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クドカン ドラマ 11人もいる! あらすじ ネタバレ 第三話 格言 [11人もいる]

クドカン脚本ドラマ「11人もいる」 第三話
あらすじやネタバレです。格言なんだか効いてます。

真田一男(神木竜之介)のバイト先のガソリンスタンドに派手な車が止まる。
ちょっとヤバイ系の男が出てきてビビッてしまった。
横にいた、バイト仲間かつ彼女?の鈴木ソアラ(野村真純)の彼氏!

以前雨の日にソアラの家で貸してもらった
Tシャツ(胸元に報復の文字)と同じTシャツを着ていた。
サム(REDRISE)は、ソアラが自分が貯めていたTポイントを勝手に使ったと激怒。
だらしない女だと投げ飛ばされる。が、あっさりと帰る。


卒業アルバムのスナップが一枚もない5人が集められる。
友達という体で無理やり写真撮影。
父:実(田辺誠一)は張り切ってシャッターを切る。
先生に無理やりサッカー部のユニフォームを着せられるが、自分は帰宅部。
どうも納得がいかない。

先生から借りたデジカメのおかげで実に仕事が来るようになった。


次女の三子(金井美樹)はアイドルにあこがれていて、
いろんなオーディションに書類を出していた。
その中の一通、ミスヤング男子コンテストの書類審査を通過した。
優勝賞金は100万円!
恵(光浦靖子)に付き添われて一次面接へ向かう。

メグミ(広末涼子)は自分に似たから選ばれたと得意満面だが、
才吾(神木竜之介)から書類を出して頑張っていると聞かされた。

オーディション会場で、三子の書類に書かれてあった
志望動機「まとまったお金が欲しいから。」
わりと本気で考えてのことに、審査員や会場の人まで爆笑!
それとは対照的にかわいくて、ハキハキと話す森園レイカ(阿部菜渚美)
三子はかなり落ち込んでしまう。


一男はソアラの家でまったりしていた。
思い出したように、彼氏がいたのに黙っていた訳を聞くが、
「一男くんのことが好きだから・・・」と言われ、ちょっとうれしい。
「本当に別れるから。ここも出て行くし。」
ソアラが住んでいた部屋はサムの借りていた部屋だった。
表札にはTOYOTA ソアラの名字は鈴木・・・・

こんな家族にも話せない話を居候中の叔父:ヒロユキ(星野源)に話す。
叔父さんの気になるポイントは「やったのか?」

サムの経歴:父は区議会議員、母は教師。エリート一家だが、
早くから道を外し、湾岸自警団という暴走族の最年少ヘッドをつとめる。
引退後、点々と職を変え今は無職。
女子以上に細かくて、いろんなことに腹を立て説教。DVまがいの日々。

どうしたらいいのか・・・助言を求めるが
ヒロユキに彼女のことが好きなのか?を聞かれ、
ベッドの中で「泣くな・・俺が、お前のことを守ってやるから」
と言ったことを思い出してニヤニヤ。完全にその気になってしまった。

好きじゃないと言えないセリフを口にすることで気持ちを好きまで持っていく?
でも、言った側から後悔?ただ単純にやりたいだけ?
まとめると・・・
「好きだからやったのか?やったから好きなのか?が分からない!」
ヒロユキの言葉は一男の今を代弁していた。

「やっぱり君、お父さんに似てるよ!」「いえ、似てないです」←即答


バイト終わりに3人での話し合いをしようとサムをファミレスに呼び出した。
この空気に負けたソアラはドリンクバーのほうに消え、
一男が話し出そうとしたが、取り合ってもらえない。
ソアラが他の男の人と話をしている所を見たサムは激高!
表に出して殴り、そのままソアラとサムは帰ってしまった。


いつもの日課、新聞配達を終えて家に帰ると三子が親に進路相談
私立の芸能コースがある学校を受験したいらしい。

ミスヤン男に選ばれたら・・・の話をする三子に
「受かってから言え!無理だね。お前みたいにチャラチャラしたやつは!」
今年は一男の大学受験があるから考え直すように言う実に
「勉強は全然していない!バイトばっかじゃん!!!」と切れる。
「何のためにバイトしてると思ってんだ!!!!」と怒る一男に
「年上の彼女が出来たからでしょ!!!!」
「どうせ、私なんて落ちればいいと思ってんでしょ!!!!!」

口を滑らせたのはヒロユキ・・・黙っていられないタイプ


第二次審査。水着着用の中、スクール水着で挑む。
落ちるなら何でもいいと思っていたが、逆に気になり目を引く事に・・・
三子は二次審査も通過。最終選考の5人に残った。


実は芸能社でカレンダーの仕事を請けていた。
来年一押しのアイドルを紹介してもらう。
ミスヤング男子のグランプリに内定していると聞かされ?????
オーディションは形だけのものだと知ってしまった。


