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ドラマ 戦国男士 大総集宴 前半のまとめ hazama [戦国男士]

戦国男士 大総集宴 これまでのまとめ。

今まで見ていなくても、わかりやすくポイントのみをまとめました。
登場人物名のみで、ザクっと書いています。


戦国★男士
それは戦国武将の名を持つ男士たちの 天下をかけた友情と誇りの物語である。


南奥州高校 通称南奥に一人の転校生がやってくるところから始まる。
その転校生は、この物語の主人公 「伊達正宗」。
一見ガリ勉風の伊達正宗は、幼いころ神がかり的に強い男に出会う。
以来その男に憧れを抱いていた。
そして成長した現在、「喧嘩は好きだが暴力は嫌い」という
自己完結的だが筋の通った男となった。

ちなみに料理の腕前はプロ級で、人一倍仲間に対する思いは熱い。


正宗の転校を心待ちにしていた男士「伊達成実(しげざね)」。
正宗とはいとこで、幼馴染。同じように喧嘩はめっぽう強いが
熱くなって時々・・擬音で表現し、何を言っているのか?わからない。


正宗の父親の友人でもあり、
正宗が居候する資福寺の住職:虎哉宗乙(こさいそういつ)

正宗の成長を見守り、迷いや悩みが生じたときは禅宗の教えで彼を導く。
正宗の心の師でもある。

「正宗、憎しみは必ず己の身に刃を返す。忘れるな。」


正宗と時を同じくして偶然を一切装わず転校してきた「田村愛」
正宗一筋の愛は空手の有段者。油断禁物の危険人物。
なぜか成実とは正宗を巡り対立したり、徒党を組んだり・・忙しい。
超快活的、暴走系女子高生。


転校生:伊達正宗の喧嘩の強さを聞きつけた地元の不良一派たちが、
次々と挑戦状を叩きつけてくる。まず最初はこの3人。

相馬義胤(そうま よしたね)、大内定綱(おおうち さだつな)、
畠山義継(はたけやま よしつぐ)三人はすでに顕現していた。


顕現とは・・・
人間の臨界点を超えたものだけが取得することのできる力。
顕現を得た者は、その証に体の一部にアザのようなものが浮き出る。

正宗にとっての顕現は「そんなもん、知るか!」な代物だった。
顕現を持つ者を次々と倒していく正宗。


そんな正宗に興味を持ったのが「片倉小十郎」南奥の3年生。
プロのサックス奏者として活躍できるほどの音楽の才能を持ち、
スポーツや勉強でも、天才的な才能を発揮。
誰に対しても敬語で接し、とても律儀なスーパー男子高校生。

今まで決して誰ともつるまなかった小十郎だったが、
正宗の比類なき器の大きさを感じ、彼について行くことを決意した。


正宗に敗北を喫した、大内、相馬、畠山は
正宗をおびき寄せるために愛と成実を人質に取った。
二人の救出にやってきた正宗と小十郎。

しかし、顕現した3人を相手にするのに、正宗は苦戦を強いられてしまう。
さらに愛すべき仲間:成実、小十郎までが3人の餌食となってしまう。
体が動かない正宗は助けることすらできない。

その時、正宗の心の中で何かがはじけて、体に異変がおこった。
「俺に用のある奴は、直接来いって言ってんだろ!!」
伊達正宗、顕現。


顕現した姿を見た成実は、「二人で幼い時に出会い、憧れを抱き続けている」
あの男の姿に正宗が似ていると思った。
正宗は出会ったときにもらったペンダントを肌身離さずつけている。
それほど二人にとってインパクトのあった人。


顕現をしてからの記憶を失い、逡巡する正宗・・・
虎哉和尚は「本当の敵はどこにおるか知っているか?」
「真の敵というものは、己の中にいるものだ。そのことを忘れるな。」


その頃、大内たちの敗戦を知った 佐竹義重率いる五家同盟が動き出していた。

蘆名義広(あしなよしひろ)、白河義親(しらかわよしちか)、岩城常隆(いわきつねたか)
石川昭光(いしかわあきみつ)、佐竹義重(さたけよししげ)
この五人を「五家同盟」と呼ぶ。


暗躍する謎の忍びの手によって、大内たちは再び顕現の力を手にしていた。

大内、相馬、畠山は街で狂ったように暴れる。
そんな彼らの動きを察知した小十郎は、
五家同盟のアジトである二本松倉庫に単身乗り込み、休戦協定を結ぼうとしていた。

正宗は小十郎が敵にさらわれた思い、二本松倉庫に向かった。
だがこれは正宗の勘違いだった。乱入した正宗。再び大内、相馬、畠山たちと戦う。

そんな中、再び顕現する正宗。
またしても自分をコントロール出来なくなり、己の衝動をさえることができなくなった。

「お前が今やっているのは喧嘩じゃない。
これ以上暴力をふるう気なら、たった今からお前は俺の敵だ!!」
成実の言葉で我に返る。
再び自分の衝動を抑えることが出来なくなってしまった・・・
喪失感を覚え、悲嘆に暮れていた。


