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風邪に負けな 防ぐぞ!治すぞ! セルフメディケーション  まとめ インフルエンザ 対策 [その他]

風邪に負けないスペシャル 防ぐぞ!治すぞ!セルフメディケーション
インフルエンザと風邪の見分け方や対処法などをまとめてみました。
過信は禁物ですが、初期段階の参考にしてください。


風邪だからと思って甘く見ず、正しい知識を持って早く対処することが重要

今、注目の考え方、セルフメディケーション。
セルフメディケーションとは・・・
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」

市販薬の中には、医師の指示がなければ使えなかった医療用の薬がある。
それが市販薬に転換され、医療用と同じ成分が入った薬もあるので
きちんと使い分けることが重要。

風邪についてどこまで知識がありますか?

風邪とは風邪症候群。
風邪の種類は一つではなく、たくさんの風邪がある。
250種類以上のウイルス(一部細菌)があり、それぞれ症状が異なる。

Q.風邪は汗をかくほどよくなおる?
A.汗をかくから治るのではなくて、治りかけの時に汗をかく。
  汗は無理に出そうとしてもなかなか出ない。
  無理に出そうとして体を温めると、熱がどんどん上がって危険な状態になる。

Q.熱が出たら体は冷やしたほうがいい?
A.熱があって寒気がするとき体を→温める
  熱があって体が熱いとき→体を冷やす
  熱の症状によって使い分けるほうがいい。

  子供は手足を触って判断をする。
  手足が冷たいとき→体を温める
  手足が熱いとき→体を冷やす


Q.風邪とインフルエンザの見分け方は?
A.季節性の風邪は、
  徐々に進行し、鼻水・鼻づまり・のどの痛み・咳・関節痛・筋肉痛がおこり
  平熱~38℃の発熱が起こる
  
  インフルエンザは、
  急激に進行し、発熱や頭痛がおこり、約38℃~40℃の熱が出る。


風邪薬の選び方
一般に風邪薬と呼ばれるもの→総合感冒薬
症状が重なっているときや初期の風邪のときは総合感冒薬を選ぶ。
早めに市販薬を飲む→症状の悪化を防ぐ

風邪の症状の現れ方
① のどの痛み
② くしゃみ 鼻水 鼻づまり
③ 発熱 
④ 咳 たん
このように順に重なって症状が現れる場合が多い。


風邪を引いたときの症状「軽い咳や痰が出る」ときでも油断はしない。
変に咳が出て、夜中になっても止まらない時などはすぐ病院に行く。
風邪をひいたことをきっかけにして、命にかかわる大病になることもある。
風邪をひかないように注意することが肝心。(セルフメディケーション)


インフルエンザと風邪の違い→症状が劇的に表れる。

Q.インフルエンザでも、風邪薬を飲んだほうがいい?
A.市販薬では治らないので、すぐに病院に行く。

インフルエンザはくしゃみや咳などの飛沫によって感染が広がる。

子供同士の感染の早さの理由
大人は何回かインフルエンザにかかっているので、ある程度の免疫がある。
子供はほとんどの免疫がないので、うつりやすい。

家庭内感染が多い理由
大人と子供の(ウイルスの)残存率を比較すると、
子供の方が長くウイルスが体の中にいる。
子供は熱が下がってから2日経過しても60パーセント以上ウイルスが残っている。
熱が下がって元気になり、接触していると感染を起こす。

ウイルスに手が触れる→その手で鼻とかをこする
→鼻の粘膜にウイルスが付着→数時間で細胞に定着→発症

家庭での予防法。
手洗い・うがい・マスク

手洗いは出来ているようで洗い残しが多いもの。
正しい手の洗い方
手のひら→手の甲→指先と一緒に、手のひらのしわ(手相を見るところ)
→指の間→親指全体→手首

手洗いは、食品を扱う仕事(バイト)をしたことがある人はご存知でしょうが、
洗い方を実践すると3~5分ぐらいかかりますし、かなり手が荒れます。
面倒で水が冷たい。でも少しでも習慣にするようにがんばってみてください。

じかに手で何かに触れたら、その手で鼻や口を触らない。
その手で直接つまんで物を食べない。
子供に難しいのは、何でも手で触れて確認すること。
何かを触った手で鼻をほじったり、おもちゃを口に入れたり・・

気休めかもしれませんが、掃除をするときにみんながよく触る
ドアノブ、テレビのリモコン、冷蔵庫のノブ、携帯電話・・・など
除菌スプレーやウエットティッシュなどでふき取ってみてはいかがでしょうか。



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