未来のミスヤン男を撮ろうと四郎(平岡拓真)がデジカメで三子を撮る。
五月(赤石那奈)とデジカメの奪い合い。
手元から離れて・・・・車に轢かれて壊れてしまった。


三子に真実を打ち明けるか、だまって辞退させるか、実と恵の二人会議。

「三子にとって、普通に傷つくことが必要だと思う・・・」話し出す恵
あの子は優しくて芯が強くて前向きで、でもまだ子供・・・
すぐに調子に乗るし、すぐに落ち込む。
一次審査の後は、うまくアピールできなかったとか自分よりかわいい子がいたとか
落ちたときの理由を先に用意するの。
だけど受かったら「見た目でしょ!要するに見た目で受かったんだよ!」と言う。

二次もそう。水着のせいで落ちたって思うために、わざとスクール水着で行って・・
落ちるなら、ちゃんと傷ついて欲しいんです。
できレースだとか親に言われて辞退したとか、言い訳を与えてはいけない。

その話を盗み聞きしていた一男
「でもそれはきれいごとですよね。兄として辞退させるべきだと・・」
それじゃ意味ない!
「頑張ったからこそ、普通に落ちて普通に傷つかないと頑張った意味がない。」
「それは!・・・・・本当の母親じゃないから言えるんです。」
本当の母さんなら絶対に行かせないと思うんです。

三子の気持ちを確かめよう。家族会議だ。


数えなくても多いから数えたくない才吾。うながすメグミ。
いち、に、さん、し・・・じゅうさん。じゅうさん!?
デジカメを引き取りに一男の担任が来ていた。

三子に最終確認。本当にミスヤン男に選ばれたいのか?意思は固い。
それなら明日のオーディションには行くな。辞退しろ。
明日のオーディションは・・・・
「だめ!!!!」恵はちゃぶ台をひっくり返して実の話を静止。
机の上においてあったデジカメはさらに壊れた。弁償することに・・・
「明日は行かなきゃダメ!おいしいお弁当作ってあげるから」


最終決戦当日。
控え室で優勝候補森園さんと三子のお腹が鳴る。
三子はお母さんのお弁当を一緒に食べようと誘うが、お弁当を忘れていた。
恵にメール。思わずお弁当を持って会場に駆け出す。

演技審査で何も言葉が出ず立ちすくんでいたとき、恵が駆け込んできた。
舞台に上がりお弁当を渡す。

ついでに、走りながら考えたの。聞いてくれる?
お母さんね、三子ちゃんに遠慮するのやめる!
どういうこと???
落ちればいいと思ってたの。ごめんね、落ちて社会の厳しさを知って、傷ついて、
立ち直って欲しいって・・・でも、だったらお母さんいらなくない?って思ったの。
見てるだけじゃんって、そんなのつまんないじゃん・・・
だから厳しいお母さんになる。傷つけたり、励ましたり、泣いたり笑ったり。
いい??

血がつながってなくても、三子のお母さんはお母さんしかいないもん!

俺も厳しくして欲しい!私も!俺も!!観客として来ていた、
四郎や五月、六介、七男は思わずお母さんに駆け寄る。

「いいぞ!真田家!!いいぞ!」実は家族の新しい絆に拍手を送る。


家でお留守番している才吾とメグミ。
メグミは自分のいない家族写真を見つめる。
「本当は行きたかったんでしょ?」
「行ったってつまんない。どうせ見ているだけだし・・」

そう、メグミが母親としてしてあげられることはない。
「なんであんたにしか見えないんだろうね。あんたの母さん、いいお母さんだね。」
遠くを見つめながらつぶやくように話してくれた。
なぐさめるかのように才吾はコーヒーをそっと差し出す。

グランプリを取った森園さんに三子はおめでとうの言葉と、
お母さんが持ってきてくれたお弁当を渡す。「お昼まだだよね?」


傷つけたり
励まして
泣いたり 笑ったり
走ったり 走ったり
それが・・・・
家族なんです


お弁当を開けてみると中身はぐちゃぐちゃ。
その中身を見ながらそこにいるみんなもつい笑顔がこぼれる。


実は30回ローンでデジカメを買い、先生に返した・・・?
というか、借りて仕事に使う。被写体は森園さん。さすがミスヤン男


一男はいつものバイト。ソアラがふいに
「間違いかも知れないんだけど・・・赤ちゃんができたっぽい・・
妊娠したっぽいです!」

ヒロユキからさんざん言われていた
「お父さんに似たっぽい」の言葉が頭の中でグルグルと回る。

そのとき、あの派手な車が登場!
サムの今日の調子は???Tシャツには「責任」の文字が!!!

どうするどうなる一男ーーー



新しい家族の絆が太くなればなるほどメグミの居場所が減っていく・・
こんな当たり前のことを、ただ見せ付けられるメグミの気持ちが心配です。
なぜ戻ってきたのか?謎はまだまだ明かされそうにありません。




太陽が昇る前から恵が三子のためにお弁当を作ってました。
これがあればそんなに早起きしなくても作れますね。

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