この頃街では、顕現狩りと称して顕現者を無差別に襲うという
黒鎧(くろよろい)の噂が流れ始めていた。
同時に、この黒鎧の正体が正宗ではないかと噂が流れ、
誰からも恐れられる存在になる。

誰からも恐れられるというのには何か理由があるはず・・・


そんな時、成実と小十郎がかつて世話になっていた
南奥の卒業生 鬼庭左月斎(おににわさげつさい)に出会う。

鬼庭はかつて南奥の頭を張っていた程のパワフルファイターで、
今では5人の子供を育てるシングルファーザー。
正宗たちの事も気にかけてくれていた。


上杉景勝(うえすぎかねかつ)と直江兼続(なおえかねつぐ)
この二人はSLPN社という大企業からの使者。裏で五家同盟を操っていた。
直江兼続に全幅の信頼を置いている上杉景勝の決まり文句は
「兼続の言うとおりだ。」


顕現した時に己をなくしてしまう正宗は、
自分が無意識に黒鎧となり人間狩りをしているのではないかと考え始めていた。

「顕現なんてしなけりゃよかった・・」次第に顕現という存在に嫌悪感を抱く。

そんな時、鬼庭と再会。
「顕現ってのは、自分がやんなきゃなんないことのために必要な力が
自分の中から湧き出ること。だと思っている。」
この鬼庭の言葉で正宗は、自分の力と前向きに付き合っていこうと決意した。


だが鬼庭は顕現狩りにあってしまい、顕現を失くしてしまう。

怒り狂う正宗。鬼庭の敵を討つために事件があった場所に向かった。
そこで運命的は出会い。その男・・真田幸村(さなだゆきむら)

時勢をよく読み、一番力のある者にだけつき従い世を生き抜く。
卓越した格闘センスを持っている彼は、
誰ともつるまず天才と呼ばれた小十郎が正宗に従っていることで、
正宗に興味を持ち始めていた。


そしてもう一人、正宗に興味を持つ者が現れる。大崎義隆(おおさきよしたか)
幼馴染の景子に振り向いてもらうために、景子の憧れる政宗の打倒を誓う男。
成実に弟子入りし、喧嘩の特訓を受ける。

正宗は大崎の果し合いに応じて、戦う。大崎は正宗にラッキーパンチで勝てた。


終わらない顕現狩り・・
小十郎は自分の大将である正宗を守るために、
一日も早く顕現しようと特訓に励んでいた。

小十郎の前に現れた謎の忍び。服部半蔵(はっとりはんぞう)
素養のあるものに対し、顕現という聖なる力を自在に与えることができるという
不思議な力を使う。この者の真の目的とは・・・・?

五家同盟の協定を破棄し、正宗の仲間になりたいと言う大内。
その大内からの情報で、大内を含めた伊達一派は五家同盟のアジトへ行く。
一番目に待っていたのは白河。白河を倒さないと黒鎧のもとにたどり着けない

最初は成実。だが、白河にとって成実は敵ではなかった。
次に小十郎。顕現している白河に苦戦を強いられる。
二人とも倒され、怒り狂う正宗が白河と拳を交えようとしたその時・・
ついに片倉小十郎、顕現。
秘められていた忠誠心が覚醒し、白河をあっという間に倒した。

二番目は岩城。開花した小十郎の手にかかり、惨敗。
三番目は石川。小十郎と石川が戦っていた時、大内が成実を人質に取る。
全ては佐竹たちの仕組んだ罠だった。
やられ続ける正宗と小十郎をただ見ていた成実。
自分に向けられていたナイフを素手でつかむ。
自分だけ顕現していない。自らが足かせになっている無力感。体を張って決意した。
「お前ら!おれにかまうな。」

成実と小十郎の、正宗に対する忠誠心が迷える大内の魂を打ち、佐竹たちを攻撃する。
「こんなのが罪滅ぼしになると思っていない。だが俺は決めたんだ!
これが俺のやらなきゃならないことなんだ!!」

大切な仲間たちが体を張り、見せてくれた生き様。
己のなすべきこと、それらをを全て認めた正宗。
ついに、顕現をコントロール出来るようになった。
「俺の仲間にそれ以上暴力をふるうな。」

己の顕現の意味を見出した正宗。そして、五家同盟との戦いは終焉を迎えた。


この戦いは上杉と直江たちによって監視されていた。
全ては大人たちの実験。正宗の力を見極めるために仕組まれていた。
激高する正宗。その一部始終をモニターで見て不敵な笑みを浮かべる男・・・
この男こそ、日本を代表する大企業:SLPM社のカリスマ社長である
親方様こと豊臣秀吉。


次の日、大内は南奥に転校してきた。

寺で正宗の帰りを待っていた男。浅野長政(あさのながまさ)
SLPM社の使者として現れた。正宗に伝えられた伝言「小田原攻めに参加しろ。」

世界のより良き未来のために、顕現者を増やそうとしている秀吉に対し、
それを阻み、顕現狩りを続ける小田原学園を一緒に潰してほしい。


自分だけ顕現者でないことに引け目を感じていた成実。
半蔵を探し求めて夜の街をさまよい歩く。
成実の出した答え「半蔵から顕現の力をもらうこと」

半蔵を探し、顕現の力を授けてもらおうとしたときに小十郎が止めに入る。
「顕現しているあんたに・・俺の気持ち、わかんねぇよ!」
迷走している成実。半蔵と共に小十郎の前から消えた。


