政宗を小十郎が止めた。

まだまだ先は長そうだから、ここからは私の出番。
白河の中の「一度は戦ってみたいベスト3」に入っている小十郎だから不足なし。

小十郎が優勢に思われたが、顕現もしていない状態でどこまでもつか?
白河に動きを読まれ、ハードなキックが何発も入る。
その動きを止めるように政宗が声をかけるが、小十郎は力尽きていた。
最初から出ていれば2人も犠牲が出ていなかった・・・
仲間をやられた怒りで拳を繰り出そうとしたが、止まる。

そのとき、小十郎が起き上がり

「あなたはひとつ大きな勘違いをしている。
我々が政宗の犠牲?仮にそうだとしても、それは政宗の希望でもなんでもない!
それは、我々の意思だ!
伊達政宗の行く手を阻む者があるならば、俺がそれを全力で排除する!
それが、この片倉小十郎の意思だ!!」

小十郎羽ばたくように腕を広げる。この形はコウモリ。
漆黒のコウモリが小十郎を纏う。
ようやく覚醒した。小十郎、顕現。


修行のおかげなのか小十郎がようやく顕現できました。
漆黒のコウモリ・・いい感じです。
政宗といい小十郎といい、」誰かのために」顕現するんですね。
自分の欲望でないところが格好良すぎます!
成実が顕現したときは最強の一派の仕上げなんでしょうね。








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