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怪盗ロワイヤル 第二話 Mission 2 ネメシスの女神の首 らくがん [怪盗ロワイヤル]

怪盗ロワイヤル 第二話 Mission 2 「ネメシスの女神の首」の
あらすじとネタバレを書いてます。
今回のMission ヒントは「らくがん」です。
松坂桃李くんがストーリー中にちょいちょい食べているアレです。


Mission 2 「ネメシスの女神の首」

今回のミッションが西崎(下条アトム)より発表される。
「ネメシスの女神の首」を奪う。


「ネメシスの女神の首」とは・・・
19世紀にヘレーネ王国で首と胴体が分かれた状態で発掘された女神像。
その後、大戦の争乱に紛れて首が行方不明となっていた。
胴と首が接合されれば歴史的発見。
財政危機のヘレーネ王国は観光資源としてこの状況を打破したい。


その首が日本のベンチャー企業「名倉カンパニー」が秘密裏に保有しているらしい。

名倉カンパニー社長:名倉(小木茂光)は
歴史的発見のこの首をパーティーでお披露目し、力を誇示、世界を視野に入れていた。

シーフ達は名倉カンパニー主催のハロウィンパーティーに潜入。

神村零(松坂桃李)はオペラ座の怪人に扮し、
倉田圭介(相葉裕樹)より会場内部の情報を教えてもらうが、そんなものは必要ない。
圭介の扮装が白いお化けの格好で、余計に怪しまれてしかたがない。

このパーティーには外務副大臣も出席。後ろの魔女は秘書?
その魔女は片桐夏蓮(大政絢) ちゃっかり外務福大臣に接近していた。

このパーティーにある裏を探るために零は警備員を装う。
入り口の警備員と交代したときに、名倉と副大臣がネメシスの首を見に来る。
何事もなかったように扉を開け、中に入る。すかさずチェック!
ネメシスの首は台座から首を持ち上げた瞬間に警備会社に通報がいくシステム。
このシステムは15分ごとに解読コードが変わる。

岸原大雅(福士誠治)は解読できるものは「いない」と零に話すが、
「数学会最終の難問、エルマーの定理に挑むもの。でも、ワイルズは解いた
解けない謎はないってこと。」

大雅は黒服に扮し乾杯のシャンパンを運ぶ。夏蓮に呼び止められ
怪しく言い寄られその気にさせた隙にシャンパンの瓶に何かを仕込む。

まもなく乾杯。会場の片隅に名倉とシスターの格好の女性。
何を聞いたのか?名倉の顔色が変わる。
ちらりと横目に零の姿を確認し、名倉自ら零にシャンパングラスを差し出す。

「若い株主がなぜこの会社を選んだのですか?」
「リスクを恐れず常に最先端のモノを取り入れる。そこに魅力感じました。」

「ハイリスクハイリターンだからこそ、先物取引は面白い。」
「今夜お見せするのは、その究極の形。お披露目出来るまでずっと隠してきたが、
なぜか嗅ぎつけた連中がいたらしい・・・」


名倉のスピーチでパーティーがスタート。
「乾杯!」
この声と同時に大雅は夏蓮にわざとぶつかる。
シャンパンが衣装にかかり、着替えをするように促す。
魔女の扮装からチャイナドレスに着替え、副大臣のいる小部屋に姿を現す
何も知らないそぶりで、ネメシスの首のことを話す。

「もし私がこの取引の内容を当てたら、ご褒美に先生の時間を私に下さい」

ネメシスの首を公開すれば観光客が増える。つまり収益も増える。
ヘレーネ王国に返還し、収益の8割をもらう。首が存在する限り、収益が手に入る。
なぜ、名倉カンパニーが扱っているのか??

ヘレーネ王国→名倉カンパニー→民自党→副大臣 俗にいう迂回献金。

不正の証拠として話はしっかりと録音。
夏蓮がさっきのシャンパンに仕込んでいた10ミニッツという睡眠薬の効果が現れ、
副大臣を含め、会場中の人が眠りに落ちていた。

大雅はコントロールルームに入り込み、セキュリティ解除のパスワードを解析。
パスワードが分かり、監視カメラを切断し、準備はOK!


夏蓮はネメシスの首の保管室に忍び込み、ネメシスにキス・・・
その瞬間、後ろからお姫様抱っこされる。
「なにするの!」顔を見ると零。「あんたに少しでも近づきたくて・・・」

「私・・ずっと前からあなたのことを知っているような気がするの・・」

大雅が保管庫に入り込み、「セキュリティはあと2分!」
首をつかみ走り出す。零も夏蓮も後を追う。

行く手に名倉が待っていた。シャンパン嫌いで飲んでいなかったよう。
懇意にしている先生が黙ってはいないと脅してくるが、

「世の中には何でも手に入れることが出来る人間がいる。他人の心や記憶さえもな」

かなり含んだ言い回しが気になるところだが、
セキュリティが戻り、防犯ベルがけたたましく鳴る。
零は首をおとなしく返すそぶりをみせ、首を叩き落した。

「パーティーは終わりだ!」


三上眞人(竹財輝之介)は零の写真を持って
映画の小道具製作の会社に聞き込み。「煙の出る葉巻を持っていたから。」
垂れ込みの電話を受けその足で現場に急行。


零たちが帰るところと三上の車がすれ違う。二人の目が合った・・・

壊れた首を呆然と見つめる名倉。そこに三上が現れる。
垂れ込みにあった録音機を見つけ即逮捕。
割れたネメシスの首の破片をかじる。「甘い!」
首は落雁でできていた。それは前回落ちていた包み紙と同じ。


本物のネメシスの首はジャック(チャンソン)が持っていた。
お化けの扮装でセキュリティが切れたとき、落雁で作られた首と摩り替える。
本物そっくりのニセモノを壊し、首は無くなったと思わせ、本物は返還する。
それが今回の作戦だった。


「ずっと前から俺を知っているって言ったよな?俺もだ。」

零は夏蓮に話しながら、頭の中に二人が銃をかまえて対峙する光景が浮かぶ。


会長:北場陽子(真野響子)が今回のミッションでチームワークを褒める。
みんなが気になるのは報酬。

「あなたがたは、ひとつ近づきました。」

この言葉で零は名倉が話していたことを思い出した。
「答えは、あなたがたが見つけるしかない。ミッションをこなす必要がある。」



劇中で食べている落雁は、
落雁の老舗として160年の歴史を誇る「諸江屋」の品です。
同じものはTBSショップで出てますが、
これから年末帰省の品としておもたせでいかがでしょうか?
年配の方受けは最高だと思います。
昔ながらの製法で、上品な甘みです。


落雁諸江屋 金澤夢菓子

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価格:2,940円(税込、送料別)


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