成実を探そうとする正宗と小十郎。そこに浅野が小田原攻めの返事をもらいに来る。
「小田原攻めに参加するかどうかは、まだ決められない。けど、小田原には行く。」

正宗は鬼庭の敵と成実の行方を探すために、小田原へ行くことを決意した。


出発前夜、己の決断に自問自答する正宗。
虎哉和尚は正宗に「道理」を問う。正宗の道理は「正義」

己の正義を貫くために、小田原学園の前に陣取る秀吉の前に姿を現した。
「あっちの代表と俺とで、決着をつけたい。」


相手方の代表は北条氏直(ほうじょううじなお)
正宗から付けられたあだ名:味噌汁くん。
ねこまんまを食べるときに、ご飯の真ん中に指を立て、第二関節まで味噌汁を注ぐ。
前に鬼庭の娘がジャングルジムから落ちかけたときに助けてくれ、
愛が鞄をひったくられたときは取り返してくれたりもした。
ここで会うまでに面識があった。

そんな味噌汁くんもとい、氏直が代表として出てきて正宗は驚いた。
だがその正体こそ、顕現狩りをしていて、鬼庭の顕現を奪った男。

顕現狩りの正体を知った正宗。
「君たちがしている顕現狩りだけはどうしても許せないんだ。」


成実の手がかりを探して校舎裏に来た小十郎。現れたのは真田。
成実の行先を尋ねる小十郎。

「教えてほしい? なら、顕現奪ってみてよ。」真田が挑発してきた。
この申し出に応じた小十郎

従う相手をころころと変える真田幸村。
正宗一筋の固い忠誠心を持ち続ける片倉小十郎。
まったく正反対の生き方をする二人の技と技がぶつかり合う。

真田と小十郎の喧嘩に割って入ってきたのは、成実。
半蔵により手に入れた顕現の力。

力と力の戦い。正宗と氏直のバトルに決着がつけられようとしていた。

「これは憎しみなんかじゃない。正義を貫く喧嘩なんだ!!!」
氏直との喧嘩に勝利をおさめたのは正宗。


そんな正宗の戦いを一部始終見ていた秀吉。その傍らに石田光成(いしだみつなり)
SLPM社の幹部で、秀吉の右腕。着々と小田原学園の乗っ取りの準備を進めていた。


SLPM社という企業は、顕現者を増やしこの国の根幹をも揺るがそうとしている。
奴らがここに攻め込んだのは、顕現狩りを止めさせることだけが狙いじゃない。
奴らの陰謀に気づいた氏直の父であり学園長の北条氏政が何者かに狙われていた。

氏直に言われて氏政のいる部屋までたどり着いた正宗。
だが、氏政はすでに殺されていた。

SLPM社が小田原学園を掌握。

代表のみの戦いのはずが、
怒り狂った小田原学園の生徒たちの口火で激しい喧嘩が始まった。

石田に身柄を拘束されそうになった氏直。慌てて姿を隠す。


決して受け入れることの出来ない現実が正宗の前にあった。


戦いも終わり、きちんと決着をつけなければならなかったこと・・・
行方をくらましていた成実が顕現して戻ってきたこと。

「お前、いつどこで顕現してきた!」

「あの忍者に・・・俺だって必死なんだよ!
お前らと一緒に喧嘩が出来るなら、力になれるんだったら、やり方はどうでも!!!
どうでもよかったんだよ。」

成実の本音を聞いたが納得がいかない正宗。

「そんなに俺が気に入らないなら・・・消えてやるよ。お前の前から・・・」

正宗の前から去っていく成実。


そんな正宗の所にまたしても現れた浅野。
氏直の攻撃から、秀吉の一人息子を守るために警護しろと言う。

豊臣秀頼(とよとみひでより)は正宗の居る南奥に転校してきた。
いろんなことがお坊ちゃん丸出しの、箱入り高校生。

父親の事を話す秀頼はキラキラしていた。正宗はそれでいいと思った。


秀吉が頭を下げて出迎える人。親方様こと織田信長。

「この国は日に日に腐っていくようで、予定より早く我々の・・
いや、親方様のプロジェクトを完成させねばなりません。
そのためにはあの男の力は利用できるかと。すべては信長様のイデアのために。」


今までの総集編でエピソードがわかりやすく説明されていました。
これを見て驚いたのは、謎の忍びが服部半蔵だったこと。
そんなこといつ言ってた???
そんなの聞いてないし、見てない!!!

エンディングのhazama ちょっと長めバージョンでした?
見たことないところもあったような・・・
フルで見るのはブルーレイを購入してからですね。



ついにDVDとブルーレイが発売されます。
期間限定?限定なんて書かれるとつい購入したくなります。








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